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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

Dropboxなるパソコンツール

2011年11月03日 07時02分51秒 | IT
Dropboxなるパソコンツール・・・こんな便利なものが出ていたのか。

オンラインストレージというものを活用した便利な仕組み。
一口で言えば、インターネット上に自分専用のハードディスクを持ち・・・。
そこに、ファイルを保管するサービスのことを言う・・・驚いたねぇ~。

このサービスを使うと、データを持ち運ぶ必要がなくなる。
データの一元管理もできて、ディスクに保存のファイル整理も可。

Dropboxのメリットは、こんな塩梅である・・・。
いちいちWEB上でログインする必要がない。
専用フォルダにファイルをドラッグすれば、自動的にアップロードして保存。

一度ソフトをインストールすれば、WEB上でログインをする必要がない。
ファイルの変更や新規作成、それが自動的にサーバへアップロード。
そして他のパソコンを立ち上げると、自動で更新後のファイルがダウンロード。
だから複数のパソコン間で、同期が自動的に行われる。

パソコンが壊れても、データはWEB上に保存されている。
間違って削除してしまったファイルや上書きしてしまったファイルは・・・。
更新履歴を管理する機能があるので、復元することが可能。

間違って削除や上書きをしても、前のファイルを呼び出すことが可能。
まさに、夢のバックアップツールとしても最適。
とまぁ、ざっとこんな宣伝文句である・・・。

取り敢えずは、2GBの無料コースを試用することにした。
データーが増えても有料コースは、50GBで年間99ドルほど。
約1万円でこんな情報管理ができるのは、安くて安心・・・。

そんな折、Dropbox から、こんな紹介メールが届いた。
Dropbox に保存のファイルは、自動的リンクの全コンピュータと携帯端末。
そして Dropbox Web サイトのアカウントに保存される・・・。
お手持ちの写真、ドキュメント、ビデオにどこからでもアクセス可能。

いやはやITの世界は、日々、驚きの連続である・・・。
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放射性物質と闘う藻

2011年11月02日 04時57分17秒 | 自然・環境
本当かねぇ~、信じられない・・・山梨大学等の研究グループによる快挙。
現在、福島原発で汚染水浄化には、「ゼオライト」という鉱物を使用中・・・。
ところが、それより凄い新種の藻類、「バイノス」というのが出たらしい。

これが、放射性ストロンチウムとヨウ素を吸収する効率が高い・・・。
バイノスは、ベンチャー企業等が、既に汚泥浄化用として製品化。
そして、放射性物質汚染への対応を探って、各研究所が共同研究。

山梨大学医学部が依頼を受けて、側溝等に溜まっていた汚染水。
これを使って、4~7月にかけて実証実験を実施。
放射性セシウム137とストロンチウム各2メガベクレル。
放射性ヨウ素3メガベクレルがそれぞれ入った水1リットル。

これにバイノス100gを入れて遠心分離機にかけたら10分間で・・・。
ストロンチウムは8割程度、セシウム137は4割程度を除去。
ヨウ素も24時間で4割程度減ったとか・・・。

ゼオライトと比較実験したら、ヨウ素はゼオライトでは全く吸収せず。
ストロンチウムは、約1時間で約6割程度しか吸収しない。
それなのに、バイノスは95%吸収・・・驚きである・・・。

おまけにバイノスの原料は、藻であるそうな・・・。
だから、光と炭酸ガスがあれば容易に増産可能。
乾燥させれば重量が20分の1と軽くなる。
吸収後の処理の簡略化も期待できる・・・と良いことづくめ。

これには、化学オンチの団塊オヤジも納得・・・フムフム。
除染後に生じる汚染土壌、これをバイノスで無害化とも・・・。
放射能と闘ってくれるバイノスへの期待は、とてつもなく大きい。
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情けない道警と函館税関

2011年11月01日 06時23分02秒 | 治安
元道警警部が上梓した「恥さらし」という本。
その中で告白した覚せい剤や大麻の薬物事件の泳がせ捜査を巡って・・・。
週刊フライデーは、事実か否かを道警本部と函館税関に書面で質した。

道警は、及び腰と言おうか、へっぴり腰と言おうか・・・こんな対応。
いずれの質問も個人の著作物の内容に関する事柄、だからコメントはしません・・・。
一方、函館税関は否定一筋・・・質問状にあるような事実はございません。

とまぁ、不都合なことは、ノーコメントや否定で逃げまくる体たらく。
逃げろ、隠せ、嘘をつけ!というお役所の得意技を駆使?
おそらく道警と函館税関は、上を下への大騒ぎであろう、と想像する。
問題がこれ以上、拡大しないよう祈っているに違いない・・・。

ところで元警部の稲葉氏は、書籍の中でこう訴えている。
私の行った数々の違法捜査は、全て上司に報告した・・・。
その上で、上司の判断によって進められてきた。

いまだ報いを受けていない私の共犯者たちの多くは、定年まで勤め上げる。
ある者は、道警の幹部として今も在籍している。
彼らは恥ずかしくないのでしょうか・・・。

もちろん私は、『警察組織の犠牲になった』と、被害者面をするつもりはない。
ただ、私が警察という組織にどんな使われ方をしていたのかを知って欲しい。
そして警察組織が今後どうあるべきか、判断して欲しい。
それだけを願っています・・・。

道警銃器対策課の幹部たちは、この言葉をどう受け止めるのだろうか。
その中には、私の初任科生時代(警察官の卵)の同期生もいた。
一緒に勤務した同僚・仲間たちもいた。
そして現在は、警察署長をやっている者もいる・・・。

そんな折、またまた道警の巡査部長(30歳)を、架空調書作成で逮捕。
道警の監察官室長は、恒例の金太郎飴謝罪で胸を張る。
警察官として許される行為ではなく、厳正に処分する!・・・。

監察官室長もよく言うなぁ~、厳正な処分をする心意気は本当か?
それならば、元銃器対策課の幹部たちを逮捕したらどうだ。
全てを稲葉個人の責任に押し付けるのは、あまりにも卑怯でないか。

それにしても士気阻喪した姿は、余りにも気の毒であり情けない。
あまつさえ、地域の安心・安全を口にするのだから、何をか言わんや。
あ~ぁ、困った組織・・・しっかりして欲しいなぁ~。
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