息子甘辛の学校の体育祭が先週土曜に行われた。この学校で最後の体育祭になる甘辛は学年縦割りの副ブロック長として、入場行進から(旗持ちではないが)ど真ん中で仕切っていた。小学校の運動会は子供も小さいから徒競争でもダンスにしても「観客を喜ばせる」ほんわかした雰囲気があるのだが、中学校の体育祭は「当事者が勝ち負けを競う」要素が強くなり、それなりの緊張感もあるものだ。私は正直、「体育祭」というものとあまり相性がよろしくない。自分の競技もチームとしての成績も6年間、芳しいものはなくあまり高揚せずに燻り続けた。昔から何となく「ポイントの積み重ね」には強いのだが、一発勝負にはどうもこれといった活躍ができないのである。息子もどうやらその血を引いてしまったのか、あまり華やかな舞台に縁が無い・・・「平均点」で勝負するスタイルなのかもしれない。
月曜日は学校が代休だったので、我が家は箱根の強羅で大規模に改装された宿泊施設を予約していた。奇しくも月曜日は何十年ぶりとも言う金環日食だった。勤務地もぎりぎり観測圏に入っていたが東京から我が家、箱根あたりはど真ん中コースになっており、久々のプチ温泉宿泊を兼ねて半日休暇を取っていた。
日曜日の宿泊だが残念ながら息子の練習帰りに合流して向かうので、到着が夕方となってしまい、久々の観光は難しかった。今回も私は助手席に座って超兵器を構えていた。箱根駅伝の山道など当然で自分で運転するところなのだが、ある事情でしたくてもできなかったのである。天気は薄曇りだったがまずまず、車は西湘バイパスへと進んで行った。
まずは何度か釣行したことのある大磯港である。手前が海水浴場になっており、大きな岩まで行けるのがポイントだ。ファミリーフィッシングの盛んな港だが、海面から足場までがかなり高くあまりコンディションのよくない場所も多い。巨大なフグと小さなキス、メゴチなどしか釣れた記憶がない。駐車場のすぐそばに地元漁港直営の「めしや」という食堂があるのだが、どうも賛否両論あるようだ。西湘バイパスを西に向かうと大磯ロングビーチが見えてくる。プリンスホテルだがシーズン以外はどうやって集客しているのだろうか?以前は流れるプールを釣り堀にしているとも聞いた。。。向こうに甘辛が小さい時に上から2段目から飛び込んで周りを驚かせた「飛び込み台」が見える。車は快調に飛ばしもう料金所までやってきた。
「今日はかなり薄曇りだから富士山は無理かなー」と思っていたら薄―くそのその姿を見せていた。。。このあたりで例の看板が現れる・・・今は「動物注意」だが、ちょっと前は確かに「シカ注意」だった!こんなところにいるわけねえだろ!いつの時代やねん(関西弁)
何故か覆面パトに捕まった車が写ってしまっていた。(かわいそー)
タコの泣き顔「投捨禁止」の看板を経て久々に箱根方面へ向かった。いつも横目に見る突堤の釣り人達・・・おーっ、鎌倉の八幡宮横にあった「山安」じゃーないか!(こちらが本店)車は箱根新道に進入していく・・・
ここら辺に蒲鉾の向上とか「生命と地球の博物館」とかあったはずなんだけど・・・(実は新道側に入ってしまったのでスルーしてしまったようだ)
おーっ、さすがにこのあたりになると「動物注意」は猿になるんだなー。。。あっと言う間に箱根湯本駅、アーチ型のホームは変わってない。駅ビルはすごく新しくなったが、温泉街は昔通り、少し進むと「発祥の地」が現れる。これは大昔から変わらない・・・
「一の湯」って昔、結婚直後に日帰り昼食家族風呂コースで訪れたことがある。山道を上って行くと線路沿いのルートになって・・・箱根登山鉄道の登場し(もうしばらくすると「あじさい電車」となるんだよなー)終点、強羅までほぼ並走する。。。ピカソで有名だった?!「箱根彫刻の森美術館」は昔から知っている有名ポイントだが、正直言ってあのコンテンツでは入館料高過ぎよねえ・・・・
何度か迷ったあげく、強羅の新施設に到着した。何度か訪れたことがあるが、全く雰囲気や建物の形が変わっていた。。。改装と言っても建物そのものを建て替えたような雰囲気だ。
かなりの傾斜地に建っているだがすばらしいロケーションだ。支配人によると部屋のほぼ正面に見える箱根「大文字焼」のすぐ横に朝陽が上り、あの幻想的な金環日食を期待できると言う。(予報では曇りで厳しいんだけど)部屋といい建物といい、改装されてかなり高ポイントの施設だった。「本格イタリアンコース」という夕食も中々に美味な料理でカメラ片手に舌包みをうった。(あんまりこういうことしないんだけど)
行き慣れた熱海と違ってこちらはかなり温泉らしい。。。上がってからも硫化水素の香りが抜けないいかにも「温泉らしい」暖まりかただった。
ここんところ疲れが溜まっていて私は翌日早朝の金環日食に備えて撃沈・・・甘辛と妻はカラオケルームで10曲以上熱唱してきたようだ。時間的にほとんど久々の箱根を堪能できなかったのは残念だったが、甘辛も妻もそれなりに寛いで楽しんでいるようだ。
一応太陽光グラスを持ってきたが、どうも金環日食時間は天気がよくないらしい。甘辛がその気になればたぶん晴れるのだが、どうもあんまり興味はないようだ。皆既日食の時もそうだったが、あまりに珍しい天体ショーの場合はたくさんの人が写真を撮影し、テレビでも十分放映してくれるから慌てなくても見られるだろう。
月曜日は学校が代休だったので、我が家は箱根の強羅で大規模に改装された宿泊施設を予約していた。奇しくも月曜日は何十年ぶりとも言う金環日食だった。勤務地もぎりぎり観測圏に入っていたが東京から我が家、箱根あたりはど真ん中コースになっており、久々のプチ温泉宿泊を兼ねて半日休暇を取っていた。
日曜日の宿泊だが残念ながら息子の練習帰りに合流して向かうので、到着が夕方となってしまい、久々の観光は難しかった。今回も私は助手席に座って超兵器を構えていた。箱根駅伝の山道など当然で自分で運転するところなのだが、ある事情でしたくてもできなかったのである。天気は薄曇りだったがまずまず、車は西湘バイパスへと進んで行った。
まずは何度か釣行したことのある大磯港である。手前が海水浴場になっており、大きな岩まで行けるのがポイントだ。ファミリーフィッシングの盛んな港だが、海面から足場までがかなり高くあまりコンディションのよくない場所も多い。巨大なフグと小さなキス、メゴチなどしか釣れた記憶がない。駐車場のすぐそばに地元漁港直営の「めしや」という食堂があるのだが、どうも賛否両論あるようだ。西湘バイパスを西に向かうと大磯ロングビーチが見えてくる。プリンスホテルだがシーズン以外はどうやって集客しているのだろうか?以前は流れるプールを釣り堀にしているとも聞いた。。。向こうに甘辛が小さい時に上から2段目から飛び込んで周りを驚かせた「飛び込み台」が見える。車は快調に飛ばしもう料金所までやってきた。
「今日はかなり薄曇りだから富士山は無理かなー」と思っていたら薄―くそのその姿を見せていた。。。このあたりで例の看板が現れる・・・今は「動物注意」だが、ちょっと前は確かに「シカ注意」だった!こんなところにいるわけねえだろ!いつの時代やねん(関西弁)
何故か覆面パトに捕まった車が写ってしまっていた。(かわいそー)
タコの泣き顔「投捨禁止」の看板を経て久々に箱根方面へ向かった。いつも横目に見る突堤の釣り人達・・・おーっ、鎌倉の八幡宮横にあった「山安」じゃーないか!(こちらが本店)車は箱根新道に進入していく・・・
ここら辺に蒲鉾の向上とか「生命と地球の博物館」とかあったはずなんだけど・・・(実は新道側に入ってしまったのでスルーしてしまったようだ)
おーっ、さすがにこのあたりになると「動物注意」は猿になるんだなー。。。あっと言う間に箱根湯本駅、アーチ型のホームは変わってない。駅ビルはすごく新しくなったが、温泉街は昔通り、少し進むと「発祥の地」が現れる。これは大昔から変わらない・・・
「一の湯」って昔、結婚直後に日帰り昼食家族風呂コースで訪れたことがある。山道を上って行くと線路沿いのルートになって・・・箱根登山鉄道の登場し(もうしばらくすると「あじさい電車」となるんだよなー)終点、強羅までほぼ並走する。。。ピカソで有名だった?!「箱根彫刻の森美術館」は昔から知っている有名ポイントだが、正直言ってあのコンテンツでは入館料高過ぎよねえ・・・・
何度か迷ったあげく、強羅の新施設に到着した。何度か訪れたことがあるが、全く雰囲気や建物の形が変わっていた。。。改装と言っても建物そのものを建て替えたような雰囲気だ。
かなりの傾斜地に建っているだがすばらしいロケーションだ。支配人によると部屋のほぼ正面に見える箱根「大文字焼」のすぐ横に朝陽が上り、あの幻想的な金環日食を期待できると言う。(予報では曇りで厳しいんだけど)部屋といい建物といい、改装されてかなり高ポイントの施設だった。「本格イタリアンコース」という夕食も中々に美味な料理でカメラ片手に舌包みをうった。(あんまりこういうことしないんだけど)
行き慣れた熱海と違ってこちらはかなり温泉らしい。。。上がってからも硫化水素の香りが抜けないいかにも「温泉らしい」暖まりかただった。
ここんところ疲れが溜まっていて私は翌日早朝の金環日食に備えて撃沈・・・甘辛と妻はカラオケルームで10曲以上熱唱してきたようだ。時間的にほとんど久々の箱根を堪能できなかったのは残念だったが、甘辛も妻もそれなりに寛いで楽しんでいるようだ。
一応太陽光グラスを持ってきたが、どうも金環日食時間は天気がよくないらしい。甘辛がその気になればたぶん晴れるのだが、どうもあんまり興味はないようだ。皆既日食の時もそうだったが、あまりに珍しい天体ショーの場合はたくさんの人が写真を撮影し、テレビでも十分放映してくれるから慌てなくても見られるだろう。