浜田屋遼太

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出雲大社 神楽殿

2008-04-18 | 出雲國神仏霊場
縁結びの神として親しまれている大国主神をまつる、日本でも有数の神社である出雲大社。

出雲國神仏霊場第1番札所でもあります。

松並木の参道を通り、銅鳥居をくぐると正面に見えるのが拝殿です。

通常参拝者のご祈祷が行われるほか、さまざまな奉納行事が行われます。

拝殿の奧が大国主神を祀る本殿です。

日本で最も古い神社建築の形式である大社造りで、国宝に指定されています。

今年から5年かかって平成の大遷宮が行われるそうです。

まあ早い話が、お家をリフォームするって事ですかね。

それにしても色々な祭事が行われるようです。

4月20日には大国主神を仮のお宿に移す祭事(仮殿遷座祭)を行い、特別に本殿の中を一般公開するそうです。

見学者は、それ相応の服装と礼儀をもって見学して下さい、と注意書きがしてありました。

ネクタイ着用か着物、ジーンズやサンダルましてや飲酒しての見学厳禁だそうです。

見学したい人は、足元に気をつけてくださいね。

急な階段や段差が沢山あるそうですから。

さてさてそれはさておき、神楽殿のお話です。

神楽殿は川をはさんで拝殿の西隣にあります。

神楽や古代の儀式が行われる建物ですが、ここで目をひくのが「大注連縄」です。(写真参照)

先日新しい注連縄が奉納されたと聞き、お出かけしました。(相変わらず物好きなオッサンです)

今までに何度も見てますが、う~ん、やっぱり大きいな~。

長さ13メートル、太さ8メートル、重さ5トン。

まさに日本一のスケールでした。


コメント
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