「白い恋人」再デビュー

今日は、ほぼ北海道全域が雪予報。
石屋製菓の「白い恋人」も、衛生管理体制が整ったとして「安全宣言」。
１１月１５日から製造再開、２２日から販売再開となるようだ。
グットタイミングの雪予報は、「石屋製菓の再デビュー」を祝福しているよう・・・。

製造設備改善に投じた経費は、１０億円余。
新システムは、「白い恋人」個々に正味期限が自動的に印字され、画像処理機を通して印字漏れは自動的にはじかれるという。
日付の意図的な変更を防ぐため、暗証番号制も導入した。

２度目はない・・・背水の陣で臨む信頼回復への第一歩。
頑張れ「白い恋人」！！

防衛省閑話

石破茂防衛相は、主要幹部２６人の動態を縛るらしい。
休日の居場所や連絡先を事前に報告させる制度を導入する。
ゴルフ将軍が、休日にゴルフ接待を受けていた問題を踏まえた措置で、今週末から実施するようだ。

団塊オヤジに言わせれば、こんな指示はナンセンスで本末転倒。
子供騙し的な思いつき指示、こんな低次元レベルの指揮能力では、国際貢献云々も空しく聞こえるというもの。
考えること、やるべき火急の課題はあまたある。

毎年１００人前後の陸・海・空の自衛官が自殺しているという。
自殺者の急増は深刻な問題、原因やメンタルヘルス対策のケアが置き去りにされていまいか。
上官のいじめ・暴力・パワーハラスメントが問題だ。
ゴルフ将軍問題の行方は、第２のロッキード事件となるか否か、国民は固唾を飲んで注目している。

そんな最中に上級幹部の動態報告・・・こんな弥縫（びほう）策は中止だ。
団塊オヤジは、石破大臣の言動を注視する・・・。

タイヤの製造年月

冬到来間近、いよいよスタットレスタイヤへの履き替えだ。

どうも２台目の車のタイヤは、交換の必要がありそうな雲行きだ。
広告チラシを見てもタイヤ価格はまちまち。
どれが良いのか素人にはサッパリ分からない。
調べた結果、ヒントは製造年月でタイヤの価格格差がありそうだということ。

年数が経てばタイヤの弾力性がなくなる。
ということは、安いだけで飛びつけば「安物買いの銭・・・・」になりそうというもの。
「偽」が大流行である今年は、消費者感覚を研ぎすますことにした。

価格の違いは、タイヤの製造年月にありそう。
早速、タイヤの製造年月の見分け方を調べてみた。

その結果、タイヤの側面に４桁の数字がある。
前の２桁がその年の何週目かということ。
後の２桁が、何年製かということ。
例えば（１８０７）と書かれていれば、今年２００７年の１８週目の製造となる。

これからはタイヤ価格だけではなく、製造年月を確認して購入することにした。

４３年振りの再会

「朋在り、遠方より来たる」とは、まさしくこのことである。

学生時代の後輩A氏と４３年振りに再会した。
中継ぎをしてくれたのは、A氏の同級生B氏。
団塊オヤジとの３人は、学生時代のスポーツが取り持つ縁である。

居酒屋での歓談は、時間の経つのも忘れて５時間近くに及ぶ。
懐かしさのあまり、話題は尽きることがない。
そしてオヤジたちは、不良っぽかった若かりし頃の童心に返っていた。

う～ん、この歳になって旧交を温めるということは、明日への「元気印の源」。
爽やかな余韻に浸った一日であった。

GPS付き携帯電話機

警視庁と防衛省のGPS（衛生利用測位システム）付き携帯電話機構想に注目したい。
警視庁は、来年度中に開発費約３億２千万円をかけてGPS付き携帯電話機を交番のお巡りさんに持たせるらしい。
「勤務状況の把握目的」が表向きの理由のようだが、交番のお巡りさんが拳銃で殺人事件を起こしたのがきっかけではないのか、と勘ぐりたくもなる。
まじめに頑張っている交番のお巡りさんに、ついつい同情してしまう。
部下を信用できないということは、部下も上司を信用していない、ということになりはしまいか。

一方、防衛省は、「ゴルフ将軍」に懲りて幹部に同様のGPS付き携帯電話機を持たせることで検討に入った。
こちらは、接待漬けの幹部が信用できないということらしい。

そもそもGPS付き携帯電話機は、子供を犯罪から守る自衛策の一つとして親が子供もに持たせている「自己防衛情報ツール」。
子供の真似をして交番のお巡りさんや防衛省幹部のためにこのようなツールを持たせるのは、いかがなものか・・・。
国民を守るより組織防衛が大事、だから「組織防衛情報ツール」を持つ・・・・。
そうであれば持たせる理由は頷けなくもない。

しかし、どうして日本のキャリア官僚の発想は、幼児っぽいのだろうか？
税金を活かして使う発想ができないのは「親方、日の丸根性」のためだろうか？
ついついシニカルなまなざしを向けたくなる団塊オヤジ。
そんなオヤジの根性は「ひがみ根性」というところか？

ベロタクシー

「ベロ」とは、ラテン語で自転車の意味だそうな。
ドイツで開発された「電動補助モーター付き三輪自転車」が、今日、函館で試験的にデビュー。
今、東京や京都など２０地域で約１００台運行されているというが、函館にデビューするのは、仙台で運行していたものを借用しての試験営業。
自転車の後方には、大人２人がゆったり座れる構造。
北海道大学水産学部の学生が、今月中にも新会社を設立して営業をするようだ。

人力車も函館駅界隈で営業しているが、こちらは一馬力。
ベロタクシーは、最高時速３０Km/hというから、まあまあなのだろう。
貸し切り制で、１台１０分３千円、３０分８千円、６０分１万５千円といい、雨天時は営業しない。

排ガスなしのクリーン作戦で「函館を元気にしたい」思いがあるという。
このチャレンジ精神旺盛な大学生に拍手を送りたい。
でも、温暖な函館といえども、冬は相当の雪が降る・・・。
おまけにデビューの今日、函館の天気はこれから大雨予報・・・。
前途多難のデビューだが「石に立つ矢」のたとえもある。
大願成就に向かってまっしぐら・・・・頑張れ、北大生！！

自立の風「かんばす」

車いす生活をしている方をサポートしている知人からのメールで思わず唸ってしまった。
少し長くなるが、その内容を紹介したい。

自立の風　かんばすです。
日に日に寒さが増してきて、冬の訪れを予感させます。
無機質なアスファルトが落ち葉に埋もれて少しだけ温かそうにも見えます。

さて今週末は、北大水産学部にて北水祭が行われます。
毎年欠かさず楽しみにしている行事ですが、今年は「かんばす」としてフリーマーケットを出店します。
徐々に注目を浴びつつあるクリスマスグッズやそのほか衣類、剥製、雑貨など総動員する予定です。
そして今回の北水祭について特筆したいのは、次の点です。

北水祭実行委員の発案で「誰もが楽しめる北水祭を」ということでスロープが設置されることになったことです。
これまで、いくつかの学校祭へ行きましたが、建物自体の問題は置いておくとして、やはり感じていた事は「行けるところは行けるが、行けないところは行けないなぁ。」という事でした。
どこの学生たちも一生懸命で、その姿は見ているだけで微笑ましく、爽やかさを感じます。
でも、「この先はいけないな。」という障害の存在を知ったとき、やはり残念に、そして寂しく思ってしまいます。
それが、今回学生が、「誰もが楽しめるように」という発想をし、実現に向けて準備しているということをとても嬉しく思います。
そしてそれが福祉系の学校ではなく、福祉分野とは関わりの薄い学校で行われようとしているという事です。
それ自体が大きな意味を持っているように感じます。

ぜひぜひ北水祭へ遊びに行ってみてください。
北水祭HP　http://circle.cc.hokudai.ac.jp/hokusuisai/
１１月１０日（土）　１０時から１６時まで
１１月１１日（日）　１０時から１５時まで

皆さんは、紹介したメールの行間に何を感じていただけたでしょうか。
バリアフリーについて一緒に考えませんか。
自立の風「かんばす」のホームページアドレスは、下記のとおりです。
是非、訪問して下さい。
http://kazecanvas.web.fc2.com/hajimeni.htm

ボナンザ

「ボナンザ」って何さ？などと言わないで下さい。
ボナンザとは言っても、ニカラグアの地名ではない。
将棋コンピューターソフト「ボナンザ」のことである。
開発者は、札幌出身で東北大学大学院の助教（３１歳）。

今年３月２１日に東京のホテルで最強戦の創設を記念して、当時の竜王である渡辺明との特別対局が組まれた。
手合いは平手で、Bonanzaの先手、持ち時間はそれぞれ２時間。

このソフトは、１秒間に４００万通りの局面を読むそうだ。
団塊オヤジは、１分間に一手の「ヘボ将棋」。
比較する方が無理というもの・・・・。

結果は、１１２手で渡辺竜王の勝ちとなったが、プロ棋士が今回の棋譜を見て「奨励会３段レベル」と実力を評価した。
将棋ソフトの実力が、プロに迫ってきている？？？
「人間では発想できない良手を指した中盤での意外な強さ」と「コンピュータが絶対的な強さを持つと思われていた終盤での意外な見落とし」があったという。

一方、開発者は、「人の脳に比べたら、コンピューターは赤子のようなもの」と謙遜してはいるが・・・・。
人間ＶＳコンピューター・・・夢の初対局を機に将棋界は、熱い注目が集まりそうである。

次は、最強の「囲碁ソフト」が登場するのも時間の問題か？・・・

政治に見る演歌

「いちろう」が代表辞任を撤回した。
昨日、団塊オヤジが予想したとおりの展開である。
ギャンブルの予想よりも簡単、出来レース。

冷めた目で、今の政治に見る代表演歌を拾ってみた。

良識ある国民
「だから、あの時、言ったじゃないの～ぉ、私にだって私にだって立場があるの～ぉ」

浮動票狙いの政党
「帰ってこいよ、帰ってこいよ、帰ってこ～いよぉ～」
（松村和子「帰ってこいよ」から）

辞任撤回の代表
「愛しながら～もぉ～、運命に負～ぁけてぇ～」
（鶴岡雅義と東京ロマンチカ「君は心の妻だから」から）

ライバル政党
「うれしがらせてぇ～、泣かせてぇ～、消えたぁ～ぁ～」
（三橋美智也「女船頭唄」から）

団塊オヤジ
「ケセラセラ、なるようになる～ぅ～」
（ペギー葉山、雪むらいずみ、由紀さおり「ケセラセラ」から）
「中途半端はやめて、苦しいだけだから・・・」
（奥村チヨ「中途半端はやめて」から）

と言ったところか。
まあ、団塊オヤジとしては、こんな演歌で気分を紛らわすことにした。
議員の皆さん、せいぜい頑張ってくれたまえ

茶番劇？

「責任を取って辞任する・・・・」
「そこを考え直して慰留を・・・」
「心の整理に時間が欲しい・・・」

なんじゃ、これ！！
大連立の餌に飛びついての辞任ドタバタ劇・・・。
あまつさえ「熟慮の末、辞任を撤回して代表に留任する」というストーリーが展開するのだろう。
どこまで国民を弄べば気が済むのだろうか。

しかし、団塊オヤジも気持ちを丸くすることにした。
このドタバタ劇は、政治屋さん達の政治劇場ドラマと理解する・・・。
「茶番」と思ってシニカルに眺めることにした。
そしてまた、この方は、やんちゃで壊すのもお好きなようで・・・まさか国を壊しはしまいかと、それだけが心配である？
以前にも「●●をぶっ壊す」と言い放った人もいたっけ！

おまけに「イチロー」と「いちろう」・・・人気格差が大きいのも頷ける。
あっ！！「いちろう」の方は、角さんの弟子だった？？
な～るほど、そういうことだったのか・・・・。
とうとう昔の大政翼賛会のことまでが、脳裏をよぎってしまった。

ストップ交通死に思う

今年も北海道内の交通事故死者数が、全国ワーストワンを走っている。
２位との愛知県との死者数が１０人差で、３年連続ワーストワン返上に期待が持てるという。
交通事故死ゼロは、誰しもが願うこと。

ここに来て交通事故死減少は、日本ハムの日本シリーズ進出により、テレビ観戦のため外出を控えた影響がある、と（根拠に乏しい）分析をしているらしい。
加えて市街地の交差点での取り締まりが奏功したともいう。

電柱の陰に隠れての一時停止違反やシートベル着装違反の取り締まりも結構。
しかし、どれだけ効果があるのか、いささか疑問でもある。
市民の反発を買う取り締まりや説得力のない分析広報も否定はしないが、交通事故死を阻止するための方策は、ほかにないのだろうか。
今度は、ガソリン代が高騰し外出を控えたため交通事故が減少した、と分析をしまいか。

交通事故死者の遺族への慇懃無礼な警察官の言動や事故処理実態も目に余る。
死亡交通事故を取扱う現場警察官の不用意な言動が、遺族の心を傷つけていることを知っているのだろうか。

大根

北海道もいよいよ漬物シーズン。
早速、農家の畑に大根の買い出しに行ってきた。
今年は４０本１，０００円（１本２５円）、たくあん用に８０本。
畑から抜いて自宅で大根洗いに専念・・・。

去年は、１本２０円の安さにつられて、１２０本ほど購入したが、あまりにも失敗作が多く懲りてしまった。
その前の年は、軽乗用車に大根積み込み放題で１，０００円。
欲が出て１５０本ほど車に積んだが、完全に積載オーバー。
車が重くなり過ぎて畑から出られず、四苦八苦。
やっとの思いで畑から脱出した苦い経験もあった。
後で聞いた農家の爺さんの話・・・・あの時は、大赤字だったぁ～。
生産者も消費者も、何事にもほどほどが肝心・・・とつくづく思った。

たかが大根、されど大根。
今年もカンコノコの好きな「ぱりぱり」用意しておくよぉ～。

77歳の筋肉マンに学ぶ

７７歳の筋肉マンとは、現役のボディビルダーお爺さん。
テレビ出演には驚いた。
なんと５０Ｋｇの重量をベンチプレスですいすい持ち上げて筋肉モッコリ。

団塊オヤジも一念発起。
昔を懐かしみ無酸素運動のウエイトトレーニングを試みた。
近くの市民体育館に出かけて、７７歳筋肉マンの真似ごとである。
ところが体育館には、若いトレーナーを配置しているではないか。
まぁ、そばで見たらオバサン風トレーナーではあったが・・・・。

おまけに手取り、足取り丁寧にアドバイスをしてくれる。
腰痛ならぬ、でん部の痛みで整形外科の電気マッサージも効果なしを訴えて見た。
「そうですねぇ、最近、介護予防で高齢者が結構トレーニングに来ていますよぉ」
「そちらの方は７８歳、最高年齢では、８８歳の方も来ています。６０歳なんて、まだ若い、若い。こうしてああして・・・」
と腰痛予防のコーチである。

函館市長もいきな計らいをするもんだ、とトレーナー配置に感心しきり。
翌日、心地よい筋肉痛・・・・。
これが筋肉モッコリになる一歩であることは、すでに体験済みではある。

ところがである。
腰痛ならぬでん部の痛みがない？？
３か月も悩まされた痛みがないのである。
ヒルマン監督ならぬ・・・「シンジラレナ～イ」
いままでのでん部の痛みは何だったの？？
団塊オヤジの体力劣化防止には、「緩やかな筋肉トレーニング」が一番合っているのかも知れない。
ポッコリお腹が凹むよう、頑張らなくっちゃ。
そう、いつも口癖の「継続は力なり」だ。

日本ハム完敗

今季の日本シリーズが終わった。
昨年と逆の１勝４敗である。
団塊オヤジも言葉がない、元気もない。
悔しい、残念の一語である。

これが勝負の世界か。
トレイ・ヒルマン監督の胴上げなしも心残りである。
しかし、本塁打数がリーグ最低という貧打の中でよく頑張ってここまでの健闘を称えたい。
来季からの梨田新監督のもと、雪辱を果たして欲しい。
燃えるファイターズ軍団の奮起に期待したい。
日本ハムファーターズ、元気をありがとう。

崖っぷち！

日本ハムが危ない。
中日との日本シリーズで１勝３敗。
とうとう、中日に王手をかけられた。

今日の第５戦には、急遽、ダルビッシュ有が先発投手となるらしい。
今の中日打線は、火がついたら止まらないのが怖い。
そしてまた、某霊感占い師の言葉を思い出した。
「今年の日本シリーズ優勝は、もちろん中日よ！」
占いが当たったら更に天狗になるんだろうなぁ。

団塊オヤジの心境も複雑・・・。
中日は、日本一になる確率が８６％、優勝すれば５３年ぶりの日本一。
う～ん、でも崖っぷちの日本ハムには、最後のパワーを振り絞って欲しいものだ。