先日、朝、寝起き頭に、息苦しくなった。
10回以上深呼吸を繰り返すと、どうにか正常に戻った。
気になって、放置していた血圧計を引っ張りだして、測ったら、165-115、
ビックリして、何度か計り直したが、150-105以下には下がらない。
もう、40年以上も、高血圧で、血圧降下剤 を飲み続けているのだが、最近は、130-85くらいで落ち着いているはずであった。
正確に言うと、渡欧前に、三井記念病院で、高血圧だと診断されたのだが、当座の薬だけを持って、アムステルダムに赴任した。
外国だし、その上多忙で、気楽に病院に行くなど余裕がなかったので、そのまま、薬の処方をせずに走り回っていて、途中で、急に目が充血して体調がおかしくなって病院に飛び込んだ。この時も、上が165以上になった記憶があり、高血圧を注意されたのだが、この時薬を貰っただけで病院には行かず、良く覚えていないが、その後、イギリスに移り住み、都合、EUで8年間、何もせずに無防備で、走り回っていた。
帰国して会社の診療医に診て貰ったら、当然、高血圧の診断が下り、その後、ずっと、程度は上がったり下がったりだが、薬を飲み続けている。
ところで、30年近くお世話になっている行きつけの病院は、東京なので、コロナの影響で、この1年半くらいは行っておらず、薬は、先生に電話で処方して貰っていて、直接診断は受けていない。
いずれにしろ、巷では、血圧は130-85以下でないと高血圧の危険があって危ない、特に、老人は気をつけよと喧しい。
しばらく、様子を見ようと、素人判断ながら、薬を2倍にして飲んだところ、血圧を測ったら、上がったり下がったり、とにかく、高い数字は変らない。
3日目の朝、東京へは行けないので、最近少しずつ他の科で診療を移している鎌倉の病院へ、朝駆け込んで、診断を受けた。
勿論、紹介状もないし、係員に事情を説明しても中々埓があかず、しかし、親切にも、先生が事情を確認しようと診断してくれることになった。
血圧は高いが、この程度の血圧では、心配ないが、脳梗塞の可能性があるかも知れないので、本格的に全部検査しようと言うことになった。
この病院は、殆どの分野で最先端の検査システムを完備している高度な総合病院なので、病気の心配はともかく、私にとっては、願っても叶ってもない幸運であった。
腎臓の障害を避けるために点滴をつけて貰って、CT,心電図、エコー、レントゲン、他に何だったか忘れたが、あっちこっち検査室を回って、検査を受けた。
全部検査が終って、先生の診断を受けた。
先生は、予想に反して、全く問題なく正常であったと、ニコニコとして話された。
丁度、日本男性の寿命である81.4歳に差し掛かっていたので、どんな判定を下されても仕方がないと思っていたので、信じられなかった。
心臓の弁が規則正しく順調に動いている画像や綺麗な冠動脈などのCT画像、エコーや心電図などのコピーを見せながら、血液検査の数値も、腎臓にやや数値にLやHがあるが、全く問題がないと言う診断を頂いた。
処方する薬は、変更するが、3ヶ月後に、又来るように、問題があれば、いつでも来てくれれば良いとの指示を頂いた。
紹介状はと聞いたら、当然、要らないという返事。
100日分の薬の処方箋を貰って病院を離れた。
帰って、病院のHPを開いたら、お世話になった先生は、トップの偉い先生であることが分かって、嬉しくなった。
今日、血圧を測ったら、多少、異動はあるが、正常値に近づきつつあるので、安心している。
10回以上深呼吸を繰り返すと、どうにか正常に戻った。
気になって、放置していた血圧計を引っ張りだして、測ったら、165-115、
ビックリして、何度か計り直したが、150-105以下には下がらない。
もう、40年以上も、高血圧で、血圧降下剤 を飲み続けているのだが、最近は、130-85くらいで落ち着いているはずであった。
正確に言うと、渡欧前に、三井記念病院で、高血圧だと診断されたのだが、当座の薬だけを持って、アムステルダムに赴任した。
外国だし、その上多忙で、気楽に病院に行くなど余裕がなかったので、そのまま、薬の処方をせずに走り回っていて、途中で、急に目が充血して体調がおかしくなって病院に飛び込んだ。この時も、上が165以上になった記憶があり、高血圧を注意されたのだが、この時薬を貰っただけで病院には行かず、良く覚えていないが、その後、イギリスに移り住み、都合、EUで8年間、何もせずに無防備で、走り回っていた。
帰国して会社の診療医に診て貰ったら、当然、高血圧の診断が下り、その後、ずっと、程度は上がったり下がったりだが、薬を飲み続けている。
ところで、30年近くお世話になっている行きつけの病院は、東京なので、コロナの影響で、この1年半くらいは行っておらず、薬は、先生に電話で処方して貰っていて、直接診断は受けていない。
いずれにしろ、巷では、血圧は130-85以下でないと高血圧の危険があって危ない、特に、老人は気をつけよと喧しい。
しばらく、様子を見ようと、素人判断ながら、薬を2倍にして飲んだところ、血圧を測ったら、上がったり下がったり、とにかく、高い数字は変らない。
3日目の朝、東京へは行けないので、最近少しずつ他の科で診療を移している鎌倉の病院へ、朝駆け込んで、診断を受けた。
勿論、紹介状もないし、係員に事情を説明しても中々埓があかず、しかし、親切にも、先生が事情を確認しようと診断してくれることになった。
血圧は高いが、この程度の血圧では、心配ないが、脳梗塞の可能性があるかも知れないので、本格的に全部検査しようと言うことになった。
この病院は、殆どの分野で最先端の検査システムを完備している高度な総合病院なので、病気の心配はともかく、私にとっては、願っても叶ってもない幸運であった。
腎臓の障害を避けるために点滴をつけて貰って、CT,心電図、エコー、レントゲン、他に何だったか忘れたが、あっちこっち検査室を回って、検査を受けた。
全部検査が終って、先生の診断を受けた。
先生は、予想に反して、全く問題なく正常であったと、ニコニコとして話された。
丁度、日本男性の寿命である81.4歳に差し掛かっていたので、どんな判定を下されても仕方がないと思っていたので、信じられなかった。
心臓の弁が規則正しく順調に動いている画像や綺麗な冠動脈などのCT画像、エコーや心電図などのコピーを見せながら、血液検査の数値も、腎臓にやや数値にLやHがあるが、全く問題がないと言う診断を頂いた。
処方する薬は、変更するが、3ヶ月後に、又来るように、問題があれば、いつでも来てくれれば良いとの指示を頂いた。
紹介状はと聞いたら、当然、要らないという返事。
100日分の薬の処方箋を貰って病院を離れた。
帰って、病院のHPを開いたら、お世話になった先生は、トップの偉い先生であることが分かって、嬉しくなった。
今日、血圧を測ったら、多少、異動はあるが、正常値に近づきつつあるので、安心している。
対応のいいお医者さんが近くにいらして良かったですネ!