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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2012~(2)ミニトマト・アイコを植える

2012年05月08日 | トマト・プランター栽培記録2012
   毎年植えていて、それなりに収穫出来て、まずまずのミニトマトであるサカタのアイコ(レッドとイエロー)の苗を買って来てプランター植えした。
   ラグビーのボールのような長円形のやや大き目のミニトマトで、特に味が良いとかと言う訳ではないのだが、気に入っているので、いわば、定番のトマトなのである。
   何故か、サカタの接ぎ木苗がなかったので、ジャルジンの苗を買ったのだが、問題なかろう。

   園芸店には、沢山のトマト苗が並んでいるのだが、テキストやTVの講師が言う様な、双葉が残っていて一番花が咲いている葉の茂ったしっかりした苗などと言ったものはなく、小さなポットに植えられた良く似た苗が、トレ―にびっしり並んでいて、選ぶのが大変で、それに、無理をすると葉を落としたり茎を折ってしまう。
   皆同じように見えるので、適当に苗を選んで買って来るのだが、まずまず、余程の事がなければ、それなりに育ってくれて、それなりに実が成る。
   
   ところがである。スタートから失敗話をせねばならない。
   先週植えたトマト苗だが、翌朝見ると、丁度、肥料のやり過ぎた後のように、茎と葉がねじれて巻き上がってしまっているのに気がついてびっくしてしまった。
   たった数時間の間で、一夜明けただけなのに、異常な舞い上がり絡みようである。
   肥料配合済みの培養土を使って植えたのだが、たった、一日で肥料が利く筈がないし、今まで使っていた土なので、こんなことが起こった例がない。
   問題は、デルモンテの苗に黒い斑点が浮いていたので気になり、良くも考えずに、D2オリジナルと銘打った花と野菜の殺菌殺虫スプレーをかけたのが、悪かったとしか思えない。
   何故なら、同じプランター植えしたトマト苗は、何の変化もないし、唯一の違いは、前日にスプレーをかけたかかけなかったの差である。
   数日、そのままにしておいたが、益々、巻き上がって茎が黒ずみ始めて枯れ模様になって来たので、結局、デルモンテのビタミンエース、ミニのトゥインクル、そして、料理用のサントリーのズッカの6本を廃却した。
   普通は、噴霧器で庭全体の薬剤散布はするので、スプレーを使うのは、偶のことで、はじめての失敗であったのだが、殺虫殺菌剤が異常だったのか質が悪かったのか、或いは、スプレーし過ぎたのか、一寸、理解に苦しむケースであった。
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