大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

健民少年団2019長者の里キャンプ(1)

2019年08月28日 | 健民少年団
8月23日(金)から25日(日)
二泊三日の 春日村 長者の里キャンプは年間最大最長の活動だ。
野外炊事・テント操法・ハイキング。みなこのキャンプのために訓練してきたと言ってもいい。
直前まで天気が心配だったが、土日は回復傾向ということで予定通り実施した。

初日金曜は現場施工があったため自分は二日目早朝から最終までの参加となった。
早起きには最近慣れっこなので土曜の朝7時には現地に合流することができた。



今年はいろんな理由で参加団員が少なく男子3名女子3名(うち1名は初日のみ)だった。
本来なら参加団員は10名を超え、テントは3張り、といきたかったところだが。

指導者も個々にきびしいスケジュールの中、引率・荷物運搬・買い出しなど、それぞれを役割分担し
のべ9人が出たり入ったりしながら団員の指導にあたった。
大学生のヤノッチを除くと残り全員が50歳オーバーという、ガチガチベテランの布陣である。(笑)

女子はわずか2名だったが、5年生・入団3年目の強みでまあまあ安心して見ていられた。
しかし!二日目のハイキングでは山中でヒルに遭遇した女子一名が
「いいいいいいやあああああ!!!帰るううううううう!!!」
と山道で絶叫・号泣して大変な状態になってしまった。一同振り返って凍りつく。

ここはすかさず自分がヒルを踏み潰して見せ、ベテラン女性の矢橋リーダーがフォロー(なだめてすかして)
することによって、隊列からの離脱は避けることができた。
絶叫女子団員が矢橋リーダーに寄せる信頼が、このことにより深まったことは言うまでもない。
反面、矢橋リーダーの心的負担の大きさは、ちょっと文字では表すことができない。
ほんとにすみませんでした。ありがとうございました。

いままで長者の里キャンプ場から奥にはヒルは出なかった。
状況が変わった。
シカ・イノシシ・サルが連れてきたのだろう。
団員も数名がヒルに食いつかれた。自分も2か所食われていた。
西脇リーダーがポイズンリムーバーを持っていたので早期の処置ができてよかった。
来年からはさらに防御対策が必要だ。

男子新入団員のリンタロウ・ヤマトにとっては初めての二泊三日だったが二人とも
「楽しかった!」「もう一回行きたい!」とうれしい感想を述べてくれた。

全員元気に大垣に帰ってきた。
心身ともにすこしでもたくましくなってくれたのならうれしい。

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