7月吉日付けで伊藤園新俳句大賞事務局より入賞・入選のお知らせが届いた。
今年の応募句の総数は、なんと百六十三万五千四百六十句である。
八名川小学校の子ども達の作品三句が入選した。
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干し柿やみためしわしわ中愛じょう 一輝 (佳作特別賞)
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おち葉から風の電話でおくってる 侑希 (佳作)
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いもうとがおうちの車にまめかけた のりやす(佳作)
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一輝君の作品は、おーいお茶のパッケージに掲載されるとのことである。
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コンクールに入選するか否かは、本校の「発見・感動・創造の俳句教育」の評価基準にはならない。
それでも、子どもの作品が入選するとうれしい。
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今日は、佐倉市よりハートランドの加藤先生がお出でになり、来月2日のジュニア俳句指導者講習会の対談の打ち合わせをした。
大勢の子ども達が参加しているのだから、大人相手の「対談」をしてもつまらない。
俳句の音読の重要性、俳句の種を考えるときの「題」の役割、それに「取り合わせの俳句の指導」の三点に焦点を絞り、授業形式で展開しようということにした。
大まかな計画をたてたところで、現代俳句協会の田付先生や金子先生と打ち合わせ、了承していただいた。
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