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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・ツバキにメジロ

2020年01月29日 | わが庭の歳時記
   寒くて陰鬱な寒い日が続いていたが、急に温かい良い天気になった。
   いつも、殆どつがいで飛んでくるメジロが、珍しく一羽で、庭の椿を逍遥し始めた。
   こんな時に限って、て元にカメラがなく、急いで、書斎に入ってカメラを持ってきたら、まだ、庭の片隅にいたのだが、
   カメラについているレンズは、花を撮っているので、90ミリのマクロレンズで、望遠レンズに変えたいが、また書斎に帰っていると逃げてしまう。
   
   ピンク加茂本阿弥に顔を突っ込んでいるが、カメラからは遠い。
   三河雲龍に飛び移り、ほんの数秒で、タマカメリーナに移動した。
   急に飛び上がったかと思うと、白梅の枝にとまり、気がつかなかったが、メジロの前に1輪だけ花が咲いている。
   
   
   
   
   
   しばらくすると、鮮やかに真っ赤な蕾を開いて上を向いている紅茜の花に飛んできた。
   数メートル先の植木鉢なので、これなら、90ミリのレンズでも撮れる。
   ほんの一分ほどの瞬間だったが、立て続けにシャッターを切った。
   小さな紅茜の花弁の端に止まって、蕊の奥に頭を突っ込んで蜜を吸っているのだから、メジロは非常に小さくて軽い小鳥なのであろう。
   以前に、ガラス窓に突っ込んで脳震盪を起こして気絶したツグミとメジロを手に握りしめて温めて回復させたことを思い出したが、確かに、メジロには、重さを感じなかった。
   
   
   
   
   

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