超兵器磯辺2号

幻の超兵器2号。。。
磯辺氏の文才を惜しむ声に応えてコンパクトに再登場。
ウルトラな日々がまたここに綴られる。

ミニ招待杯

2008-08-23 21:25:30 | 少年サッカー
今日は朝から涼しく、先週のように雨の予感がする日だった。
息子甘辛のサッカーチームはミニ招待杯(と言っては失礼かもしれないが)に出かけていった。
神奈川県央の座間市に会場がある。今日は妻が仕事でいないので私一人の運転で駐車スペースをとっては悪いので、電車で行った。

小田急線の中央林間から歩いて15分程度かかった。
学生時代後半に通った学院が田園都市線すずかけ台にあり、中央林間駅は乗換えに使っていたので懐かしい。。。
会場は反対側にあってとてもわかりにくいところだったが。。。

今日のシステムは8チーム集合して基本はトーナメント戦、でも初戦で敗退したチームもフレンドリートーナメントが合間にある構造だ。
我がチーム、初戦は無難にモノにした。「5年生の試練」なのか実力や体格が上っぽいチームとしか対戦してないような気がする。
市内以外に出かけるとどこにも勝てないような錯覚に陥っていたが、なかなかどうしてがんばってるじゃないか。。

初戦を通過すると準決勝で、入賞(トロフィー)は決まりだそうだ。あとはトロフィーの大きさだけだ。
でも準決は今まで「名前負け」して一度も勝ったことのない相手「MD」だそうだ。
息子甘辛はCBで気合は入っていたが・・・完全にやられていたな。。。
キック力にも歴然とした差があり、中学校グランドでゴールが大きいこともあったかな。

MDというチームは見ていてもホントにいいところに蹴り込んでくるな。
スピードと展開力があって、裏へ裏へ攻めてくる戦法への対処が課題かな。
彼らの動きは身体が覚えているような動きに見えた、きっと何百回も繰り返し練習して身に付けたんだろな。

あのチームはクラブチームで1軍2軍他何層もあり、厳しい競争の中で培ったプレーに見えた。
我がチームもがんばってはいたが、普段の練習は?危機感持ってる?・・・
「練習は試合のつもりで。。。試合は練習のつもりで。。。」本で読んだことがある。

MDには何とか初勝利して欲しかったが、逆に今まで見た中で一番やられちゃってたかな。
しかし、得点もしたしチャンスも一杯あった。
息子甘辛は見ていて蹴飛ばしたくなるほどやられていたが、終わり間際に中央からドリブルで抜け右サイドのUY選手に繋げるグーなキラー的ロングパスがあった。

先週の練習試合でも2回くらいあった。。。
たぶん(バカボンのパパ風に)これでいいのだ。今まで1試合でできた1回を2回、2回を4回にして、「がまの油」のように増やし、いつも狙っていけばいいんじゃないか?素人目だが。。。
両サイドも声を出し、蹴るだけではなくなったきた。発展途上だが周りからの指示と激励がポイントだぜ。

準決勝でやられてしまい、都合があって3決は見られなかったが、惜しくもPK戦で負けちゃったんだって。
ドンマイだ。

それから今日の招待杯の主催チームのすばらしいところを見た。
タッチラインを割ったりゴールラインを割ったりして相手チームのボールになってもきちんとボールを取りに行くんだ。
普通相手ボールは取りに行かないし、それを責められることもない。
PK戦で勝ち進んできたが、キーパーはゴールされてもボールを取って、相手チームのためにちゃんとペナルティスポットにボールを置くんだ。気持ちいいもんだ。

あういうのを見習って。。。
明日のスポンサーリーグはがんばろうぜ。

そして予告編・・・次回はこのブログの記念すべき日だ。これまでに無かった話題になるので乞うご期待。。。