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佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



明日は決算審査特別委員会3日目。

【日程】
10:00~12:00 産業振興部、環境部、農業委員会事務局
13:00~15:00 土木部、都市部
15:10~17:10 上下水道部
 
どなたでも傍聴することが出来ます。事前に議会事務局で手続きを取って下さい。

 
市長提案の議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定については以下の通り。
 
平成28年度歳入決算額474億3,975万2,263円に対し、歳出決算額は457億2,084万7,025円であり、
 
差引残額17億1,890万5,238円のうち、継続費逓次繰越額、繰越明許費繰越額を除いた
 
実質収支額は12億603万6,238円。

【歳入決算概要】
 歳入決算の総額を平成27年度と比較すると3.3%の減、金額にして16億143万6,658円の減。
(主な歳入)
 市税収入は239億2,825万9,750円で、法人市民税は減だが、固定資産税、
 
都市計画税などが増加したことにより、平成27年度と比較すると0.6%の増、
 
金額にして1億3,333万224円の増。
 地方贈与税や地方交付税などの各種交付金については、株式等譲渡所得割交付金、
 
地方消費税交付金、普通交付税や特別交付税などが減。平成27年度と比較すると9.9%の減、

金額にして6億1,496万124円の減。

国庫支出金は、社会資本整備総合交付金や学校施設環境改善交付金など施設整備に係る補助金が、
 
事業が完了したことにより減少したこと及び生活保護費負担金等が減額となったことにより、
 
平成27年度と比較すると3.7%の減、金額にして2億7,931万6,510円の減。

 市債については、本庁舎耐震補強等事業債や小・中学校債などの建設地方債が
 
減少したことにより、平成27年度と比較すると38.5%の減、金額にして13億9,710万円の減。

【歳出決算概要】
 歳出決算の総額を平成27年度と比較すると2.0%の減、金額にして9億4,436万7,723円の減。
(主な歳出)
 総務費は、66億8,266万8,422円であり、本庁舎保全事業、住民情報システム整備事業、
 
国勢調査事業の減額などにより、平成27年度と比較すると、7.8%の減、
 
金額にして5億6,626万8,459円の減。

民生費は、187億8,711万5,867円であり、保育所入所委託等事業や民間保育園等
 
施設整備助成事業などが増額となったことなどから、平成27年度と比較すると、
 
8.1%の増、金額にして14億1,476万250円の増。

農林水産業費は、4億6,282万988円であり、農産園芸経営支援事業や畜産総合対策事業が
 
増額となったことなどから、平成27年度と比較すると、19.2%の増、
 
金額にして7,455万4,680円の増。
 商工費は、5億531万1,196円であり、プレミアム商品券発行事業が減額となったことなどから、
 
平成27年度と比較すると、27.9%の減、金額にして1億9,539万1,247円の減。

土木費は、39億5,093万2,789円であり、橋梁維持事業、岩名運動公園拡張整備事業、
 
市管理街灯LED化事業が増額となったことなどから、平成27年度と比較すると、
 
23.4%の増、金額にして7億4,888万6,848円の増。

教育費は、51億4,744万2,644円であり、小・中学校施設改築・改造事業、
 
志津公民館整備事業が減額となったことなどから、平成27年度と比較すると、31.7%の減、
 
金額にして23億8,720万6,142円の減。

公債費は、31億3,138万4,853円であり、借入金の元金及び利子の償還金の減少により、
 
平成27年度と比較すると、3.3%の減、金額にして1億623万4,691円の減。


明日の経済環境常任委員会では産業振興について審議されますが、

本日夜開かれた同友会合同例会では、地域に根差した企業、中小企業と大企業の違いについて

中小企業でなければなし得ない介護事業でのフットワークの良さを始め

観光資源と同じように見過ごされている中小企業の強みについてディスカッションがありました。

昨日に続き、経営者の学びの場が活気づいているのは素晴らしいことで、私も学ぶことが沢山ありました。

お世話になりました。






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