今年もまた正倉院展に行ってきました。 大阪に居ましたときはほとんど行かなかったんですが、奈良市民になってからは火がついたようにまじめに正倉院展に行っています。 ただ残念なことに余り知識がありませんので、せっかく鑑賞させていただいてもすぐに忘れてしまうのが良くないです。 今年は法会の道具として極彩色の漆金薄絵盆が出陳されていますが、みごとな色彩のお香の盆が楽しみです。 ところで会場は、相対的にお昼時と夕刻閉館前が比較的すいているんですが、この日も結局10時半過ぎには到着してしまって、しっかりと並ぶことになりました。 入館まで75分待ちと出ていましたが、結構スムーズに進み1時間足らずで入館できましたが、それにしてもすごい人気ですね。 各地から来られているようで、並んでいる間もさまざまなお国訛りを耳にします。 戦後すぐの昭和21年に始まりました正倉院展も65回目を迎え、この時期の奈良公園の風物詩になっていますね。
(13.11.02 Canon G10使用)
やや! 結構並んでいますね。
入館待ちの長い列は、国立博物館から外へ・外へ。
ここが最後尾、ここから並んで下さいね。(お昼頃になりましたので、少し行列が短くなってきました。)
何を思ったか若鹿君が右左、この仔も並びたいのかな。
博物館前では色々とお店も、ちょっとしたお祭り気分ですね。
なぜか西向きに一列に…。
お客待ち…。
沿道の幟が雰囲気を盛り上げます。
国立博物館向の「夢しるべ風しるべ」に車を止めましたが、こちらにも柿の実が。
(ここは2千円買物をすると2時間まで駐車料金が無料になります。)