車輪とビール

次の人生を模索する日々

私立恵比寿中学 大阪場所に参戦したよ~☆

2016-05-08 16:21:24 | IDOL
 5/5は私立恵比寿中学さんの学芸会に参加するために大阪へ。
 この日は前回のエビ中名古屋場所同様、ときめき宣伝部さんのイベントも同じ日に開催され、前回同様両方参加致しました。ただ前回とは違い、とき宣会場とエビ中会場の場所が近いので時間的に少し余裕をもって動くことが出来ました。

 まずとき宣の感想を。
 今回は私個人の問題ではありますが、AMはGW中のお勤めの影響か、かなりお疲れモードでしてテンションが上がりきらなかった。最初は場所の認識もミスっていたしな。
(プロオタクの指摘があるまで天王寺のキューズだと思いこんでたぐらい)
 とは言え、演者さんにそんな醜態を晒すわけには行きません。困ったときは「良いものを食べて元気を出す」作戦を決行。良い感じの雰囲気が漂っていた喫茶店に入り、かなみんが好物と公言しているハンバーグがメインの定食を注文。味も質も量も程良い塩梅。そして喫茶店だけあって食後に出てきたコーヒーが非常に美味しく、ここでテンション回復ですよ。
 大阪て名物やら美味しいものやら色々あるけど、洋食屋とか喫茶店で外れたことが無いんすよね~。遠征してチェーン店とかコンビニって何だかなって気分だけどピンとこない時はよくこのメソッドを使います。

 話が相当逸れましたが、テンションを上げまして会場へ。
 プロオタクの先輩と合流し、ステージから少し離れては居ますが2階から応援していくバトルスタイルに。最近ショッピングモールで沸くことにためらいがなくなってきてるのは良いことなのか悪いことなのか。
 雰囲気としてはたこやきレインボーの現場でよく拝見する方も何人か居られ、今回も熱いステージになると思っていたのですが、全体的にしっとり(コールは小さめ?)とした現場でした。
 2Fで沸いているのは自分と連席で観戦させて頂いたプロ先輩だけだったような...ただそのおかげで春の爆レス祭りが開催されました。
 自分がとき宣を応援するときは大体緑色のひよりんをずっと観ており、ひよりんパート時は手と魂を捧げている訳ですが、おはるがその熱量に気づいてくれたのか、あるタイミングから超良い顔で手を振ってくれたり、めっちゃ目線をくれました。おはるの立ち位置と逆側から観ていたのですが、細目にくれるこの心遣い。あぁ・・・カワイい奴め。揺らいだ・・・あの会心の笑顔とレスには本当に揺らいだわ。

 しかしミニゲームのひよりんの笑顔で推し留まった事をここに宣言させて頂きます。ひよりんの舌っ足らずなしゃべり方とまったりとしたテンポ、癒しやねぇ。
 そしてやはりこのツアーのタイトルでもあるむてきのうたは本当に素晴らしい。この曲を大切に歌っている事がわかりますし、やはり歌詞がとても良い。本当にこの曲のCD音源が楽しみ過ぎる。

 とき宣のステージが終わり、良いレスをもらった高揚感を抱いてエビ中さんのライブへ。かなり楽しませて頂いたにも関わらず、2公演連続で無銭キメちゃったのでどこかでちゃんと貢献しないとな。


 ここからはエビ中大阪公演の感想です。

 今回は前から7列目のドセン席。名古屋場所に引き続き、ありがたいことにステージから近く、メンバーの表情もばっちり確認できる距離。
 スペースが大きく横も縦も動きやすい、大変見やすい上に振りコピし放題席でした。
 周りの熱量も中々。コールはそこまで大きいとは感じませんでしたが、ガチガチにカましても浮くレベルではなかったのが良かった。

 さすがに前回の最前と言うこれ以上無い体験やセトリも大幅な変更があった訳ではないので、次から次へとこのライブへ言いたい事があふれてくる訳ではありません。
 が、それはあくまで前回と比べてのお話。良い公演は何回観ても良いものですし、セトリが同じでも同じ公演にならないのがライブの醍醐味。周りの客の熱量がほんの少し違うだけでも公演の印象が大きく変わることもありますし、演者さんのレス一つで報われる事も多々あります。
 そもそもセトリを完全に変えるのは確かに満足度を上げる上では簡単かもしれませんが、考えが逃げてるように見える部分もありますし。エビ中の良いところって信念にある程度一貫性があるところですし。

 また、今回感じたのは2回目と言うこともあって少し落ち着いて余裕を持って楽しむ事ができました。
 前回参戦した際「穴空曲は小難しい事を考えずにエビ中に酔いしれれば良い」という解が導かれたのでライブ中は身を委ねて聴いてみるとあら不思議、普通に「良曲なんじゃないのか」と言う気がしてきました。
 名古屋場所前は正直「この曲を聴く事はそんなないかな」何て思っていたのに今では良い曲の位置づけに。

 何故そんな事になってしまったかと言うと自分の懐の小ささがエビ中さんの幅の広さに対応しきれなかっただけなのかもしれませんね。
 で、ライブで良い思い出が付加され、余計な考えというか思いが消えたタイミングで聴いて初めて良さを見つける事ができた、と言う事かもしれません。

 また、今回楽曲で刺されたシーンもいくつか。
 何と言ってもやはり「手をつなごう」。この曲は本当に素晴らしい。今回は状況も合わさってひなたをいつも以上に応援してしまうのだけど、最初のアカペラでこの曲がほとんど決まってしまう。その状況下で完全にプロの仕事をやりおおすお姿は神々しさがあった。「体調不良だから甘めに」何て考慮は必要なく、素直に感動および感涙してしまいました。なるべく笑顔で聴きたいのですが、この曲は何か無理だ。聴いているうちに真顔になってしまう。個人的には美怜パートの「夜空に~」のところも重要な点でして、スゴく良かったんだよなぁ。
 楽曲勝負で行くなら「ジーザス」も外せません。こういう艶とコブシの中間のような渋さが求められる時のぁぃぁぃの凄みには感服し、酔いしれることしかできません。表情もスゴいし雰囲気なのか曲なのか、世界に入り込んでる。それ故、一言で言うなれば「刺さる!」。何か大阪公演のぁぃぁぃはもの凄い伸びてた気がする。聴いてて「おぉぉ!」と声を出してしまった事がありました。
 そしてやはり締めの「スーパーヒーロー」。本当に良い曲だ。今回は完全に棒立ちになってしまった。素晴らしい時間が終わってしまう虚無感と2016年の振り返り、ぽーちゃんりったんの思い入れの地と記念日と言ういろんな感謝が入り乱れ、ただただ静かに耳を澄ませる事しか出来ませんでした。自分は何故か藤井のスーパーヒーローを思いだしつつ聴いており、ひなたがビシッとキメたところで「ワッ..」となってしまいました。


 今回は名古屋場所と大きくセトリが変更されていないにも関わらず、名古屋は言うなれば「沸いて楽しかった」、大阪は「聴いて感動した」って印象です。不思議なことに。そしてどちらも大満足でした。
 ただ当然の事ながら大阪でも沸く場所は思いっきり行くわけで。一応振りコピをかましながら戦場を疾走するバトルスタイルですので。ラブリースマイリーベイビーで連番の美怜推しと私りななん推しでかました「ハートマーク」をとあるメンバーが完全に捕捉していた事をここにお伝え致します。
 また、私はポップコーントーンの時、りななんと見つめ合いながら数秒間振りコピさせて頂いた事もお伝えさせて頂きたく。



 そして良いライブの後は良質な反省会あり。
 今回の会場は梅田まで徒歩圏内だったため、流れで新梅田グルメロードで一杯かましましょうと。その流れで串カツで有名な松葉さんへ。
 松葉さんは立ち飲みスタイル。連番させて頂いたプロパイセンと良かった問答をしていたら流れで通りかかりのエビファミリーと同じテーブルになり、絆が広がりました。しかもガチファミーユ!
 そこから波長が合い、お互いの思いの共振作用によりエンドレスボーナスステージへ突入。3件渡り歩き、3時まで飲んだくれて大阪の夜は幕を閉じました。
 特に3件目なんて謎の観光中であろう外人さんとわーきゃーはしゃいでたわw
「KA~ME~HA~ME~...HA~~~!!!!」じゃぁないんですよw
 あぁ、楽しかったwww


 こう言ったその場で波長の合うオタクとの出会いもやっぱ良質なライブが合ってこそ。エビ中さんはクレイジーなファンが多くて楽しいぜ!
 次は来月末の浜横っす。今から楽しみ。
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