七夕の夜に

07年7月7日（土）
7が並んだところで今夜は七夕。
ちょっと前にプラネタリウムに行って、そんな内容の物語を楽しんできたので、何となく今夜が楽しみな感じだった。
でも、今日は朝から重たい天気で今夜は星も見えず、晴れたとしても別に何も予定はないし、もとより夜はドラム教室で、窓のない防音室に閉じこもったままだった。

夜遅く帰宅して、軽く一杯やっているのだけど、こんな蒸し暑い夜は、例えば屋根の上とか、二階の物干のベランダに冷たいビールを持ち込んで、星を見ながらキュ～ッとやってみたいな、と時々思う。
どうしても今の生活は、夜に窓を開けることをしなくなった。
駅のすぐ近くだからなのか、空き巣狙いや車上狙いが多くて物騒なこともあって、日が暮れると窓を締め切りエアコンをかけるという習慣がついてしまっていけない。
今住んでいる我が家では、夜空を見上げても近所のパチンコ屋のネオンがピカピカと赤く青く光っており、晴れていても星は見えにくい。
今さら田舎に住みたいとは思わないが、自然の風や星や虫や、庭や裏山で手に入る季節の食材は街中では手に入らない。春のツクシにワラビやタケノコ、秋の栗なんか、拾い放題取り放題で旨かったなあ。たくさんすぎて1日ですぐ飽きちゃうけど。

ま、そんな思い出はいいとして、屋根の上の物干し場でビールを飲むとしたら、やっぱビンビールと枝豆がいいなあ。
今は缶ビールばかり飲んでるけど、やっぱりビンがいいなあ。
容器は完全にリサイクルで、環境にいいじゃん。何でビンて売ってないんだ？
売れないからなんだよね。重たいし、返却が面倒だから。
でも、缶ビールよりかなり割安なら買うよ、オレ。
あ、そうか、発泡酒やその他の雑酒が安く売れてるからか。第3のビールって缶のイメージだもんなあ、ビンじゃ売れないよな。

さあて、夜も更けたし、もうちょい飲みたいけどどうしようかな。
もう一本缶ビール飲んで寝るかなっと。