大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

源氏襖(2)

2012年09月12日 | ふすま・表具
昨日ご紹介したのは一般的に「黒ぶち」と呼ばれるタイプですが、
最近は「白木ぶち」と呼ばれるスプルス材を用いたふすまも多くなっています。

今回「白木ぶち」の源氏襖を作りました。



中抜き障子は既製品で「香之図障子」ともいわれます。
組子がアール形状のところもあり、密なところ粗なところもある
デザインになっています。

軽やかで明るい雰囲気です。

スプルス材は新品のときはかなり白っぽく見えますが、年月を経るとともに
しだいに自然に日焼けして茶色っぽくなってきます。
これは避けられません。
が、これも素材の味ですので苦になることはありません。


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(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
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