大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

組合の仲間、帰郷のメド立つ

2019年08月05日 | 岐阜県表具内装組合
公務で出張中、東京で身体に異変をきたし緊急入院となった組合の仲間。
仲間と言うが超重要ポストの岐表連役員。

さっき本人から電話があり、その肉声を聞いて安堵した。
来週岐阜に帰って来られるとのこと。
しかも転院ではなく帰宅。退院である。

ほっとした。
「まあ帰ったらまたゆっくり話しますわ」と本人は笑って言っていたが、
ここ数日間の不安と焦りはいかばかりであったことか。心中お察しするに余りある。

代役で承ったふすまの張り替えも順調に進んでいる。
東京からの電話も、中身の大半はそれらのふすまの張り替えに関することだった。
間違いなくお客さんの希望通りに納めることができますとお伝えし安心していただいた。

やっぱり、仕事、というよりお客様のことが、いちばん気になるんだなと思った。
もし自分がそうだったら。
それはやはり同じだろう。

自分が中坊のころ腎臓の手術で入院した親父が、病室に「図面を持ってこい」と言ったそうな。
母親から聞いた。
見積なのか、施工中なのか、知らない。が、じっとしていられない気持ちはわかる気がする。

零細企業でいろいろ背負いながら最前線にも出ている自分。

もしも・・と考え始めると、とんでもない状況ばかりが浮かんでくる。そのリスクの対応マニュアルは無いからだ。

とりあえず。
ケガ・事故・病気に気をつけよう。大地震よりも遭遇確率は高いかもしれない。

今夜も仏壇に手を合わせてから帰宅しよう。

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