今どきの葬儀（その１）

１２月７日に「終活」、８日に「直葬」を話題にブログを書いたら・・・。
８日の昼過ぎに親戚の不幸があり、複雑な思い。
今日は、葬儀で感じたことを記してみたい・・・。

函館地方は、通夜の前に火葬を済ませる風習がある。
納棺→仮通夜→火葬→通夜→告別式となるのが一般的。
火葬場も、朝の９時前からフル稼働で大混雑。

通夜の席に臨んだが、今どきの葬儀スタイルも考えさせられた。
夕食の準備やもてなし、通夜・告別式の司会進行は会館の職員。
宿泊場所には、貸し布団はもちろん、お風呂まで常備。

昔は、職場や町内会が総出でお茶の接待やら下足番のお手伝い。
そんな古き良き時代が、とても懐かしく思われた。
時代は変わり今では、葬儀ビジネスが私たちの生活に密着・・・。

通夜では、中年の僧侶が経本を手にして読経・・・。
こんな光景は初めてだが、中途採用の僧侶であろうか。
そして読経は、ちょうど３０分で終了したが、しかし続く説教では・・・。
熱が入って真剣そのもの・・・２７分とちょっと長過ぎ。

お経や合掌のタイミングが分からない団塊オヤジにとって・・・。
１時間の通夜は、とても苦痛に感じた次第である。

親亀の歌と旗あげ

船長は、１２月８日で政権発足半年を迎えたが、こんな思いらしい。

多くの課題で、かなりのことが実現しつつあると思っている・・・。
が、十分国民に伝え切れていない、と苦しい胸中を吐露。
今までやってきたことを伝えながら、来年の予算に向かって準備を進めたい。

一方、官房長官は、記者会見でこんな弱気な発言も・・・。
今まで自民党ができなかったことを、やれたことがある。
（しかし、国民から見て）身近な実感として返ってくるものがない。
その分、つらい状況に政権がある・・・。

おりしもそんな時、１２月１２日に茨城県議選の結果が出た。
民主党は惨敗・・・国民がそっぽを向いてしまった。
出るべくして出た結果であり、当然といえば当然・・・。

２０１１年度の予算が、大詰めを迎えている大事な時期。
年も暮れだと言うのに、永田劇場では主役の争奪合戦で大忙し。
政治倫理審査会や国会への招待騒ぎですったもんだ。
分かりにくい身内同士の「コップの中の争い」・・・。

そんな風景を見ていたら、「親亀の歌」と旗あげを思い出した。
漫才のナンセンストリオの歌と旗あげである・・・。
親亀の背中に子亀を乗せて～・・・親亀こけたら皆こけたぁ～。
赤あげて！白下げて！白あげないで赤下げる！？

いやはや、なにをやりたい政党なのか？サッパリ分からん。
国民はトンデモナイ泥船に乗ってしまったようだ。
期待する政党もなく、何とも困った世の中である・・・やれやれ。

仮免許と「行」

１２日の茨城県議選では、民主党が惨敗を喫した・・・。
候補者たちは、逆風ならぬ台風並みの突風に遭遇したようだ。

言葉を借りれば、北風が吹いているところに氷雨が降ってきた。
大変強い向かい風だった、との感想らしいが・・・。
有権者が、与党政権へ突きつけた不満にほかならない。

ところが、そんな風景はなにするものぞと・・・。
首相は、都内で開かれた自分の後援会会合に出席。
席上でのあいさつは、こんな内容で強がりを見せる・・・。

（首相就任から）半年たったが、これまでは仮免許だった。
これからが本番で、自分の色を出していきたい。
政権運営を、自動車運転の仮免許に例える度胸の良さ。

また首相は、今年の漢字として「行（ぎょう）」を選んだが・・・。
修行の行、有言実行の行（こう）だ。
これからも「行」という字を大事にしていく・・・と語る。

仮免許や「行」・・・言葉遊びをしている暇はあるのだろうか。
せいぜい慎重運転で、「行」を大事にして下さいナ。
お遍路の旅で、修行がよほど気に入った？・・・。

でもねぇ～、今の政権は、優柔不断で視点が定まらず・・・。
私に言わせれば、有言不実行政権の「行」。
仮免許は、事故を起こす前に取り消し処分にした方がいい・・・。

都合のいい時だけ民意、ミンイと叫ぶ日本の政治。
まやかしの政治劇を、いつまで演じるのやら・・・やれやれ。

新税構想

政府税制調査会って、何するところなんだろう？
同会が、地球温暖化対策税（環境税）の導入方針を固めたとか。
環境省が、８日の政府税制調査会の会合に提示したらしい。

これを完全実施すると、家計の負担額は１世帯あたり月101円。
年間で1,207円増える見通しだという。
原料の輸入段階で課税され、ガソリンや軽油の製品価格や電気料金等など。
これらに転嫁するので、税の負担が増える仕組み・・・フムフムなるほど。

政府税調の導入案では、税率をこんな計算で算出するらしい。
二酸化炭素の排出量１トンあたり約300円として、品目ごとに設定。
ＣＯ2の排出抑制のため、費用をエネルギー利用者に公平に負担。

ただ環境税は、厳しい経済情勢を踏まえて慎重に対処・・・。
企業活動や国民生活への影響を考慮し、４年間で段階的に税率アップ。
だから初年度の負担額は、試算よりも低くするという狡猾な裏技も忘れない。

限りなくウソ臭い地球温暖化・・・である。
それを、もっともらしい理由づけで、受益者負担にすり替える官僚たち。
無節操に、庶民から税をむしり取るばかりが能でもあるまい。
たまには、政治屋をいじめる新税を創って欲しいものである。

団塊オヤジが政府税制調査会の委員だったら、さしずめこんな新税。
国会での「いねむり税」とアフターファイブの「グルメランド宴会税」。
ぼったくりバーが、ビックリするほどの徴税とする。

この税収で、国の財政が立ち直ることは間違いない・・・。

再び夫婦？

有名人の結婚と離婚の話題には、こと欠かないが・・・。

２００４年の離婚から６年の歳月を経て、再び「夫婦」に・・・。
夫婦だった小泉今日子と永瀬正敏の２人が映画で共演。
離婚した夫妻が、映画で夫婦役を演じるのは、史上初らしい。

本当にあった家族の物語・・・漫画家による感動のベストセラー。
これが、ついに映画化・・・タイトルは『毎日かあさん』。
家族の絆を描いた漫画家の自伝的漫画である・・・。

その映画化であるが、プロデューサーらは主人公を人選。
明るく愛情深さと鋭さを持つ主人公、そんな役で小泉さんに白羽の矢。
先に起用が決まったのは、キョンキョンこと小泉さんだったらしい。

同女の快諾を得て、次に豪快さと繊細さを併せ持つ夫役を考えた。
その結果、真っ先に思いついたのが永瀬さんだったとか。
二人は、目に見えない糸で結ばれていたようだ・・・。

ひょっとして復縁が実現？そうなれば最高なのだが・・・。
いずれにしても、映画館には是非とも駆けつけたいと思う。
暗い世の中・・・せめて映画のなかで笑いと向き合いたい。

不正の背景

地方自治体の不正経理問題が、ニュースになった。
会計検査院が、各自治体の内部調査状況や発生の背景。
これらを検証した結果をまとめた報告書を公表・・・。

５３の都道府県・政令市が、０８～１０年に実施した内部調査。
国庫補助費分に加え、自治体の自主財源分でも架空発注。
浮かせた税金を、業者に保管させる「預け」などの手口が判明。

不正経理の総額は、約１１１億円に上ったらしい・・・。
会計検査院は、その問題の背景を探るため掘り下げて調査した。
「預け」など悪質な不正経理が、１千万円以上あった１７の県・市。

そこの８０部署を抽出して、会計事務手続きを調査。
結果は、５４部署で物品発注と納入確認の担当課が同一。
そのためチェック機能が、働きにくい状況だったという。

なんとも気楽な検証結果は、評価するに値しない・・・。
単に時間とエネルギーと用紙を浪費しただけ。
どうせやるなら、会計責任者を処罰する法律の制定だ。

「市民の目フォーラム北海道」では、新法制定の提案。
仮称、「予算の不正執行の処罰に関する法律」。
ホームページの警察関連ＮＥＷＳコーナーで詳しく述べている。

(22.10.11　山形県警でも不正経理、5県警の総額約20億8千万円
警察の裏金づくり、「捜査費」から「預け」にシフトか)

だが今の与党政権では、法制化が全く期待できない。
腰ぬけの会計検査院は、アンタッチャブルの世界に腰を引く。
かくして狡猾な公務員は、やりたい放題の世界を構築し続ける。

そんな現実を見せつけられて、悪が闊歩すること自体が許せない。
法治国家のテイをなしておらず、情けなくそして腹立たしい限り・・・。

札幌ドームのフィバー

日本ハムファイターズ、ドラフト１位の斎藤佑樹投手（２２歳）。
昨日１２月９日、遂に北海道に上陸し、午後から札幌ドームで入団会見。
ファンは、氷点下の朝７時頃から札幌ドームに並ぶフィバーぶり。

会見のドームで背番号１８のユニホーム姿を初披露した。
ユニフォームに袖を通し、黒色の帽子をかぶるとスタンドがどよめく・・・。
背中の「ＳＡＩＴＯＨ　１８」が輝いて、とてもまぶしい・・・凄いねぇ～。

スタンドで見守るファン８千人の大歓声に向かって・・・。
一日も早くファイターズの一員となれるよう頑張ります。
応援よろしくお願いします・・・挨拶も爽やかすぎる。

梨田監督さえも、本契約までドキドキしながら待っていたとか。
何か持っている、と確信している・・・。
まだ隠しているものを、北海道で出してもらいたい・・・。
監督も表情が、緩みっ放し・・・にっこりニコニコ。

テレビ局は、５社が生放送という加熱ぶり・・・。
本当に北海道は、大変なことになってきたことを実感・・・。

馬齢を重ねるよりは・・・

私のブログ、函館発「団塊オヤジの独り言」の話題。

多芸は無芸とは、よく言う・・・。
多くの芸を身につけるが、どれも中途半端で専門がない。
ランニング、自転車、手話、ミニテニス、蕎麦打ち等など。

そこにきて、パソコンとりわけブログだけは別格・・・。
ブログを始めたのが、２００７（平成１９）年７月６日。
昨日の１２月８日で、ブログは 1,251 日目。

何ごとも長続きしない中で、ブログだけは皆勤賞という快挙。
１日たりとも休まず毎日投稿、おまけに気づいたら・・・。
多い時では、１日に３件の投稿という加熱ぶりである。

そして熱中さのあまり、毎日のアクセス数が気になり始めた。
これまでの最高アクセスは、先月６日の２２５人。
昨日の１２月８日は、１７３人が全国各地からアクセス・・・。
順位は、1,505,691件のgooブログ中、8,501位。

前日比のアップ・ダウンに一喜一憂というこの頃。
アクセス数などは、実に瑣末なことではあるし・・・。
こんなことに、心をときめかせなくてもいいのだが・・・。

馬齢を重ねる・・・なんの進歩もなく無駄に歳をとる。
それよりは良し、としようか・・・。

直葬（ちょくそう）

昨日、１２月７日のブログに「終末活動」の話題を書いたが・・・。
もっとも団塊オヤジは、終末活動をすでに済ませた。
自前で戒名を準備するなどで、あとは直葬を迎えるのみ。

ということで今日は、「直葬」を話題にしたい・・・。
この直葬というのは、通夜や告別式を行わないスタイル。
火葬するだけのシンプルな節約葬儀である。

道内でもこれまでに家族や近親者だけの家族葬はあった。
ところが数年前から、ごく少数参列者の葬送が増えてきたらしい。
葬式は、残された人たちが気持ちを整理する場でもあるという。

そこに来て、こんな一句を思い浮かべて見た・・・。
明日ありと思う心の仇桜　夜半（よわ）に嵐の吹かぬものかは。
人生は、明日どうなるかさえ定かでなく、はかないという意味とか。

親鸞上人が詠んだ一句らしいが、余韻がとてもいい。
いずれ、誰しもが迎える永遠の旅立ち・・・。
平素から、少しずつ心がけておく必要はあると思うが・・・。

これからも、直葬は増えるのであろうか・・・。

就活と終活

職業に就くための活動の総称を就職活動という。
学生・失業者等が、職に就いていないか非正規雇用者。
そんな彼らが、企業などに正規雇用を求めての活動を指す。

略して「就活」と呼ばれるが、現実は極めて厳しいようだ。
そんな厳しさを知るにつれて、何とかならないものかと心が痛む。
苛立ちと腹立たしさ、そして気の毒さが複雑に交差する。

一方、「終活」という言葉があるらしいが、これは「終末活動」の略。
何の終末かと思ったら、自分流の大往生を思い描く活動らしい。
これが今、中高年齢層に静かなブームとなっているようだ。

パターン化された別れ方を、より自分らしく演出・・・。
旅立ちのノートに思いを記す、或いは遺言を用意。
更には、自分の好きな音楽を選曲して用意。

はたまた味気のない白装束よりも、しぼりを入れた衣装を工夫。
自分好みの骨つぼ、遺影の写真を用意する等など。
おまけに葬送講座なるものまで開講されるほどの人気らしい。

滞りなく諸準備を進めて、大往生の時を迎える・・・。
人生の最期にまで頭を悩ます時代となったようである。

ウィキリークス

警視庁公安部の資料とみられる国際テロ捜査関連文書の流出で・・・。
ようやく国内の接続業者（プロバイダー）から、ネット接続記録を押収。
犯人を追いつめることができるのか、注目される・・・。

一方、米国が長年、世界中の米国大使館から集約した情報。
これが、ウィキリークスなる内部告発サイトから一気に漏洩。
１１月末、一斉に暴露された米国務省の秘密文書は約２５万点。

米国の安全保障・外交政策は、一夜にして危機に直面とか。
大統領は、火消しに躍起になるのはもちろんのこと・・・。
国務長官も、機密漏えい者を厳罰に処すとの緊急声明。

しかし、インターネットに流出した情報は、永久に回収不能。
更に、世界各国の政府やメディアが大騒ぎする展開に・・・。
某国の外相は、「外交の９．１１だ」と評するように大激震。

そして３日には、ウィキリークスのサイトがサイバー攻撃に遭遇。
一時、閲覧不能状態に陥った・・・。
おまけに、ウィキリークスへのサーバー提供を排除。

そしてネット決済システムの企業も、寄付金の送金業務を停止。
これで同サイトは、主要な収入源を失うらしく、兵糧攻めのよう。
目に見えないところで、国家の意思が働いているのだろうか。

怖い世の中になったものである・・・。

夢の対決条件

私も「サイトウ」姓であるが、サイトウ佑ちゃんフィバーが羨ましい。
日本ハムは、６日に斎藤祐樹投手と２度目の入団交渉予定。
仮契約の見通しらしく、手にした「開幕一軍」の色紙がまぶしい。

そして日本ハムの梨田監督と楽天・星野監督の舌戦で盛り上がる。
チャリティーゴルフコンペに参加した両監督は、早くも火花を散らし・・・。
斎藤投手と田中投手の夢の対決条件をぶち上げた。

星野監督の先制は・・・２人の対決は年２回あってもいい。
やるならばＫスタでだ・・・。
それに対して梨田監督は、こう斬り返す・・・。

楽天のローテーションを教えてくれたら、いつでもできる。
Ｋスタでは、約２万人しかお客さんが入らない。
札幌ドームならば、その倍を集めることができる・・・。
２人は仙台に縁がないし、マー君は北海道の高校出身。

本当の斎藤フィーバーは、これから始まるのだが・・・。
厳冬の北海道は、かな～り熱くなってきた。
こういうホットな話題は、心が和んでとてもいいねぇ～。

バカどもの愚行

センセイ方の存在意義が、まったく分からない・・・。
緊張感もなく危機感もない、ただの木偶の坊（でくのぼう）のよう。

法相の更迭、官房長官や国土交通相の問責決議で忙しいふり・・・。
皇族に対しての「早く座れよ！」発言は、乱暴過ぎ・・・。
天皇、皇后両陛下の出席式典中に、携帯電話を鳴らす無節操ぶり。

そんな下らん話題を振りまいて、あれよと言う間に臨時国会は閉会。
ろくな仕事もせずに、議員報酬だけはがっぽりゲット・・・。
永田劇場詰めの大根役者たちは、小憎たらしい限りである。
そこに来て国家公安委員長の言動は、更に漫画チック・・・。

警視庁公安部外事３課の内部資料の疑いがある文書。
これが、インターネット上に流れた問題について・・・。
報告は受けているが、調査中なので答えは差し控えたい・・・。

とここまでは、脇を固めて優等生的な答弁だったが・・・。
感想を聞かれたら・・・大変遺憾に思っている・・・とか。
警察のものでなければ遺憾に思う理由は？と尋ねられると・・・。

警察で管理しなければならないものが、ネット上に出ている・・・。
と、こういうことですよね？と逆質問・・・。
失言に気づいたのか、「元に戻しまして・・・」と迷回答。

自分の立場が何たるか、分かっていない・・・。
こんな方でも務まる程度の日本の国家公安委員長。
おまけに親方の菅政権は、鈍感ならぬドン菅と揶揄される有様。

役者たちの危機管理のなさには、ただただ呆れてもう言葉がないッス・・・。
バカどもの愚行に今日もタメ息ばかり・・・やれやれ、フゥ～。

ニュースの質

今日の２題目はニュースの質の話題・・・。
歌舞伎俳優が重傷を負った傷害事件で新聞やテレビは・・・。
連日連夜、ビックニュースとして取り上げて大変な騒ぎ。

加熱のあまり某テレビは、容疑者の男が逮捕と報道したが・・・。
しかしこれが誤報と分かり、慌てて訂正報道をする始末。
有名人とは言え、過熱な報道合戦でいいのだろうか。

ニュースで伝わってくるのは、個人プライバシーののぞき見のよう。
そんな話題を、これでもかというほどタレ流してくれる。
酒癖がどうだとか、裸に近い状態での土下座謝罪とか。

はたまた泥酔状態で奇声云々など、どれも瑣末なことだ。
おまけに入院先の病院屋上での俳優夫婦の隠し撮り？
そんな映像を延々とタレ流し続ける・・・。

それよりも、国民に知らせるべき大事なことがあるはず。
最近のメディアの姿は、軽く思えてならない・・・。
そんなストーカーまがいの報道には、いささか食傷ぎみ。

まともな政党もなく、まともなメディアも見当たらない今の日本。
マシなニュースを流すことに、心を砕いて欲しいものだが・・・。

三兄弟

民主党元代表が強制起訴という危機に遭遇して・・・。
その手続き議決の仮差し止めを最高裁に求めた。
その結果、最高裁はもったいぶって特別抗告棄却。
適否は刑事訴訟の中で争え、とばかりに突き放した。

日本国憲法では、裁判を受ける権利を保障しているのだが・・・。
その保障を踏みにじるようなこの決定には、ただただ恐れ入る。
裁判官の底意が、透けて見えるような思いである・・・。

出世したくて最高裁を見上げる裁判官を、ヒラメ裁判官と言うらしい。
そんな彼らの活躍で、行政訴訟を起こしても住民敗訴は必定。
そうした現実を、歯切れよく説明する「最高裁のウラ金」に関する記事。

おまけに会計検査院までが、最高裁の予算執行を黙認・後押しとか。
こんな調子だから、裁判所の裏金はバレにくいようだが・・・。
しかし最高裁の不正暴露は、時間の問題とも言われる。

これからどんな事実が、飛び出してくるのだろうか。
それにしても、裁判所・検察・警察のデタラメぶりがひどい。
ネット上でこの３機関は、「裏ガネ三兄弟」とまで揶揄され出した。

税金の不正散財の恥ずかしさ、馬鹿さ加減に気づけばいいのに・・・。