漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

赤城山で怯(む)位夢 2/2

2011-06-15 06:41:10 | 旧ブログ記事

◆重力に逆らわない走りこそ我が人生

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来た道を降っていく。降りこそ我が人生!降りこそが全て!

素晴らしきダウンヒルを満喫であります。この為に遥々昇ってきたのだ!

一杯清水を汲みに、あの御方を誘って自転車を道端に停めて林の中に入って行く・・・

「分かるか ここに誘いこんだワケを!」 

「激坂自転車好きでも体を使うことは普通の人と同じだと思ったからだ!!」

・・・疲労が限界を越えると人は幻覚を見るという。

とにかく一杯清水は冷たくて旨い水でありました。でも大会途中でここを給水ポイントにするつわものはいないでしょうね。

 

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これからの時期、赤城山といったらこれであります。冷凍もんじゃないですよ、旨い!!

大会当日も営業しているんですって、出場出来たら寄っちゃおうかな。

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◆メロディーライン・・・チューリップは咲かないのであります

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畜産試験場のところを左折して、赤城神社方面へ向かう。

メロディーラインだぁ!曲はチューリップですね。聞くには時速40キロで走ることが必要条件であります。

あの御方が加速して突入した(ええぃ あの御方の脚力は化け物か?!)けど全く聴こえなかったのであります。

速度は満足しても質量が軽過ぎですね。

拙は質量はいけるかもしれないけど・・・もう無理ですわ。

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ぐりーんふらわー牧場に行ってみた(13:39/91.0km)。

もう一人の激坂好きの御方が、この日は赤城山に来ていたはずなのだが・・・なかなか偶然を頼るのは難しいものであります。

  

◆蕎麦を手繰るのもまた愉し   一人より二人がいいね(決してそっち方面じゃないですよ)。

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昼飯は牧場を過ぎて直ぐ左手にある、いろり庵で蕎麦を手繰った。

ここんちの蕎麦は噛んで食べる蕎麦といえばようだろうか、粒状の実を噛むと口内に甘味を感じてなんとも面白い。

蕎麦湯を固めて頂く一見蒟蒻?大根?のような付け合わせも良かったですわ。

  

◆赤城神社に行ってみた

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言い訳にゃんこパチリ!タ~イム・・・赤城神社寄ってきます?なんて言わなきゃよかった^^。

それにしても激坂大好きなあの御方の健脚が、恨めしいじゃなくて羨ましいのであります。

赤城神社に着(14:49/98.0km)。結局、もう一人の激坂好き&スクワットなあの御方には会えなかったなぁ。

ここからは華蔵寺の方へ降っていきます。

  

◆ひたすら降りで気分は上々

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鼻毛石?(15:05/102.8km)。

こういった地名のところにはなにかしら伝説のようなものがあるケースが多いのでありますよ。

この地蔵さまの鼻毛が伸びるのだろうか?なんとなく鼻の周りが白くなっているのが怪しい・・

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それとも、この小さい御堂の・・・うぉっ!!一瞬オオマラサマがおわすのかと思った。

熱々の道祖神であります。

傍の標には「寛永地蔵」と「おかえり双体道祖神」と記されておりました。

ははぁ~ん、お堂に戻って、おかえりの抱擁を覗き見してしまったようですな、タイホされないうちに撤収であります。

  

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女堀?(15:33/112.8km)。国指定史跡であり、12世紀のもので幅20m越深さ3m越の掘削工法による堀とのこと。

それはそれで凄いのだが、何故女堀なのか説明がないのが残念なり。

  

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コンビニでガリガリくんを頬張るローディを見つけ、ポーズを強要してパチリ!

後日、写真を送ってわらしべ長者を目指したいと思う次第であります。

  

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ジロリストなあの御方が「おじさんは分からない」と仰っていた幟と同種のものを見つけて寄り道。

(1)ぶっ!  (2)ぷっ!  (3)ふっ!  こちらは左の3パターンがありました。

(1)と(2)は(3)をベースに濁点と半濁点を後から手書きしているようでありました。

う~ん・・・でもなんでそんなことを・・・・  おじさんも分からないのでありました。

  

この後、深谷市役所前であの御方と別れたのでありますが、まだ走り足らないからもう少し走るのだとか・・・

その底抜けの体力・・・おじさんには分からない ふっ!

機会あればまた付きあってくださいませ。

17時27分帰宅 走行距離144.4kmの愉しい一日でありました。

  

追記

「ZERO様 「tomochan様 「はる様 「hayazou様

一度、赤城山に皆様で御一緒出来ませんでしょうか?

ゴール地点だけを決めておけば、あとは各々のペースで登ればいい訳ですから。

(私はバラエティ班に参加希望^^)

日も長くなりましたし、焼きとうもろこしや、清水も旨い季節です。