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佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



平和であることが空気のように当たり前と感じていませんか?

知覧特攻平和館の語り部の方からの問いです。

知覧特攻平和会館は、大東亜戦争(太平洋戦争)末期の沖縄戦において

特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり

攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

沖縄戦の特攻作戦で戦死された隊員は、17歳になったばかりの少年から20歳前後…

270日間の特攻作戦で、1036名の尊い命が戦死。

千葉県出身者27名、佐倉市出身者も3名戦死されました。

特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの犠牲によって今日の平和日本が

あることに感謝し、このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならないと。

 特攻隊員達が二度と帰ることのない出撃に臨んで念じたことは

祖国の平和と母への思いであったと思うと、涙せずにはいられませんでした。

今日、我が子が戦争に…命がけで戦場へ…

自分の身に置き換えると、当時の方々の無念が…

平和であることに改めて感謝し、平和の維持には日々の積み重ねが重要であると。

さくら会視察で明日は水俣市、熊本市です。



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京成電車本線通勤特急の増便を要請する意見書が全会一致で可決しました。

 

提案理由は以下の通りで、朝夕しか運行していない通勤特急を昼間も走らせてくれることを要望した意見書です。

それぞれの駅が別々に行ってきた通常特急停車についてとは全く別な取り組みで、

通勤特急の下りは船橋・津田沼・八千代台・勝田台と特急運行しその先の

志津・ユーカリが丘・臼井・佐倉は各駅停車する電車です。

 

生産年齢人口の維持、増加策は、まちの活性化を図る上で、非常に重要な施策と考えます。

特に、厳しい経済情勢の中、東京都西部地域、神奈川県、埼玉県への通学について、下宿よりも通学の方が安価であることから、

鉄道を利用して通学する大学生が増加している現状を鑑みますと、生産年齢人口を維持するための方策となる、

通勤通学の利便性の向上が、急務の課題と認識しております。

佐倉市でも、第四次佐倉市総合計画基本構想の第五章都市基盤整備の充実の中で、「公共交通機関が利用しやすいまちにします」とし、

その基本方針に、鉄道、バスなどの公共交通機関は、本市の交通機能の根幹をなす重要な移動手段であると位置付けています。

また、公共交通の充実を図るために、鉄道については引き続き利便性の向上を要請いたしますと明記されています。
 

このことから、公共交通機関が利用しやすいまちにし、生産年齢人口、交流人口を増加させるために、次の事項について、関係機関へ要請して頂くよう意見書を提出いたします。

一、志津、ユーカリが丘、臼井、佐倉、大佐倉停車の京成本線通勤特急の運行を朝晩のみではなく、昼間の増便運行を求める。

平成25年6月24日

佐 倉 市 議 会

佐倉市長   宛

 

こうして、会派を超えて取り組める事柄がたくさんあります。

合意形成をどのようにとっていくかは、時間をかけ手間をかける、そして手柄にこだわらず、市民生活の向上にこだわる事がコツです!

 

 



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今日のユーカリが丘地区団体懇親会で、みずほ銀行の研究機関の基調講演では、

佐倉市への人口移入のうち、都内からの移入が減っていること、都市間競争がますます激化していることについて言及していました。

そのうえで、東邦大学病院の加藤委員長先生のごあいさつの中で人口減少と少子高齢化について、一番大事なことは家族を大切にする事であると述べられました。

静かに、深く納得するお話で、家族の絆が強ければ同居、近居がどんどん進んでいき、生産年齢人口の減少に歯止めをかけ、介護、医療、子育ての問題をもう少し解決できる糸口が見つかるに違いありません。

 

午前中は、血液センターからの要請に従い、血小板の成分献血へ。血小板は4日しかもたないので、輸血が必要な方の手術日が決まるとその日に合わせて、型のあった血液、血小板が必要になります。

血小板の成分献血は54歳までなので、お役に立てるのもあと少しです。

その献血に出かけた船橋で、都市間競争の現実というか、努力の様子を発見!

島根県から、ゆるキャラと担当者が島根県の観光資料を配っているではありませんか-

出雲大社の大遷宮が60年に一度で、それがまさに今年に当たります。

それを聞いただけで、興味を持ちますよね!

船橋のフナシン人気にあやかってのことだと冗談交じりで、担当者がおっしゃっていました。

 

あの手この手で何とか出生率を増加させ、企業誘致をして生産年齢人口をふやすのか?

北欧のように人口が少ない中での経済成長を目指すのか?

嶋田山万社長が、アベノミクスでたとえ経済が良くなっても、日本の昭和40年代をほうふつとさせる東南アジアのような勢いを取り戻すことはないとおしゃっていました通り

20年後30年後の日本の姿を改めて考えて超高齢化を迎える必要があると思います。

 



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空腹時血糖値が・・コレストロールが・・のガイドラインの数値がたくさんあります。

このガイドラインの数値が1年以内に変わるのが14パーセント、2年以内に23パーセント、5年以内に半数が変わるとありました。

空腹時血糖140をガイドラインとする場合と110にする場合では、患者数が14パーセント増加します。

つまり新しい患者が増えるのです。

新聞記事でよく見かける医療関係の記事を科学的根拠、弊害、コスト、情報源、あおり・病気づくり、ヘッドラインの適切性他の

視点から、医師、医学ジャーナリスト、薬剤師、製薬会社、製薬会社の販促パンフ作成者、私のような議員など違う立場で

判断する勉強会での内容です。

視点を変えれば・・・

市長室に来客があれば、その裏方には来客以上の職員が動いているのと同じで、

常に一つの物事を同じ方向から見ていては、判断を誤る危険性があることを改めて学びました。

色々な思惑で、色々な病気の新しい患者が作り上げられていくツールに、医療関係の記事もあることをお忘れなく。

判断するのは、読み手です。

 



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委員会最終日は建設常任委員会。

H25年度補正予算、岩名球場を長嶋記念岩名球場に名称変更するため佐倉市都市公園条例制定について審議されました。

建築確認・道路境界確定資料のデーター化は、県補助金の緊急雇用創出事業です。

道路改修は防災安全、社会資本整備総合事業として国の補助が55パーセントです。

京成大佐倉駅近くで大雨時、線路への雨水の流れ込みを防止するための推進工法の工事に

今回の補正予算で4450万円、当初予算と合計すると9950万円にもなりました。

H21年9月にエレベーターの構造等に関する建築基準法施行令の改正等を行い、

エレベーターの安全に係る技術基準の見直しがおこなわれました

その基準に合せ修理するため、JR佐倉駅2基、京成ユーカリが丘駅2基のエレベーターを補修するための予算です。

道路維持には老朽化だけではなく、3.11の地震によるもの、地形的な理由からの補修など

これから先も必要性が高くなっていきます。

財源の確保をどうするか?です。

 



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