畑こうじ情熱ブログ

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徳川家康の心境

2010年08月22日 18時08分26秒 | Weblog
 国会閉幕中の期間は、挨拶回りを最優先のミッションとして取り組んでいます。とは言っても、政策調査会の部会や政局絡みの会合やら陳情対応やらで週に少なくとも1日程度は東京に行かなければならない状況です。
 新人議員は、次の選挙で勝つことが仕事でありますので、国会閉幕中は会議の開催は控えて、地元活動に専念させてほしいです。
 
 新人議員には、行政刷新PTの仕分けワーキングチームへの希望も募られました。私もいったんは応募しましたが、説明書が届き、それを見ると、8月23日から9月末までは土、日を除き東京にヒアリング、作業等で拘束されることになると書いてありました。なので、結局は辞退した次第です。せっかくの地元活動に専念できる(すべき)時期に東京に縛られるのは痛いです。場合によっては、来年春くらいには解散総選挙かという声もあることも考えると、国会のない時には地元活動を優先させたいものです。
 そうでなくとも、候補者時代のようには回る時間を潤沢には取れず、議員になったらなかな来なくなったと言われているのですから。
 行政刷新PTは、新人からもワーキングチームの主査が選ばれ、彼らは仕分け人ともなるとの新聞記事を読みました。名前を売り自分の能力を示すいいチャンスではあり、選ばれた人はうらやましいと思う反面、選挙は大丈夫なのかな?と思います。

 明智光秀を討った羽柴秀吉と柴田勝家との抗争を横目に中央の争いに介入せずに、自分の領地を広げ、力を蓄えることに全力を尽くした徳川家康の心境がわかる今日この頃です。