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佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 





本日の決算審査特別委員会では、会派のぞみとして意見を申し添え、H29年度決算にかかわる議案に賛成しました。

26日最終日の本会議で、議決をします。

さて、決算審査特別委員会でも防災について様々な意見が出されましたが、今日は、青菅小学校まちづくり協議会主催の

避難所開設の訓練を井野中学校1年生が全員参加して行われました。

受付、消火器の使い方、炊き出し、要援護者の搬送、担架の使い方、手づくり段ボールベッドの作り方、簡易トイレの使い方、

ダンボールで更衣室の作り方を学び、危機管理室作成の自助、共助についてのDVDで知識を深めました。

避難所は、健常者、障害者、赤ちゃんからお年寄りまで、けが人、病人ほか様々な人が集まります。

中学生と先生、PTA、地域のまちづくり協議会の方々、避難所開設の佐倉市職員、危機管理室職員、

がともに訓練をする事の重要性を再認識しました。



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ユーカリが丘4丁目自主防災委員会が開催され、秋の防災訓練は11月17日に決定しました。

当日は安否確認をはじめ棟ごとの訓練と全体訓練、特別訓練と知識の習得と体験訓練をいたします。

回数を重ねてもやはり基本は自助の必要性を伝える大切さについても議論が交わされました。

前回は、北大坂地震が発生した直後で参加者が200名を越えましたので、自主防災委員会では

訓練をPRして、引き続き多くの住民の方に参加して頂きたいと思います。

写真は昨年の10月。



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台風13号の影響を受け佐倉市では、8日は一日を通して雲に覆われ、9日にかけ、

次第に雨風とも強まる見込みですので注意が必要です。

【防災行政無線】が聞こえないというお問い合わせは複数回頂いております。

放送内容の確認方法は、

▼佐倉市防災行政無線テレフォンサービス 0120-711-508

▼佐倉市メール配信サービス
[メール登録→ city.sakura.lg.jp/0000004906.html ]

防災無線はデジタル化しているところですが、増設については要望も多く、

設置するとなると近隣住民からの合意を得るのが難しいという現実があります。

台風上陸への備えをお願いします。



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「避難準備情報」の名称変更後

台風が接近しています。

西日本豪雨災害では各地域のハザードマップと浸水地域がほぼ重なっているところが多かったと報道がありました。

佐倉市のハザードマップも今一度、ご確認ください。

http://www.city.sakura.lg.jp/cmsfiles/contents/0000006/6382/kozui-hazardmap-map.pdf

また、平成28年台風10号による水害では、死者・行方不明者27人が発生し、

岩手県岩泉町では、グループホームが被災し、入所者9名が全員がお亡くなりになりました。

「避難準備情報」の名称は、この水害では、高齢者施設において、適切な避難行動がとられなかったことを重く受けとめ、

高齢者等が避難を開始する段階であるということを明確にするため、「避難準備情報」を「避難準備・高齢者等避難開始」に

名称変更しました。

「避難準備情報」の名称は分かりにくいことに変わりはないので、危険を感じる場合は、自らの判断で早めに避難して下さい。

 

種類 内容
避難指示(緊急)

 

まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難をしましょう。

□外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう

「避難勧告」よりも拘束力が強い。

避難勧告

 


□速やかに避難場所へ避難をしましょう。

□外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。


避難準備・高齢者等避難開始

 


□避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。

□その他の人は、避難の準備を整えましょう。


台風の進路に充分気をつけてください。

 

国土交通省ハザードマップポータルサイト

https://disaportal.gsi.go.jp/



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神戸市の視察目的は、人と未来防災センター、災害時に他の自治体等からの支援を受け入れるための受援計画と

業務継続計画(BPC)、神戸市防災福祉コミュニティ組織についてです。

この4月から議会事務局を通して計画し、視察先自治体に受け入れをして頂き、本日を迎えました。

西日本豪雨で被災された方々に想いを馳せながら、減災のための施策について伺いました。

大阪北部地震では、自治体の受援計画がなかったため、現場が混乱したと新聞報道がありました。

佐倉市では、受援計画を作成しているところですので神戸市のように、受援計画と業務継続計画と紐付けておく必要があります。

神戸市においても職員、市民ともに1995年1月17日の大震災を体験しているのは、50パーセント。

経験に基づいたものを若い世代にバトンタッチするのもなかなか大変なようです。

視察の後には、会派の徳永議員が阪神淡路大震災時に8ヶ月間ボランティア活動を共にしてらした方々から貴重な体験談を聞く事が出来ました。

神戸市役所の皆様、YWCAの皆様、大変お世話になりありがとうございました。

頂いた資料を整理しながら、佐倉市の防災、減災に役立てていきます。



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