熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿玉ありあけ咲く

2018年01月14日 | わが庭の歳時記
   玉之浦の変形種の玉ありあけが、咲き始めた。
   これは、日本での栽培品種のようだが、他のタマグリッターズやタマアメリカーナより、覆輪の外周の白い部分が、大きいようである。
   鮮やかな朱色と白の覆輪が好まれるのか、沢山の玉之浦の変種が作出されているのだが、大概、親の玉之浦より花弁が大きくなっていて、華やかになっている。

   一重で小輪の清楚な侘助椿が、日本人の好みと言うか、その侘び寂びの風情が珍重されていて、私も、千葉の庭には、何本も植えていたが、最近では、何故か、歳の所為なのかもしれないが、一寸、込み入った派手派手な椿の方に、趣味が移ってしまってきている。
   今咲いているタマグリッターズと比べると、何となく、日本人の好みが分かるような気がする。
   
   

   クリスマスローズの花芽が見え始めて来た。
   小さかった庭植えのクリスマスローズも、3年にもなると、随分、株も大きくなって、今年は、大分、派手に咲きそうである。
   
   
   

   わが庭には、3本の梅の木が植わているが、びっしりと蕾をつけている鹿児島紅梅が、一輪ほころび始めた。
   比較的早く咲く梅で、濃い紅色の小さな可憐な花が、綺麗なので、千葉の庭から小さな苗木を移植したのだが、大分、大きくなってきたので、今年は、門口を荘厳してくれそうで楽しみである。
   日本スイセンも咲き続いていて、八重も咲き始めた。
   先日、ばらの剪定を行ない、一部の庭木に寒肥を施した。
   もうすぐ、根が動き始める。
   
   
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