goo blog サービス終了のお知らせ 
佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



2022年、コロナ禍でしたので、密を

避け役員だけ参加の防災訓練がありまし

た。

 
安否確認版の掲示確認、キャリダンの実
 
地訓練、各棟設置の防災倉庫の確認等を
 
実施しました。


キャリダンは、歩行困難な方を階段で下
 
まで搬送する道具です。
 
9.11同時多発テロの際、ワールドトレー
 
ドセンターには100台の階段避難車が
 
設置してあり10数名の階段歩行困難者
 
の命が救われました。


96階からこのキャリダンで避難出来た車いすの方。

鉄骨の跡だけしっかり残っています。


最後に運び出された鉄骨には作業をした方々の思い思いの書き置きがありました。

北タワーに追突した飛行機によりねじ曲げられた鉄骨

最後の38段を走り下りたビージー階段

ヴァージルの思い言葉

救出に向かったはしご車

グランドゼロ

 
これは、この同時多発テロ以前の1993年
 
2月26日爆発物を満載したトラックが北
 
タワーの地下駐車場で爆発し、6人が死
 
亡、1,042人が負傷した経験を活かし設
 
置されたものでした。
 
大震災発災時には消防署の隣の家でも、
 
倒壊した家から家族を救ったのは家族、
 
まさに自助、共助が命を救っています。
 
設置場所スペースは少なくて済みますの
 
で、是非、公共施設には設置をと202
 
4年議会質問以来要望していますが、
 
今後も求めていきます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 歩道の段差解... 国連の負担金... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。