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佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 






この一週間、NHKの番組「パラレル東京」をみて、首都直下型地震を目の当たりに感じ、みんなで防災について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

首都直下型地震が発生した時にどこに居るか誰にも分かりません。

身一つで自助、共助を徹底的に掘り下げ備えたいと思います。

「減災は個人の力」という言葉に納得し、防災力と環境への配慮は企業の力であり東京への一極集中を減らすために、地方都市の力も大きいと思いました。
まずは、自助ですね。

写真はスカイプラザの安否確認板です。


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明日から11月定例会一般質問です。

1年前に課題として挙げた点について踏まえた上で、今回も防災対策について質問します。

昨年は、〇学校にあるストーブやパソコンなどの備品の使用について。

    〇移動式の防災無線、それから有線の携帯電話、災害時用のPHS電話が職員室にあり、

    避難所設置職員は体育館以外の施設にあるこれらのものを生かしたくても直ぐには生かせない状況にある。

ことについて、改善をもとめました。

避難所の運営について一番重要なことは、避難所運営を自分たちで行うという意識のもと運営されることが理想です。

しかし、この意識が全ての市民に共有されているとは言いがたく、こうした意識の醸成をさらに進めて

いくことが必要です。

避難所は自宅が全壊した市民が避難する場所です。

避難所の収容人数には限りがあり、佐倉市では全市民の7人に1人が避難する想定です。

やはり、まずは自助。ということから備蓄食料は1週間分が必要とされています。

そして、近助。近くの人どうしの支え合い。このためにも近所の方と挨拶を交わすことが、防災・減災そして防犯につながります。




 



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小竹小学区の自治会・自主防災組織・井野中生・ボーイスカウト他、あわせて約200名が参加し、

小竹小まちづくり協議会主催の避難所運営模擬訓練が開催され参加しました。

「ご近所力と顔見知り」を目的にしたもので、はじめに「地震が起こった時にどうするか?」のDVDでは

「地球の400分の1の面積の日本ですが、世界で発生する地震の20パーセントは日本で発災している」という

数字から、まさに災害国日本の厳しい現実を認識するところから始まりました。

ボーイスカウト指導による毛布を使った担架で搬送する訓練は、長い距離を手だけで搬送するのは困難であることから

タスキを補助に使用し、女性でも搬送できる良い方法だと思いました。

起震車、消火器、AED、ブルーシートテント、毛布を使った担架、アルファ米炊き出し、

模擬避難所運営委員会、浄水場での給水訓練をしました。

模擬避難所運営委員会では、学校長、避難所長、住民が、避難所となった体育館で受付はどうするか、トイレはどうするか、

ペットはどうするか、認知症の方はどうするか等を題材に、意見を出し合いました。

「様々なケースに正解はないので意見は自由に出し、そして相手の意見を否定しない」を原則に

中学生から高齢者まで、様々な意見が出ました。

避難所運営はひとつの自治会・町内会では出来ませんので、こういった訓練が市内の避難所で

行われていくことで「ご近所力と顔見知り」がアップしていくに違いありません。

ご準備に奔走された役員の皆様、お世話になりありがとうございました。お疲れ様でした。






 

 



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参加者159名でユーカリが丘4丁目秋の消防法定訓練が実施されました。

各棟ごとの訓練では、空き部屋を使い通電火災を防ぐために震度5で「おもり玉」が落下しブレーカーを遮断する「おもり玉式」が

全戸に備え付けられているので、電気が復旧した際に地震で倒れていたり、家具の下敷きになっていた電気製品が再び作動し、

これが火元となって起こる通電火災について説明をうけました。

北海道胆振地震では、総務省消防庁がTwitterで「停電している地域のみなさま。自宅を離れるときは、ブレーカーを落としてください。

給電が再開されたら、電気機器やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないか、十分に確認してから

ブレーカーを戻してください。地震後の火災は防げる災害です。」と、呼びかけていました。

今日の訓練では、水道、ガス漏れ防止のための元栓の場所確認と閉め方を学びました。

その後、安否確認訓練、AED2台での胸骨圧迫とAED作動訓練、ビニル袋使用の煙体験、

全体会議では、YMM担当者さんとの顔合わせ、安否確認板の掲示率の発表、

消防署からの講話では、阪神淡路大震災の犠牲者8割が家具建物の倒壊による圧死、東北大震災の犠牲者9割が津波による溺死、

関東大震災の犠牲者の9割が火災発生による焼死という数字からみても、減災の方法がある事を話されました。

また、このような訓練に参加することで顔見知りが増え、阪神淡路大震災で救命の7割が家族や近所の人に助けられた共助が進み、

東北大震災の犠牲者の14パーセントが震災関連死という数字から見ても平時からの備えの重要性を話されました。

全体会議の最後には、電池やカセットコンロ、ホィッスル等が当たるハズレ無しの抽選会もあり、どんなものを備蓄すればよいかについて

再確認する事が出来ました。

イーストタワーでは参加者全員を4班に分けて安否確認板の掲示のチェックをしたので、初参加の方とも顔見知りになることが出来て

とても有意義な訓練になりました。(各棟の安否確認板の掲示率は68~78パーセント)

昨日は、自主防災ボランティアの皆さんが各戸を回り参加を促してくださったので、若い世代がお子様連れで参加して下さいました。

ご準備にご尽力くださった自主防災役員の皆様始め、自衛消防隊員、防火責任者、理事会、自治会役員の皆様、YMMさん

お世話になりありがとうございました。



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平成30年度佐倉市民防災訓練ポスター

昨日の台風24号n被害が各地で報告されています。

佐倉市内でも倒木はじめ様々な被害がありました。

詳細がまとまったころには、台風25号が接近してくるのではないかと思いますますので

さらなる備えをよろしくお願いします。

佐倉市の市民防災訓練は10月21日㈰9時から根郷中学校で開催されます。

避難所運営訓練等がありますので、是非ご参加ください。



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