熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:エレナカスケード、桃太郎咲く

2018年04月03日 | わが庭の歳時記
   門扉前の花壇に植えてあるエレナカスケードが咲き始めた。
   放射状に伸びた長い枝から小さな花をびっしりと行列させた、椿らしからぬ椿なのだが、花もちがそれ程でもないので、ほんの一瞬だが、名前通り、カスケード状態の美しさを保ってくれる。
   
   

   もう一つは、ほんのりとしたピンクの千重咲きの椿、桃太郎。
   色づき始めた蕾は、やや濃いピンクで、開花すると、柔らかい雰囲気の薄い色に変わるのだが、天賜のように、歪な花弁ではなく、上品なふっくらとした形が良い。
   
   
   

   大分大きくなったクラブアップルの花が咲き出した。
   この花は、房状になった濃いピンクの五弁の花が、輪のようになって咲くので、面白い。
   小さな姫リンゴを結ぶのだが、イギリスにいた頃、田舎でよく見た綺麗なリンゴ畑を思い出して植えてみたのである。
   
   
   
   
   
   
   馬酔木、トキワマンサク
   それに、踊子草であろうか、雑草まで美しい。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

   椿も、今盛りと咲き乱れている。
   レンズを通して、ぞくっとするほど、その美しさに感激している。
   
   
   
   
   
   
   
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