十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

第5回現代ジュニア俳句コンクール

2008-07-21 | ジュニア俳句

先日、現代俳句協会から「入選のお知らせ」が届いた。


応募9240句の中で、優良賞や佳作に入ったのだからたいしたものだ。


8月2日の「俳句指導者講座」(ジュニア俳句祭)の席上で表彰式が行われる。


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  青嵐ぼくの消しゴムよごれてる    優介


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 神様が大泣きしている五月雨    あゆみ


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 鉄棒をくるっとまわれば夏の空    涼


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 ざりがにはたまたまわらいあうんだよ  楓


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 カイコくんお昼寝してるのおきてるの  萌


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この現代俳句協会の指導者講座というのがユニークだ。普通は、大人だけが集まるのだが、この講座には、子ども達が大勢参加する。午前中は、ほとんど子ども向けの句会やイベントだ。


実際の子ども達の活動の様子を知るということが、大切だと言うことと、子どもを主人公にした催しにしたいという主催者の意図がある。


昨年から、(ジュニア俳句祭)と銘打たれたのは、そういう流れを明確にしたいということだろう。


もし、この催しが、指導者講座等という名前をとってしまって、子どもの俳句の祭典になれば素晴らしいと私などは思う。可能だろうか。


私も今夏のこの催しでハートランドの加藤先生と対談をすることになっている。


24日に打ち合わせをすることになっているのだが、はてはて、はてな・・・


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