畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

山の日

2016年08月11日 16時47分15秒 | Weblog
本日は山の日です。政治の世界に入って以来の私の最もはまっている趣味が山登りです。かつては街に行くのが好きだったのですが、政治家は人と会うのが仕事なので、プライベートな時間は、人と会わずに自然を相手に過ごすのが好きになりました。山登りをしている最中は、つらいことはつらいのてですが、頭を空っぽにして雑念を振り払うことができます。そして、苦労して登った頂上での絶景は何物にも代えがたい宝物です。世の中は、解決できない問題も多いのですが、山は努力すれば登れますし、達成感を味わうことができます。これが山登りの魅力と思います。

頂上での絶景に加えて、そこで食べるラーメンとコーヒーが最高のご馳走です。最近は、ビールも飲んでみたい気分に駆られていますが、帰りがだるくなるせいか、気圧の関係で泡になってしまうせいか、そもそも山でビールを飲むのが邪道なためか、なぜか、頂上でビールを飲む人は見当たらないような気がします。

私は、滝沢山岳協会と久慈山岳協会に入っています。8月7日は、久慈山岳協会の主催で久慈市民登山として紫波町の東根山に登りました。いつも山や政治活動と公私共々連携している、私の山の師匠とも言うべき滝沢選挙区の柳村一県議に言わせれば、東根山は究極の里山とのことです。標高は1,000メートル足らずとのことですが、意外に距離が長く侮れないのです。当日は、蒸し暑い過酷な気候だったため、足がつったり、体調が悪くなったりして途中で下山した人も何人かいました。無理しないで引き返す勇気も山登りには必要です。再チャレンジすればいいだけですから。この点も人生に通じるものがありますね。

今日は、本来であれば、滝沢山岳協会の鞍掛山登山に参加する予定でしたが、急遽の葬儀の参列のため、参加できませんでした。でも、16日は、柳村一県議、五日市王県議、木戸口参議院議員秘書の福田さんと4人で岩手山に登ります。山においても野党連携をしています。そして、9月は初めての県外での泊まりを伴う山登りである鳥海山に登る予定です。滝沢山岳協会の行事です。滝沢山岳協会の会長さんが、私のレベルを危惧していて、柳村県議に、畑を鍛えておいて、と言っていたようで、岩手山登山は、鳥海山に向けての練習という意味合いもあります。

山登りは、人生のようだと書きましたが、怠らず、無理せず、頑張りすぎず、着実に、と選挙に向けた政治活動にも通じる極意があるような気もします。しかしながら、山登りに慣れるに従って、いろいろな道具や高いウェアーも欲しくなるのは困ったものです。