太ったおばさんが・・・「まあ、パリでドイツワインを頼むなんて、なんて命知らずなんでしょ!?ははは。冗談よ。シュタインベルガーも置いてありますよ。。。」
何のことか分かった人は確実に私と仲良しになれる。(もとい!分からない人もここを訪れてくれた人とは仲良くなれる)
男なら一度は読んで欲しい戦闘もの、新谷かおるのエリア88の1シーンである。
シュタインベルガーというドイツ白ワインをこよなく愛するのはエリア88に登場する通称「鋼鉄の撃墜王」フーバー・キッペンベルグ元西ドイツ空軍少佐である。
寡黙にして戦闘機隊を指揮させれば沈着冷静で腕は超一流。この男はどこへ行ってもシュタインベルガーを注文するのである。
哀しくもフーバーは戦死してしまうが、同期のカーライル・ベンディッツは幸運にも生きて除隊することができ、亡き占有を思って同じワインを同じ宿で注文するのだ。
ちなみにおかみは同じセリフを口にし「あれ?前にも同じことを言ったような・・・」ととぼける。
味のしきい値が低い私にマリアナ海溝のような奥深い「ワイン」の味など分かろうはずもない。
分かるのは「重い、軽い、フルーティ、安っぽい」くらいである。進化の度合いが低い脊椎動物並みである。
しかし、いい歳をして「お気に入りのワイン」の一つも「サッと」言えなければカッコ悪いではないか。何か物語性のあるワインを見つけて気にいれば「それ専門」に絞ろうと思っていた。
実は15年ほど前、ドイツに1ヶ月ほど交換研修で滞在したときに、ワイナリーでこのワインが実在することを知りいつか飲んでみたいと思っていた。
残念ながらそのワイナリーでは扱っていなかったし、移動に移動を重ねたので途中で買っていくということもできなかった。
ドイツではかなり有名なワインらしいのだが、「何でそんなに飲みたいの?」と聞かれたときは、説明にディナータイム一食分費やした。。。
かの「鉄血宰相ビスマルク」も愛飲したと言われているようだ。ストーリー性なら十分OK。
帰国後もその名前は覚えていたが茅ケ崎駅南口のリカーショップのワインクラーでこのシュタインベルガー、ホントに出会うとは思ってもみなかった。(数年前)
うーむ。ドイツ国会で見た鷲のマークがあってなかなかカッコいい。。。
さて、味はというと・・・まずグラスを持ち上げて色を見て、くるくる回して香りを試し、口にちょっとだけ含んで空気と混ぜるんだっけ?
うーむ。これは結構うまい。爽やかでスキっとした甘味とほんわかした酸味があって飲みやすい。
カビネットだったと思うが、どちらかというと女性が好む味のようだ。むろん私のストライクゾーンに十分入っている。
妻は甘いよりは辛い味を好むからこれはどうかなー。銘柄ではないが、「メルローが好きだ」とは言っていた。
そんなこんなもあって、何か記念の日にワインで乾杯とすることになると「シュタインベルガー」を買って帰ることが習慣になった。
やはりこの辺のリカーショップでは滅多に見ないが、甲州街道沿いの「やまや」という店で何種類か置いているのを見つけたのだ。
刑事コロンボの「別れのワイン」に登場したイタリアのデザートワイン「エスト!エスト!エスト!ディ・モンテフィアスコーネ」はどこでも買える。
好みのワインなど一つ二つあればよい。ロマネ・コンティは名前だけで一生縁はないだろうし。
さて、ワインは最初からあきらめムードなくらい深いが、日本酒も手に負えないくらい深い。。。
こちらのほうがわずかだが味がわかるような気がする。
20年以上前、新潟の長岡で学会発表をしたときに、前夜の懇親パーティで「米どころ酒どころの新潟」らしく、普段はなかなかありつけない有名な酒を浴びるほど飲めた。
越の寒梅をはじめ、八海山、雪中梅、〆張鶴などがところ狭しと樽のまま振舞われていた。
全般的に飲みやすく、すっきりした味でいくらでも飲める気がしたが、むろんそんなことをして無事でいられるはずもなく、ホテルの部屋に帰るまでに靴を片方無くしてしまい、翌日の発表はなぜか片方がスリッパだった。。。
日本酒はワインよりも銘柄をたくさん知っているし、味も少しはわかるから値段とのパフォーマンスが要素としては強く出る。
新潟で飲んだ酒はどれも旨かったが、普通に買おうとすると四合瓶でも何千円としてしまいあまり買う気になれぬ。
そんな中ですっきりしてかつコクがある高級っぽい味の割には値段も手頃な酒を仙台で飲ませてもらい、すぐにお気に入りに登録されたのが「浦霞」である。
浜松町に一時勤務していたときに、協力関係にある仕事先に私よりもひとまわり以上年配の人がいて仲良しだった。
もう孫がいてもおかしくないようなその人は「浦霞」が大好きで、浜松町の行き付けの酒屋で、その人のためにそこに常備されていた「浦霞」をいつも飲んでいたものだ。
ある時にその取引先のエライ人と席を同じくする機会があった。初めてだったがたぶんあれが「接待」というヤツなのだろう。
たまたま私が現場の指揮官であったので、上司に連れられて「殿様の肘掛」がある高級料亭に招待された形になった。
私はサラリーマンながら「上を見て仕事をする」習慣がないので、堅苦しい会席などはなるべく逃げ回っていたが、行ったら行ったで飲み方を変えることはない。
ただしその時は先方のエライ人はもちろん上司ともそんなに近くで食事をするのは初めてだったので大人しくしていた。
「磯辺さんはお酒はどういうのがお好きなんですか?」
「これといっては・・・よくわからないんです。家では大抵焼酎ですし。。。」私が大人しく答えたところに上司を挟んで反対側に座り仲居さんと何やら話していた例の仲良しおじさんが上司の背中ごしに
「おーい、磯ちゃん!浦霞あるってよー」
このじじい!と思ったが、にっこり笑ってとっくりを差し向けるエライ人に苦笑いするしかなかった。。。
その後、我が波動エンジンは出力120%のワープモードまで回転を上げたのは言うまでもない。
後日、上司は「いやあ、楽しかったけどよく飲んだなー。磯辺たち2人でほとんど2升半飲んでたぜ」
その後2回ほど、そのパートナー会社の人達と「料亭」なるところで懇親をはかったが、次からは何も言わなくても必ず「浦霞」が出てきた。
もはや私にとっては不動の「座右の酒」となったのである。
そしてこの辺ではほとんど幻化してしまったが、「お気に入り」と言える日本酒がもう一つある。「丹波杜氏」という銘柄である。
以前も照会したがその昔、毎年何回かは訪れていた車山高原スキー場のペンションがあった。先日訪れた網代のペンションもそうだが、ペンションというのはどこもオーナーが料理にこだわりを持っていて、出てくる品々も凝ったものが多い。
当時は圧倒的に(私も含めて)若者向けだったので、お洒落っぽい仏料理が多かった(和食を出したらペンションじゃない?!)
パエリアとか牛肉のパイ包み焼きやシャリアピンステーキなど結構見栄えばかり狙った料理が多かった中で、そのペンションではローストビーフなど素朴なメニューが多かったが実に旨かった。
そして食事後、ペンション名物「オーナーや他部屋客との語らい」の中で我々が酒好きと聞いて「これ、飲んでみて」とタンブラーグラスになみなみと注いで出してくれたのが「丹波杜氏」であった。
丹波というからには「灘の酒」のことなんだろか、びっくりするほど美味しかった。ボキャがプアーでうまく表現できぬが、一言で言うと「きりっと若々しい」。
川魚の燻製やフランクフルトのオリーブ油揚げなど、地味だが素晴らしくうまいつまみでその美酒を堪能した。
あればあるだけ飲んでしまう我々だったが、いつも置いてあるわけではなかった。やはり結構貴重なものだったらしい。
ナイターゲレンデから帰ってきたときなど、特製カレーを出してもくれたアットホームなペンションだった。
帰ってから色々なリカーショップ、デパ地下を探しまわったが、こちらの方面ではお目にかからなかった。誰でも知っているが中々手に入らない超有名酒を置いてある店にも無かった。
数年かかってやっと見つけたのが、東京駅の大丸デパート。さっすが東京だ。
書いているうちに何だか飲みたくなってきたぞ。20年も前にはあったのだが、もう無くなってるかな・・・
もちろん、いつもこだわりの酒を飲んでいるわけではない。
普段、家で飲むのは宝焼酎をグレープフルーツ100%ジュースで割った「ソルティ・マウス」である。最近はメトロンジョッキで飲むことが多い。
リカーをウォッカに変えて、グラスのふちに塩をまぶせば「ソルティ・ドッグ」だが、この名称は焼酎の「チュウ」から採ったという「クッキング・パパ」からパクった。
炭酸の場合は24時間営業の西友で売っている88円のレモンサワー&グレープフルーツサワー。アルコール8%というのが優秀だ。
他ではこの値段で買えないので、発見したときはよくある「在庫のみ売り切り」かと思って二箱48本まとめて購入した。
ただ家に買い置きしておくと、あっと言う間に無くなってしまい、いつでも売り場にあるようなので最近は飲むときだけ買ってくる。
その昔、週に1日の休肝日を設けていた。人間ドックに初めて行ったとき「2日にしなさい」と医師に言われ、数年前から「3日にしてください」とアップグレードされてしまった。
何とか忠実にその注文を順守し、昨年の問診票には晩酌は「週に3〜4日程度」と自信を持って書いたら、「1回に飲む量が多過ぎ!」と厳しく指導されてしまった。
まったく、色々と難癖つけやがって・・・でもこの歳で「セル完全体」を維持するためには仕方がないか。。。
座右・・・というにはちょっと違う気がしてきたが、ワインなら「シュタインベルガー」、日本酒なら「浦霞」、我が家にお越しの際、お土産をご持参いただくなら覚えといてね。(ウソ)
何のことか分かった人は確実に私と仲良しになれる。(もとい!分からない人もここを訪れてくれた人とは仲良くなれる)
男なら一度は読んで欲しい戦闘もの、新谷かおるのエリア88の1シーンである。
シュタインベルガーというドイツ白ワインをこよなく愛するのはエリア88に登場する通称「鋼鉄の撃墜王」フーバー・キッペンベルグ元西ドイツ空軍少佐である。
寡黙にして戦闘機隊を指揮させれば沈着冷静で腕は超一流。この男はどこへ行ってもシュタインベルガーを注文するのである。
哀しくもフーバーは戦死してしまうが、同期のカーライル・ベンディッツは幸運にも生きて除隊することができ、亡き占有を思って同じワインを同じ宿で注文するのだ。
ちなみにおかみは同じセリフを口にし「あれ?前にも同じことを言ったような・・・」ととぼける。
味のしきい値が低い私にマリアナ海溝のような奥深い「ワイン」の味など分かろうはずもない。
分かるのは「重い、軽い、フルーティ、安っぽい」くらいである。進化の度合いが低い脊椎動物並みである。
しかし、いい歳をして「お気に入りのワイン」の一つも「サッと」言えなければカッコ悪いではないか。何か物語性のあるワインを見つけて気にいれば「それ専門」に絞ろうと思っていた。
実は15年ほど前、ドイツに1ヶ月ほど交換研修で滞在したときに、ワイナリーでこのワインが実在することを知りいつか飲んでみたいと思っていた。
残念ながらそのワイナリーでは扱っていなかったし、移動に移動を重ねたので途中で買っていくということもできなかった。
ドイツではかなり有名なワインらしいのだが、「何でそんなに飲みたいの?」と聞かれたときは、説明にディナータイム一食分費やした。。。
かの「鉄血宰相ビスマルク」も愛飲したと言われているようだ。ストーリー性なら十分OK。
帰国後もその名前は覚えていたが茅ケ崎駅南口のリカーショップのワインクラーでこのシュタインベルガー、ホントに出会うとは思ってもみなかった。(数年前)
うーむ。ドイツ国会で見た鷲のマークがあってなかなかカッコいい。。。
さて、味はというと・・・まずグラスを持ち上げて色を見て、くるくる回して香りを試し、口にちょっとだけ含んで空気と混ぜるんだっけ?
うーむ。これは結構うまい。爽やかでスキっとした甘味とほんわかした酸味があって飲みやすい。
カビネットだったと思うが、どちらかというと女性が好む味のようだ。むろん私のストライクゾーンに十分入っている。
妻は甘いよりは辛い味を好むからこれはどうかなー。銘柄ではないが、「メルローが好きだ」とは言っていた。
そんなこんなもあって、何か記念の日にワインで乾杯とすることになると「シュタインベルガー」を買って帰ることが習慣になった。
やはりこの辺のリカーショップでは滅多に見ないが、甲州街道沿いの「やまや」という店で何種類か置いているのを見つけたのだ。
刑事コロンボの「別れのワイン」に登場したイタリアのデザートワイン「エスト!エスト!エスト!ディ・モンテフィアスコーネ」はどこでも買える。
好みのワインなど一つ二つあればよい。ロマネ・コンティは名前だけで一生縁はないだろうし。
さて、ワインは最初からあきらめムードなくらい深いが、日本酒も手に負えないくらい深い。。。
こちらのほうがわずかだが味がわかるような気がする。
20年以上前、新潟の長岡で学会発表をしたときに、前夜の懇親パーティで「米どころ酒どころの新潟」らしく、普段はなかなかありつけない有名な酒を浴びるほど飲めた。
越の寒梅をはじめ、八海山、雪中梅、〆張鶴などがところ狭しと樽のまま振舞われていた。
全般的に飲みやすく、すっきりした味でいくらでも飲める気がしたが、むろんそんなことをして無事でいられるはずもなく、ホテルの部屋に帰るまでに靴を片方無くしてしまい、翌日の発表はなぜか片方がスリッパだった。。。
日本酒はワインよりも銘柄をたくさん知っているし、味も少しはわかるから値段とのパフォーマンスが要素としては強く出る。
新潟で飲んだ酒はどれも旨かったが、普通に買おうとすると四合瓶でも何千円としてしまいあまり買う気になれぬ。
そんな中ですっきりしてかつコクがある高級っぽい味の割には値段も手頃な酒を仙台で飲ませてもらい、すぐにお気に入りに登録されたのが「浦霞」である。
浜松町に一時勤務していたときに、協力関係にある仕事先に私よりもひとまわり以上年配の人がいて仲良しだった。
もう孫がいてもおかしくないようなその人は「浦霞」が大好きで、浜松町の行き付けの酒屋で、その人のためにそこに常備されていた「浦霞」をいつも飲んでいたものだ。
ある時にその取引先のエライ人と席を同じくする機会があった。初めてだったがたぶんあれが「接待」というヤツなのだろう。
たまたま私が現場の指揮官であったので、上司に連れられて「殿様の肘掛」がある高級料亭に招待された形になった。
私はサラリーマンながら「上を見て仕事をする」習慣がないので、堅苦しい会席などはなるべく逃げ回っていたが、行ったら行ったで飲み方を変えることはない。
ただしその時は先方のエライ人はもちろん上司ともそんなに近くで食事をするのは初めてだったので大人しくしていた。
「磯辺さんはお酒はどういうのがお好きなんですか?」
「これといっては・・・よくわからないんです。家では大抵焼酎ですし。。。」私が大人しく答えたところに上司を挟んで反対側に座り仲居さんと何やら話していた例の仲良しおじさんが上司の背中ごしに
「おーい、磯ちゃん!浦霞あるってよー」
このじじい!と思ったが、にっこり笑ってとっくりを差し向けるエライ人に苦笑いするしかなかった。。。
その後、我が波動エンジンは出力120%のワープモードまで回転を上げたのは言うまでもない。
後日、上司は「いやあ、楽しかったけどよく飲んだなー。磯辺たち2人でほとんど2升半飲んでたぜ」
その後2回ほど、そのパートナー会社の人達と「料亭」なるところで懇親をはかったが、次からは何も言わなくても必ず「浦霞」が出てきた。
もはや私にとっては不動の「座右の酒」となったのである。
そしてこの辺ではほとんど幻化してしまったが、「お気に入り」と言える日本酒がもう一つある。「丹波杜氏」という銘柄である。
以前も照会したがその昔、毎年何回かは訪れていた車山高原スキー場のペンションがあった。先日訪れた網代のペンションもそうだが、ペンションというのはどこもオーナーが料理にこだわりを持っていて、出てくる品々も凝ったものが多い。
当時は圧倒的に(私も含めて)若者向けだったので、お洒落っぽい仏料理が多かった(和食を出したらペンションじゃない?!)
パエリアとか牛肉のパイ包み焼きやシャリアピンステーキなど結構見栄えばかり狙った料理が多かった中で、そのペンションではローストビーフなど素朴なメニューが多かったが実に旨かった。
そして食事後、ペンション名物「オーナーや他部屋客との語らい」の中で我々が酒好きと聞いて「これ、飲んでみて」とタンブラーグラスになみなみと注いで出してくれたのが「丹波杜氏」であった。
丹波というからには「灘の酒」のことなんだろか、びっくりするほど美味しかった。ボキャがプアーでうまく表現できぬが、一言で言うと「きりっと若々しい」。
川魚の燻製やフランクフルトのオリーブ油揚げなど、地味だが素晴らしくうまいつまみでその美酒を堪能した。
あればあるだけ飲んでしまう我々だったが、いつも置いてあるわけではなかった。やはり結構貴重なものだったらしい。
ナイターゲレンデから帰ってきたときなど、特製カレーを出してもくれたアットホームなペンションだった。
帰ってから色々なリカーショップ、デパ地下を探しまわったが、こちらの方面ではお目にかからなかった。誰でも知っているが中々手に入らない超有名酒を置いてある店にも無かった。
数年かかってやっと見つけたのが、東京駅の大丸デパート。さっすが東京だ。
書いているうちに何だか飲みたくなってきたぞ。20年も前にはあったのだが、もう無くなってるかな・・・
もちろん、いつもこだわりの酒を飲んでいるわけではない。
普段、家で飲むのは宝焼酎をグレープフルーツ100%ジュースで割った「ソルティ・マウス」である。最近はメトロンジョッキで飲むことが多い。
リカーをウォッカに変えて、グラスのふちに塩をまぶせば「ソルティ・ドッグ」だが、この名称は焼酎の「チュウ」から採ったという「クッキング・パパ」からパクった。
炭酸の場合は24時間営業の西友で売っている88円のレモンサワー&グレープフルーツサワー。アルコール8%というのが優秀だ。
他ではこの値段で買えないので、発見したときはよくある「在庫のみ売り切り」かと思って二箱48本まとめて購入した。
ただ家に買い置きしておくと、あっと言う間に無くなってしまい、いつでも売り場にあるようなので最近は飲むときだけ買ってくる。
その昔、週に1日の休肝日を設けていた。人間ドックに初めて行ったとき「2日にしなさい」と医師に言われ、数年前から「3日にしてください」とアップグレードされてしまった。
何とか忠実にその注文を順守し、昨年の問診票には晩酌は「週に3〜4日程度」と自信を持って書いたら、「1回に飲む量が多過ぎ!」と厳しく指導されてしまった。
まったく、色々と難癖つけやがって・・・でもこの歳で「セル完全体」を維持するためには仕方がないか。。。
座右・・・というにはちょっと違う気がしてきたが、ワインなら「シュタインベルガー」、日本酒なら「浦霞」、我が家にお越しの際、お土産をご持参いただくなら覚えといてね。(ウソ)