大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

2012年10月31日 | 日記
柿は、固いしゃきしゃきとしたのが良いのか、
はたまた、熟してとろとろになったのが良いのか。

これは好みの世界で意見の分かれるところであろう。

お客様からいただいた柿がどんどん熟している。
私はとろとろ系が好きで、家内や母はしゃきしゃき系が好きだ。
必然的にフニャフニャのとろとろが私の目の前に置かれる。
このとろとろをスプーンですくっていただく。
酒を飲んだあとは特にいい。アルコールの分解を促進するともいわれる。

かの石田三成は「柿は胆の毒じゃ」と食を拒んだそうだが。関係ないか。

死んだじいちゃんはとろとろ派だった。
自分はじいちゃん系DNAということか。

柿に限らず、果物はモノにより、腐る寸前が最高に美味いと私は思っている。
例に挙げると、腐る寸前が最高なのは、柿、桃、メロン、パイナップル、キウイ。
黒いバナナもあてはまる。
酒のような芳香を放つものもある。

逆に、やはりしゃきしゃきしてないと、と思うのは、
りんご、梨か。
めためたのやつはダメだ。いただけない。

なかなか難しい。

食に関して自分は庶民的なエピキュリアンだと思っている。

うむむ、単なるわがままか。
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