十分間俳句

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中学生句会

2008-02-09 | ジュニア俳句

今にも雪が降ってきそうな寒空の中で、三年生のフットサルの大会が東川小学校で行われた。    



我が八名川小学校チームは、扇橋には歯が立たなかったが、それでも善戦し、深川小学校には、5対4で勝った。なかなかよい試合だった。保護者の方々も大勢応援に見えていた。
午前中の試合が終わったところで、芭蕉記念館に向かった。
第二土曜日は、ジュニア俳句教室が行われているからだ。本校からは、一人Sさんだけが参加していた。どちらかというと、低学年の子どもが多い。お母さんに連れられた幼稚園の年長さんもいる。
中学生は、Yさんだけだった。中学生になると、どうしても足が遠くなる。部活などが忙しくなることに加えて、「低学年の子と一緒だとちょっと・・・」と思うのだろう。当然だ。
終わってから、Yさんと一緒に見えていたお父さんと立ち話をした。
中学生が参加できる句会がないという話になった。いろいろ頭をめぐらせたが、思いつかない。お父さんが言った。
「だったら、作ればいい」
眼から鱗だ。
「そうだ、作ればいい」
可能性はある。場所は学校を使えばよお金はかからない。指導者は、私のような爺でなく若い人がいい。心当たりがないことはない。芭蕉記念館のジュニア俳句教室の卒業生に声を掛けてもよい。
Yさんによれば、四人や五人は直ぐ集まるという。
もう、これで決まりのようなものだ。新しい事業は、ひょんな所から生まれる。


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