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自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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一人旅はどうなる?隣の中華人民共和国はどうなる?

2024-10-22 15:18:08 | おっさんの中国一人旅終了?に伴って、もっと日本を旅します。

30度以上の所ではとてもバックパック歩き旅は無理!3月から6月の旅ですが去年はセッティングした時の天候に嫌われオジャン、今年は椎間板ヘルニアで・・・。確実に体は劣化してる?、これからの旅筋を再構築しなければ!!

7月26日偵察がてらに三角山まで、駐車場には一台の車もいません回れ右で帰ります。

 札幌近辺森の遊歩道は閉鎖の繰り返し。

 

8月18日(日)快晴 膵臓嚢胞の定期検査も変わりなし、市内南の空沼岳、山が大きく休日はそれなりに人が入るので空沼の森歩きを!車で行けば自由度がありますがそれでは旅感覚が・・・。

6:26のバス・地下鉄7:15真駒内発空沼登山口行(土日運行)。おにぎり一個と卵焼き2切れに行動食、クマよけ4道具に雨具・防寒具。地下鉄やバスで読む本(黒岩重吾「聖徳太子」)本読み眼鏡(これが・・・)。

 登山口までは私一人!最高!!(来年3月で廃止、何なのだろう・・)

 7:53やはり林道入り口には先発が

ここは支笏洞爺国立公園内? 

10分ほどの林道、終点は5,6年?前に流されたまま、登山届を小屋で記帳して8:18

笹がりしてない⁉ラジオ音量

上げ(すぐにまともな登山道に)。

10:18万計沼 

右赤屋根が万計山荘。

何とか登れそうで・・、 

オ!ここも!敢えてリスクを冒すこともないと。

ここまでなら13時過ぎ一つ手前 空沼二股(歩きで30分?)からのバスに乗れると予定変更!ササッと食事済ませ2時間半でバス停まで!

下山を少し急いで12時半過ぎに登山口バス停!バス停時刻見ると13:45バスここから!? (1日2本でした)1時間以上あるので国道筋の常盤小学校まで約5㌔歩きます!(途中迎えのバスとすれ違い)。

小学校前のバス停で登山時の余計なものをザックに詰め替えてると、時刻より早く?バス到着。慌ててバスに乗り込みます。次の芸森前では沢山の乗客、慌てて乗ったのでザックの整理です。

真駒内駅到着で地下鉄、電車の中で本読み、と・・・、メガネが!(あのバス停に!、100円ショップの眼鏡ではありません!)、次自衛隊前で下車、戻ります。

バス停に眼鏡ケースはありません!ではバスの中?戻りのバスで運転手さんに営業所の電話番号を聞き下車後問合せます、出てきたらと携帯番号伝えて期待します。

連絡はありません!なら・・・、急いで食事した時の山荘ベランダ・・・。山荘を守る会には忘れ物の届けがあったらとメールしましたが・・。

 

翌週8月25日(日)山荘へ、バス、電車は敬老パスなので・・・。山荘の中に・・・。ほかの眼鏡ケースはあったのですが!フム・・(痛いな~です)。

帰りは登山口13:45、時間があるので往復1時間で次の真簾の沼まで足を延ばして戻ります。

 

一週間前のバスに乗って、最後に下車しダメもとで運転手さんに事情を話すと、運転手さん「営業所に問い合わせてみましょう」「眼鏡ケースがあったそうですよ❕、ただ路線が違いますけど、今は豊平警察署の方へ物は移ってるそうです」やった!(絶対俺のだ!)。

その足で地下鉄途中下車、警察へ、今日は日曜日、保管庫は開かない!翌日無事手元に(諦めない気持ちが通じたのでしょうか・!何に?)。一件楽着(ケースにしっかり名前、携帯番号書き入れます)。。

 

三角山熊のその後 9月8日(日)快晴、三角山遊歩道の閉鎖も解けたので久しぶりに、でも奥三角縦走の一人歩きはパス。家族ずれも沢山いて・・。  

9月12日この母クマは箱わなにて捕獲(8日は安全だったのでしょうか?)、駆除されましたが現在2匹の子熊がこの区域で生息しています(遊歩道定点カメラにて夜間確認)。これが所謂野生動物との共生の現実!人的被害が起こらないことを祈るだけです。

 

9月29日(日)快晴、クマ情報もないのでブドウ偵察もかね手稲山北尾根へ(札幌近辺の山はビクビクか、無関心を・・)。日曜日ですが会った人は3人?、いいコースですが。

   羊蹄まで見えます。山ブドウはクマに食べられた?後でした。

 

10月14日(スポーツの日)空沼へは近頃山頂まで行ってません⁈、で前回2回のケジメも兼ね?今日は山頂まで往復8時間?、11:30私の予定通りで山頂 札幌岳縦走路に羊蹄。

空沼二股16:10のバス乗車41,871歩の〆登山。

 

定山渓奥の豊平峡へOB会行事の偵察でバス旅9月6日(金)。

路線バスが手前の豊平峡温泉まで、そこから5キロ弱歩くと豊平峡ダムへの電気自動車乗り場、10分ほどでダムサイト。10月下旬は紅葉シーズンで賑わいます。

 平日ですが誰も歩いていません、時折車が通ります。ここもクマ出没、カーブで見通し悪い時は指笛で(熊よけ用意なし!)。

駐車場に車3台     

また歩いて温泉まで バス往復・温泉入浴・名物カレーセットで3,000円。

温泉は平日なのに沢山の人、名物カレーは「セットの方はこの中からで!」、帰り小金湯温泉立ち寄り湯の方が・・・。

  

バスで来る人は4,5人インバウンド客?

OB会行事は取りやめました!!

 

9月18日は中秋の名月 野花とススキ、団子をお月様へ 

 

10月10日(木)山ブドウ取り入れ?例のブドウの収穫です。この日は7㌔ほど(かみさんのお友達が調味料に使いたいとで1㌔おすそ分け) もう少しと翌日は4㌔ほど。ジャムにジュース etcジャムはそこそこ人気ですがジュースはみな敬遠(栄養価あるかと・・)。

秋の楽しみ見つけました!!

 

お隣中国、経済がおかしくなっています、共産党は株式のてこ入れとして金融緩和、人々は住宅から株式へと遅れまいと、地方政府の負債は大量の国債や地方債で乗り切れるでしょうか。問題は何も解決していないようですが。

中国共産党 自ら変われないだろうな~(先祖がえりはできる?)、中国の人達が中国共産党を変えることは無理だろうな~・・・。

 

そして今のアメリカの政治状況、日本も同じような状況?(目くそ鼻くそという?)、三だけ主義という言葉があるそうです「自分だけ、お金だけ、今だけ」

結果が中国共産党の冒険主義と、対抗する日本の社会傾向。冷静に対応してもらいたいものですが・・・。

 

ダイヤモンドオンライン 2024.9.24 6:00 真壁昭夫:多摩大学特別招聘教授 今週のキーワード

中国の年金がヤバイ!「建国以来の大改革」でも不安が消えないワケ

中国政府は、退職年齢(定年)の引き上げを決めた。男性は60歳から63歳へ、女性労働者は50歳から55歳に、女性のホワイトカラーは55歳から58歳へ、段階的に引き上げる。主な狙いは、年金の財源確保だ。定年引き上げとセットで社会保険料の最低支払期間を延長する。1960年、中国の平均寿命は約44歳だったが、2021年には78歳となった。一人っ子政策による深刻な少子高齢化問題を解決するためにも、建国以来、初となる本格的な社会保障制度の改革に迫られたわけだ。しかし、不動産バブル崩壊による足元の不況に加えて、中国ならではの「ある死角」が、改革の行く手を阻むだろう。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)

年金の財源が足りない!中国で「定年」を引き上げへ

9月13日、中国政府は、法律で定めた退職年齢(定年)を段階的に引き上げることを決めた。主な狙いの一つは、年金財政の逼迫(ひっぱく)への対応とみられる。中国でも人口減少、少子高齢化が進み、社会保障制度など、さまざまなシステムの限界が露呈し始めている。今後、中国政府はあらゆる対応策を実行する必要がありそうだ。

1970年代末以降、中国政府は食料の安定供給と社会平和を維持するため、人為的に人口の増加を抑えた。それが、「一人っ子政策」である。政策は2016年に廃止されたものの、少子高齢化は止まる気配がない。人口に占める高齢者の割合は、主要国のうち最速のペースで上昇している。

今回の定年引き上げが、本当に中国社会の安定につながるかどうかは不透明だ。その理由の一つは、中国の戸籍制度にある。中国は農部と都市部で戸籍を分けて管理してきた。社会保障の受給内容などは戸籍にひも付いている。そのため、都市部と農村部の格差は一段と拡大した。加えて今は、不動産バブル崩壊による不良債権問題が深刻化している。人々の節約志向は高まり、デフレが進行しつつある。

社会の安定した生活を支える仕組みが未整備なまま、働く人の定年を延長すると、若年層へしわ寄せが波及する恐れが高い。定年の引き上げと同時に、戸籍など社会システムの問題を解決することが必要だろう。それができないと、人々の不安心理を増幅させることにもなりかねない。

3~5年間の定年引き上げと社会保険料の最低支払期間を延長

中国政府は社会保障制度に関する二つの内容を発表した。一つ目は、退職する年齢の延長である。現在の中国の定年制度は1950年代に確立された。これまでの規則では、都市部の男性は60歳で退職して年金を受け取ることができた。女性の場合、工場労働者などは50歳、幹部職(ホワイトカラー)の人は55歳が定年だった。

今回、全国人民代表大会(全人代)常務委員会は、男性の定年を60歳から63歳、非幹部の女性は50歳から55歳、幹部の女性は55歳から58歳に引き上げることを承認した。2025年から、10~12年程度の時間をかけて段階的に引き上げ、15年後に完了する方針だ。建国以来、定年の引き上げは初と報じられている。

二つ目に、中国政府は年金の受け取りに必要な保険料の最低支払期間を延長する。現在の最低期間は15年間だ。30年から段階的に期間を延長し、20年間の支払いが必要になるよう改革を進める。年金の最低支払期間を満了した人は、最大で3年間の早期退職が認められるという。

二つの施策により、中国は年金財源の確保などを目指している。その背景にある要因の一つは、急激な高齢化の加速だろう。1960年、中国の平均寿命は約44歳だった。それが2021年の時点で78歳に延びた。これからも、医療技術の向上などにより平均寿命は延びるだろう。その分、長い期間就業できる人も増えるが、定年の引き上げは遅れた。

実は21年3月にも中国政府は、現実と制度との乖離(かいり)を修正するため、定年を段階的に引き上げる方針を出した。が、実行は難しかった。定年引き上げによって年金の受給時期が遅れ、ベネフィットが減少するという国民の不満が多かったようだ。

その後、不動産バブル崩壊による土地の譲渡益減少などで、地方政府の財政が一段と悪化した。中国全体で社会保障制度の持続性は低下したとみられる。今後10年間で、現在50~60歳の約3億人が退職するとの推計もある。中国科学院は、35年までに公的年金は資金不足に陥ると予想した。中国政府は社会保障制度を維持し、経済社会の安定を保つため、定年の引き上げや年金の最低支払期間を延長せざるを得なくなったのだろう。

子ども産み育てることは難しいと考える人が増えている

中国の人口問題の原因の一つは、過去の一人っ子政策などの人口政策である。開始時期には諸説あるが、1979年から中国政府は主に都市部で、1組の夫婦がもうける子どもの数を1人に制限した。当該政策の背景には、食料供給への懸念があった。

振り返ると58年から中国は、「大躍進」と呼ばれる農業・工業の生産促進策を実施した。当時の中国は、労働力を大量に投入して短期間で生産量を増大し、英国を上回る経済を目指して急速に農地の開墾などを進めた。しかしその結果、農地は荒廃し飢饉(ききん)が発生し、経済と社会は大きく混乱した。大躍進の責任を巡る権力闘争は激化し、66年から「文化大革命」が起きた。

その後76年に、文化大革命は終焉(しゅうえん)した。食料供給が安定し始めると人口は急増し、食料不足の懸念が再燃した。こうして、鄧小平氏は一人っ子政策を開始し、2016年になるまで中国はこの政策を続けた。

00年代以降、工業化が進んで所得水準が高まると、都市部での住宅取得、教育費の増加、女性の社会進出などもあり少子化は加速した。国際連合の世界人口推計によると、21年7月の14.26億人をピークに中国の人口は減少に転じた。22年、1人の女性が産む子どもの人数を示す、合計特殊出生率は1.09に低下した。

高齢化も加速している。01年に中国は高齢化社会(総人口に占める65歳以上の割合が7%超)を迎えた。25年に中国は高齢社会(同14%超)、36年に超高齢社会(同21%超)を迎えると予想されている。これは、わが国を上回るスピードだ。

近年、中国政府は出産の増加を奨励しているが、人々の生き方は簡単には変えられない。むしろ、政府による統制、コロナ禍の発生による都市封鎖、不動産バブル崩壊による経済環境の悪化などで、子どもを産み育てることは難しいと考える人が増えている。若年層の失業率も上昇傾向にあり、結婚して家庭を持つこと以前に、目先の自分の生活で手がいっぱいと考える若者が増加しているとみられる。

農村部と都市部で戸籍が別なままでは格差拡大し社会不安も増大か

今回の定年引き上げで、中国の社会保障制度の持続性がすぐに高まるとは考えにくい。最も重要なポイントは、戸籍制度にある。中国では、農村部と都市部で戸籍制度が異なる。

1958年に中国政府は戸籍登記条例を制定し、出生地と食料の配給とをひも付けた。飢餓に苦しむ農村部の住民が、都市部に流入するのを防ぐ意図があるとみられている。農村戸籍と都市戸籍とが別々なまま定年を引き上げても、就職や社会保障制度を含めた格差が是正されることは難しい。

それに加えて中国経済は、不動産バブルの崩壊により個人消費は停滞しデフレ懸念が高まっている。国有・国営企業を中心に過剰な生産能力が積み上がる一方で、IT先端分野では民間企業への規制が強化された。

事業環境が厳しさを増す中、企業は高齢者の雇用を延長しなければならなくなる。それは人件費の増大につながり、企業経営者の採用意欲をそぐはずだ。労働市場でのミスマッチも増えると予想される。若年層を取り巻く雇用・所得環境の厳しさは増し、個人消費や設備投資の下振れリスクが上昇する可能性は否定できない。

戸籍制度の本格的な改革をせず、定年だけを引き上げると、地域、世代間の格差問題が深刻化する恐れは高まるだろう。その結果、中国全体で社会保障制度を適正に維持することは難しくなる。

中国政府も、そうしたリスクは認識しているようだ。近年、政府は都市の人口規模に応じて戸籍制度の緩和・撤廃を進める方針を繰り返し示している。しかし、改革は一筋縄にはいかない。農村戸籍の場合、農地の利用が認められているため戸籍改革の前に土地改革が必要との指摘もある。

不動産バブルが崩壊して中国の経済メカニズムは限界を迎えつつある。隠れ債務問題など、地方政府の財政悪化も深刻だ。土地や戸籍の制度改革、不良債権処理の遅れなどが続くと、徐々に中国の国力が低下することも想定される。

 

BUSINESS INSIDER Sep. 27, 2024, 07:15 AM  国際

中国のスタートアップ企業が5年で98%減「もう会社設立する意味なくなった」と起業家ら

このところの中国経済の衰退ぶりは、スタートアップ企業の数だけをみても如実に示されている。

過去5年で新興企業がほぼ消滅した。その理由について英紙フィナンシャル・タイムズは、「習近平指導部による政治的、経済的圧力によりベンチャーキャピタル(VC)の資金が枯渇し、新規企業設立が劇的に減少した」と伝えた。

フィナンシャル・タイムズ紙はこのほど、「中国はいかにして民間部門を“締め付け”てきたか」という見出しで、長文の記事を掲載。中国の情報提供会社「IT桔子」による驚愕のデータを紹介した。それによると、ベンチャーキャピタルへの投資がピークだった2018年には中国国内で5万1302社の新興企業が設立されたが、2023年までにその数は98%減の1202社にまで落ち込み、今年はさらに減少する見込みだという。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのケユ・ジン准教授は同紙に、「スタートアップの分野は中国で起業家精神を刺激する上で極めて重要だった」とし、その上で、「世界投資の流出と中国企業の評価額​​の大幅な下落は、国のイノベーション推進に悪影響を及ぼしている」と警告した。

低迷する中国経済

この分野の危機は、習近平体制の「ゼロ・コロナ」政策により長引いた新型コロナウイルスよるロックダウンや、不動産バブルの崩壊、株式市場の停滞に見舞われた中国経済の減速を反映している部分もあるが、米国との緊張が高まる中で西側投資家の大部分が撤退したことも大きく影響した。

だが、これは習近平国家主席による政治判断の結果でもあると同紙は分析。中国共産党に独占的とみなされたり、党の価値観にそぐわないとみなされる新興企業などへの取り締まりや、経済界を巻き込んだ腐敗一掃運動の広がりなどは民間企業の環境を劇的に変えてきた。

2022年発行の暴露本『私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット: 中国の富・権力・腐敗・報復の内幕』の著者で中国の元不動産王デズモンド・シャム(沈棟)氏は、共産党が「民間部門を締め付けてきた」と訴える。

「成功した起業家は厳しく監視され、海外に資金を移すことができず、取引や発言が精査される」と指摘。つまるところ、当局の「彼らが稼いだカネは国のカネ」との態度が起業家の意欲を削いだと強調する。

香港出身で現在は英国在住のシャム氏が記した同著は世界的に注目を集めた。中国で富を極めたシャム氏は2017年、元妻で共同経営者が中国で突然、同僚3人と共に姿を消し、当局に監禁されたことを知る。その消息は現在も不明で、一代で財を築いた起業家たちを待ち受けるのは当局による〝粛清〟だと、実例をもとに暴露した。

例えば、アリババのジャック・マー(馬雲)氏やテンセントのポニー・マー(馬化騰)氏のような中国を代表する起業家たちもその例外ではない。両マー氏が創業したそれぞれの企業の価値は、2020年第4四半期までに合わせて1.5兆ドル(約216兆円)にも達した。 ところが、2020年11月に状況は一変した。中国政府はアリババから分離した金融関連会社アントグループのIPOを、株式の取引開始予定日のわずか2日前に異例の中止を発表。

ジャック・マー氏は当局に「監督面接」と呼ばれる取り締まりを受け、ハイテク分野へのより広範な取り締まりが開始され、いわゆる「中国リスク」が浮き彫りになった。

当局による「富裕層締め付け」を避けるため、ポニー・マー氏は習体制への恭順を示し、数千億円単位の巨額の寄付や慈善事業に協力をしてきた。それは自身の身を守るためでもあるとされる。 フィナンシャル・タイムズ紙によると、2020年以降、起業家たちを活気づけた楽観主義は体系的に侵食されてきた。

「もはや会社を設立する意味などなくなった」と上海のある起業家は憤り、「なぜリスクを負わなければならないのか。すでにこの5年、スタートアップは失敗してしまった」と付け加えた。

アリババのジャック・マー氏 shutterstock

 

 

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