車輪とビール

次の人生を模索する日々

レベルアップしましたね

2011-04-12 21:46:15 | 生活
 そんな事はココでちまちま言ってもしょうがないのでさておき、酔っ払った。

 またもや重要な予定が微妙に変更され、正直信頼できないレベル。放射能の方ではありません。会社のお話です。まぁ所謂愚痴になります。

 その事象に伴い、現在進行形でお酒を嗜んでおりますが、やはり輪島漆器のお猪口は良いです。何というか、お酒に風情と思い出が加わり、事実上ぐい呑みですが、嗜んでいるかのような錯覚に陥ります。
 酔っ払いの戯言ですので「錯覚 = 酔っ払っている」と綴りながら感じるところもありますが。

 そして自分が生きている内にこれだけは押さえたいと思っている酒器はこちら
 錫の酒器です。何年か前にTVショーで中尾彬氏が京都ロケで紹介されていたものになります。何か妙に惹かれて、「何時かこれは買う」と心に決めている逸品です。確か一品一品職人さんが手で打って作り出しているものだったと記憶しております。「浅草に行ったら良い座布団を、京都に行ったらこれを買う」という、そういう逸品です。

 お酒がただの贅沢嗜好品であることぐらい分かっている。はっきり言って健康によろしく無いし。
 しかし、「その贅沢を最大限まで生かす事で人生潤す事があっても良いじゃない」、という発想でちょっとだけ贅沢な酒器を買ってしまうのが現状でございますよ。
 この錫酒器をどのタイミングで買うか、これを真剣に悩んでおります。「せっかくだからご褒美として買おう」と考えるか、「こんな世の中だから早く買おう」という考えがせめぎ合っております。

 何だかんだ言っても自転車のカーボンで出来たパーツの方が余程嗜好品何ですけどね。そう考えると「とっとと買ってしまえ」と思ってしまうのですよ。
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