畑こうじ情熱ブログ

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地方の声

2014年02月23日 18時44分30秒 | Weblog
 今週は、予算委員会、農林水産委員会、予算委員会地方公聴会と質疑をこなしました。
 金曜日の予算委員会地方公聴会では、鹿児島市に行き参考人の皆様に質疑を行いました。私の質問に対して、鹿児島県知事は、「牛肉・豚肉等についてTPPにより関税撤廃ないし関税引き下げがなされると、とても今の段階では耐えられるものではない。地域の経済が壊滅する。将来的な引き下げや撤廃についても衆参農林水産委員会決議に反することになり、容認できない。」と明確に述べられました。また、公共投資について見通しのできる水準で進めてほしいとの意見も述べられました。まさに私の考えのとおりであり、我か意を得たりの思いでした。地方の声は、まさにこのとおりなのです。

 明日から始まる週も、火曜日復興特別委員会と予算委員会中央公聴会のダブルヘッダー、水曜日は予算委員会分科会、ひょっとしたら木曜日はテレビ入りの集中審議(テーマはTPPとエネルギー問題の見込み)と毎日質問状態になりそうです。

 予算委員会は、早くて今週、遅くても来週初めに終わりそうです。最近へとへとです。与党は、例年より質疑時間を少なくしか取らずに28日に採決をしようとしていますが、我々は、もう一つ憲法と集団的自衛権に関する集中審議を1日加えるべきで、来週頭の採決でもいいのではないかという意見です。なぜ、与党は急いだ採決にこだわるのか理解できません。特定秘密保護法の時でも急ぎすぎでしたが、多数を持っている与党にしては余裕がないのか、それとも横暴な考えを持っているのか、理解できないところです。

 なお、最近、ネットを見ていたら、あるNPO法人が、国会議員の働きぶりに評価(星)をつけた「国会議員三つ星ランキング」という冊子をまとめて公表しているようです。一番新しい2013年1月~6月のバージョンで最高の三つ星のついた9人の中に、私が入っているようです。まさに国会議員ベスト10に入ったということですね。昨年秋からは、さらに加速度的に忙しくなっているので、今データを取ればもっと順位を上げているかもしれません。他党の議員からは、「生活の党は、いつも畑さんですね。畑さんしかいませんね。」と言われ、私個人としては光栄ですが、党としては評価されている言葉ではないので複雑な気持ちです。