佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



先日寺崎小学校で佐倉むらさきライオンズクラブが開催した薬物乱用防止教室でも

喫煙の害と受動喫煙の害について子どもたちに伝えましたが、

エコチル調査で、妊娠が分かったときに喫煙していた女性は全体の18%にも上ることがわかりました。

妊産婦の喫煙は、低体重児の出生や流産の危険性が高まります。

妊娠判明後でも25歳未満では10%の妊産婦が吸い続けているという恐ろしい結果が出ています。

 

この「エコチル調査」は、環境省が日本中で10万組の子どもたちとそのご両親に対して行った大規模な疫学調査

「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」で、「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせて

作った造語です。

 

赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から13歳になるまで、定期的に健康状態を確認し、

環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにします。

昨年、妊活、不妊治療について議会で質問をし、妊活に関するセミナーを開催しましたが、

喫煙による悪影響をもっと知って頂く必要を更に感じました。

 

明日は、敬愛短大と佐倉市議会との意見交換会です。

若い世代が集う街、住みたい街について、そして子育て支援について意見聴収してまいります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ACミランサッカースクール、佐倉に6月開校 (以下朝日新聞記事より)

少年サッカーのレベルアップにつながり、国際交流も促進されると判断し、積極的に協力することにした。

昨年11月初旬に蕨和雄市長がイタリア・ミラノ市のACミラン本社を訪問し、「佐倉でのスクール開校で

世界で活躍する人材の育成に期待したい」と表明。ミラン側から開校の意向を示された。その後、佐倉市内の

スポーツ愛好家らが日本側の運営主体となる「ジョッカミーチスポーツクラブ」を設立した。

「ジョッカミーチ」はイタリア語の「ジョッカーレ」(遊ぶ)、「アミーチ」(友達)を合わせた造語という。

ミランは、コーチが市内の小学校を訪問して子供たちにイタリア文化を伝えるなど国際交流も予定しているという。

http://www.asahi.com/articles/ASG1S4661G1SUDCB00P.html

岩名運動公園の人工芝の運動場も間もなく完成しますので、長嶋茂雄記念球場、佐倉マラソンとあわせて

ACミランサッカースクールで市の活性化につなげたい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )