浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

松江市の人口推移

2014-07-17 | 日々是好日
全国知事会にて人口減少問題を「国家の基盤を危うくする重大な岐路」とした少子化非常事態宣言をまとめた…という新聞記事を読んだ。

宣言によれば、人口流出が続けば近い将来地方の多くが消滅、その流れが都市部にも波及すると指摘。

日本は死に至る病にかかっている…ってマジで危機感を感じます。

ここで突然ですが松江市議会、川島みつまさ氏の議会だよりより抜粋。

第一次安倍政権は「美しい国日本」だったが、二次政権は「日本を取り戻す」である。

美しい日本から、いつの間にか強い国へ

何か話が違うような気がするが…

現状に目を向ければ


松江市の人口推移。

旧宍道町、平成7年  9593

17年合併時  9349

26年4月末  9008

この数字をどう読むか…

お隣の旧玉湯町はといえば

     平成7年 6119

17年合併時 6220

26年4月末 6545

である。

合併してから急激に人口が減った宍道ですが、松江市街地に近い玉湯は増えている。

合併後の行政は一つなのに、なんでこんなに違うのか?

ちなみに島根半島部の旧鹿島町の人口比で表せば、平成7年度8820から今年4月7086なので80パーセント。

同じく旧島根町は4824から4174なので84パーセント。

旧美保関町は7290から6280で86パーセント。

その一方旧八雲と東出雲は人口が増えている。

しかし松江市全体で考えればここ10年で5000人近くの人口減である。

もぅ一刻の猶予もない深刻な人口減少が差し迫ってきた…

と感じるのはアタクシだけではないと思います。

特に島根半島の日本海側は半農半漁の集落が点在するが、年々その姿が崩落への道をたどるような気がする。

昨年度の宍道町の新生児(いわいる子供の数ってことですね)が、たった40人だったって聞いてビックリした。

ってことは中学生になってもひとクラスしかないじゃん。

アタクシたちが育った時代は時代は4クラスでしたが、長女のときは3クラス、長男のときは2クラスと少子化が進んだのを実感いたします。

…などと今日は少しお堅い話でスマンスマン(^^♪

あまりこんな話は得意でないのでここら辺で失礼いたします(*´∀`*)


つまらぬ話でお粗末でした。

コメント (2)
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