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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

椿が咲き始めた、そして、ボジョレーヌーボー

2022年11月17日 | 生活随想・趣味
   朝早く、AEON de WINEから、ボジョレーヌーボーが届いた。11月第3木曜日は、ボジョレーヌーボーの解禁日である。
   最近では、殆ど毎日のようにワインか日本酒を晩酌にしているので、とりたてて、ボジョレーヌーボーに拘ることもないのだが、まあ、一種の季節のメリハリと言うことであろうか。
   欧米に長くいて、もう、何十年もワインを飲み続けていていながら、ワイン通と称する素人が、ワイングラスを粋に傾けて、「深い紫色。香りは力強く、ブラックチェリーや野イチゴなどの熟れた果実のアロマがあり・・・」などと蘊蓄を傾けて口ずさむ、そんな仕草さえ出来ずに、いわば、飲んでいるというだけという体たらく。
   それでも、飲む食べ物として、食事の伴奏よろしく、欠かせず飲み続けているのだから、好きだと言うことであろう。
   

   椿が、蕾が少しずつ色づきはじめて、一輪一輪と咲き始めてきた。
   まだ、木に一輪咲いただけなので華やかさはないが、これから、寒さに負けずに春に向かって少しずつ開花して行く。
   寒波に抗して咲き続けるので、自然の摂理で花弁を葉っぱが覆うのだけれど、か弱い綺麗な花が、可哀想に痛めつけられて傷を受ける。

   咲き始めたのは、まず、曙。
   ピンクの優雅な花である。
   
   

   もう一つ咲き出したのは、エレガンス・スプレンダー。
   この株は、園芸店で買った親木が病気持ちで葉が黄ばんで枯れ始めたので、残っていた真面な枝を取って挿し木で育てたものだが、正常な株として元気に育って、花を付けたのである。
   蛇足ながら、いろいろな育種業者から苗木を買って来たが、生き物なので当たり外れがあって、それに、良いか悪いか少し時間をおかないと分からないので、クレイムや交換も難しく、結構ロスがある。
   少し高いが、タキイだけは、間違いなく信頼できる良い会社だという印象を持ってる。
   
   
   菊冬至ほ、蕾が膨らみ始めてきた。

   落葉樹は、葉を落としている。
   わが庭のモミジは、どうしても綺麗なかたちで紅葉しきれないのが惜しまれる。
   
   
   
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