大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

真夏の大垣で出会ったいい人たち

2015年08月07日 | 日記
連日現場に入っている。岐阜の猛暑日も連日だ。猛暑とももうお友達だ。

午前は8:30から張り替えふすまの納品。市内のお客様宅に伺った。
一本ずつ運び込み、建て付けをあわせながらおさめていく。

奥様は丸イスをおいて座り、その様子をご覧になる。世間話も交えながら。
奥様は書の先生。先日はお茶の先生宅だったが、またも緊張の時間。
ずっとクーラーをかけていてくださったのでありがたかった。

昼。早めにR258吉野家で済ます。
自分が大盛+玉子を食べている途中。ひとりのおじさんが会計をして帰るとき、
「ありがとう、おいしかったわー。」と。

普通、吉牛で客がめったに言う言葉ではない。
ベテランの店員もさすがにこの応対マニュアルはなかったようだ。
たどたどしく、しかし、うれしそうに「またどうぞ!」と返していた。

午後1:00前に養老の新築住宅現場に到着。
ほどなく前の道路にNDSの作業車とガードマンがやってきた。

シルバーのガードマンだったが、とても明るく元気。
「すいません!ご迷惑おかけしてます!どうぞ!」
素晴らしくハキハキした対応。猛暑の不快感も飛んでいく。

夕方たまたまガードマン同士の会話を聞いた。
「あ~今日は早く終われそうやわ~。はよ帰ってきゅ~っとやりたいわ~。」

う~ん!わかる!はようお帰り!
と言ってあげたかった。
(おれも帰ったらきゅ~っとやるし!)

5時ごろ東の空にモコモコと入道雲が沸き上がった。



今日は仕事のキリがつかず7時になってしまった。
6時ごろ大垣方面の空がにわかに暗くなりゴロゴロと音がしだして稲妻が美しく光った。

大垣もこのじぶん夕立に見舞われたと後で知ったが、養老ではパラパラのお湿り程度だった。

今日の仕事の後片付けをしながら、西の夕焼けと、東の虹を見た。





こうして今日も暮れていくのだ。

と思った。
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