畑こうじ情熱ブログ

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地元活動着々

2012年10月02日 08時48分31秒 | Weblog
 9月29日に滝沢後援会総会、岩手町後援会役員会、9月30日には、久慈で国政報告会を開催しました。岩手町後援会については再構築しました。久慈での国政報告会では、950人の方に集まっていただき大変盛況でした。厚く感謝申し上げます。稲刈りの時期、台風も迫っている中で、市内では八幡宮の祭、久慈秋祭りの笠越し、バンド祭等の多くの行事もある中で、これほど集まっていただけたことに本当に感激です。

 国政報告会のやり方も、弁士が一方的に語るのではなく、シンポジウム、質問問答形式で行うという新機軸で大変好評でした。私が基調講演、司会・コーディネーターとして進めました。国政の状況、なぜ、消費税増税がダメなのか、復興の状況と進みにくい原因は何なのか、なぜ、公共投資による成長政策が必要なのか、良くわかったという声を、昨日挨拶回りしていたら多くいただきました。達増知事には、復興の国の体制の縦割りの問題について自らの経験から率直に語っていただきました。菊池英博先生(日本金融財政研究所長)には、日本の財政の本当の姿、消費税増税で家計の負担増がどのくらいになるのかなどについて語っていただきました。工藤大輔県議には、地域の強みを生かす産業育成の必要性と現在進んでいる三陸沿岸道路整備の意義と期待について地域を良く知っている立場から語っていただきました。皆さん、本音で熱く語ってくれて、本来1時間で終わるところが1時間30分もかかりました。それでも、時間を短縮させるため、かなりはしょりました。

 このやり方は、今後も各地域でやりたいと思います。二戸から来ていただいた後援会関係者は、このやり方での国政報告会を二戸でも是非ともやりたいと言ってくれました。次は、11月11日(日)午後5時から、盛岡市玉山区の姫神ホールで行うことが決定しています。パネラーは面白い人を検討・依頼中です。ご期待下さい。