決算審査特別委員会3日め。
災害発生時、インバウンド観光客に対する危機管理は情報の提供と避難場所の確保です。
国県の動向をみながら早急に対策が必要になっています。
道路維持管理については、上下水道他管工事と時期を同じく工事を進めるように求めました。
夜は、中小企業同友会東ブロック合同例会に出席し、働き方改革でマスコミによくとり上げられる
吉原精工 吉原博会長の講演を伺いました。
違法な長時間労働が問題視される中、社員わずか7人という中小企業が残業ゼロに成功している会社です。
ワイヤカット加工機で金属を切り出す受託加工を手がける吉原精工は経営者がトップダウンで作業工程や就業形態を見直し、
残業代を基本給に組み込んだ結果、社員の年収は600万円を超え、優秀な人材の定着につながっています。
ここにいたるまで、10年かかったそうですが、現在は週休3日を目指しているその内容たるや、気づきの多い
講演でした。
井野口豊支部長はじめ佐倉支部の皆様お世話になりました。