車輪とビール

次の人生を模索する日々

募金・・・届くよね?

2011-04-05 19:56:15 | 生活
 こちらを読んで不安になった。赤十字に基本募金しているので「被災した方の為に募金したら国の飲み代になっていた。何を(ry」という状況では無いと信じていますが・・・大丈夫ですよね?

 こんな状態ですら選挙を考えている行動が見られる程なので、政治は全く信用できない状況でございますが、この募金は確実に1円の損失なく届けて欲しい所。自分は雀の涙と比喩するにも値しない額ですが、このお金は東北地方および南関地域に確実に役立てて欲しい。

 阪神大震災と比較する情報を耳にすることもありますが、申し訳無いけど自力が違いすぎる。
 漁業、農業、観光が全滅に近いダメージを受けるであろう今、何か新しい力を身につける支援をしなければ、一時的な復興止まりで長期的に幸せにならない様な気がする。
 まぁ素人考えですが、東北地方を車で走った記憶をたどるとそう思わざる負えない節があるのです。良い街並みなのに何か寂しさを感じた記憶がある。

 しかし一企業が国を滅ぼす(というのは言い過ぎなのかもしれんけど)、こんな結末になるとは。賠償金やらなんやらに追われるのはもう間違い無いでしょう。そして現状の国力を考えると個人的に明るい見通しが建てれない。ネットの考えに毒され、暗い又は妙に楽観的で信用ならない情報ばかり耳に届き、自分の思考がネガティブになっている可能性もありますが、対象の物性を考えると良い見通しは非常に困難。
 海に放出した事実は、食物ピラミッドを考えると・・・太平洋側に限らず、魚はもう食べれなくなる。まぁたかだか20年ぐらい寿命が縮むだけでしょう。美味しいものが食べれるならそれでいいや、だから自分は深く考えないことにした。

 何か今30前半より若い人や戦争を体験された方々は何か損している気がしなくもない。
 他の年代を批評するつもりは毛頭ございませんが、何か楽しい思いは少ない気がするよ。税金を払って贅沢三昧とは行きませんし、どんどん住みにくくなっている気がするし、老後は当然余談を許さない。
 これでも世界的にみれば恵まれており、戯言ほざいてんじゃねェ、というレベルですが。
 当然これから世の中に出て行く年代の方々は自分たち以上に厳しい事になる予想しか出来ない。だからといって哀れに思う余裕すらない、この何とも言いがたい状況。今のうちに、紙幣に価値があるうちに贅沢しておこうと思います。

 まぁ酔っ払ってネガティブになり過ぎか。無駄に長くなってしまった。何はともあれ、もうちょっと明るいニュースや材料が欲しいところだ。F1のセパンで良いレースが見えることを期待しよう。
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