豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年04月15日 19時10分51秒 | 日記
 ( Vol 2776 ) 新型コロナウイルスの弱点に着目した対策をとることが 感染を制御できるのではないか ワクチンだけが有効という考え方は 再考すべきである

新型コロナウイルスの弱点は
アルコールに弱い
石鹸に弱い
洗剤に弱い
熱に弱い
と言われている

この中で いま 行われているのは

アルコールに弱い
石鹸に弱い
洗剤に弱い

という点についての対応である

「熱弱い」という点については 対処していない

免疫力を高める 一つの方法として いかに 熱をもって対処するか

その熱を上げるという方法はないのか と調べてみると

「風邪の初期症状である発熱、咳、鼻水はいずれもウイルスを追い出そうとする生体の防御反応です。漢方薬はこの生体防御反応を上手に利用することでウイルスを排除します。つまり、風邪の初期に使われる漢方薬は、ウイルスが熱に弱い性質を利用し、体を温めて発熱をうながし、ウイルスを排除しやすくします。」

「葛根湯は「体力中等度」の方がお使いになる漢方薬です。「熱が出そうだな、でも、まだ汗は出ていないな」というとき、つまり、風邪の初期の初期に飲むのが良いのです。なぜ、そんなに早い時期がよいのでしょうか?これはウイルスの増殖速度から考えるとよく分かります。1個のウイルスが体内に入ってきたときに、8時間後には100個に増えるといわれています。では、24時間後はどれくらいでしょう?

答えは、100万個だそうです。急激に増えてしまうから、「とにかく早く飲むことが効かせるためのポイント」になるのです。早く飲めば、戦うウイルスの数が少ないので、体に備わっている生体防御反応や免疫力でウイルスを排除することが可能になります。」

ということが述べられている

予防方法として 漢方を使用する ということも考えても良いのではないか


なにがなんでも ワクチンありきではなぃ

他の対処方法も 考えるべきではないか

いま 世界の指導者は 冷静さを失い 企業優先の対策をとっている

国民に寄り添う 考え方をもってほしい


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豊前善三のつれづれ日記

2021年04月14日 08時46分24秒 | 日記
 ( Vol 2775 ) 菅政権の 福島原発の汚染処理水の海洋放出は 産業保護 経済優先の論理 であり  住民 環境を軽視したものである 国の基準  国際基準に適合という言葉に 市民はずっと騙されてきた

政治家は 国の基準 国際基準のデータを示して 安全性を訴えるが そのデータは産業保護 経済優先のデータである

いままで 公害は この論理で産業の推進をして 公害を生じさせた

緩い規制で 公害を垂れ流し 放置してきた

いまだに その手法で 対策を推し進めようとしている

「公害」という言葉は 産業保護 経済優先の前に 軽視されている

いま 「脱炭素」ということが いわれていても それは 社会的な動きによるもので 政治家の「公害」に対する 強い意識ではない

報道によると
菅政権与党の一員である公明党の山口代表は 野党である 立憲民主党など野党が 海洋放出に対して批判したことに対して 民主党政権のときの 原発事故対応を持ち出して 菅政権の正当性を述べたが これは屁理屈であり 自分達の責任逃れを隠蔽するものである

批判は 冷静になって 行ってほしいものである

公明党も 自民党と同じように 傲慢になっている

公明党は 自民党に染まったともいえる

山口氏は 「やむを得ない対応」 という言葉を使った裏には 産業保護 経済優先が伺える

すべて この言葉で 問題対応しているのが 政治家である


では 国際基準とはどういうものなのか

トリチウムは原発の通常運転でも発生し 世界の原子力施設では海洋放出などで処理している

トリチウムの濃度を国の排出基準の40分の1程度 WHO(世界保健機関)が示す飲料水の基準で 7分の1程度に薄めるとしている

だから 安全である

とする 論理は 一般市民が納得のいくものなのか

この基準そのものに 不振を抱く

世界各国の原発から 処理水が この国際基準(飲料水10000ベクレル)で 海洋に放出されている

これも どこかごまかしである

ある意味 公害がないかのように周知させている

しかし 全くないか というとそうではない 部分もある



水素原子の一種であるトリチウムは放射性の元素で 発する放射線が生物に与える影響は無視されるほど小さい だから 問題ない という論理

ここをもう少し 探求すると
無視されるほど小さい という表現に 隠された問題が潜んでいる

この論理は いままでの公害を軽視してきて 大きな公害問題に発展させた 同じ論理である

産業の推進保護 経済優先による 少々のことは無視する という論理

政権にとって 不利な要件は 探求せずに 有利な部分だけで 論理展開


調べてみると

「 トリチウムはヒトの細胞膜を透過できないくらい弱いベータ線しか出さないので、基本的に外部被ばくによる影響はないと考えてよいでしょう。体の中に入った場合の内部被ばくも、ベータ線のエネルギーは非常に弱いので、直接細胞を破壊する力はあまりありません 」

という記述もある反面

「 体の中に入って、例えばDNA中の水素と置き換わって放射性壊変でヘリウムに変わったときにDNAを壊してしまうということが心配されます。しかし、非常に大量のトリチウムを取り込まなければ、人体に影響を及ぼすような状況は起こらないと考えられています。 」

という面もあると記述されている

また このような記事もある
「人体や環境に及ぼす影響がまだ明らかになっていないため、より厳しい管理が必要だ。」

WHOの基準に合致しているから安全である という論理は 飛躍している

本質を問うということから かけ離れている

Alpsなどの処理を通しての処理水という 現在稼働中の処理水とは違って 他の放射線物質の問題もある

2018年のは 処理できない部分もあったが 東電は発表していなかった という事実もある

すべての開示ができていない という背景も考えなければならない

各国で基準が違っている
米国と韓国は 1リットル当たり放射線量3万7000ベクレル(放射性物質の1秒当たり崩壊回数の単位)と4万ベクレルを基準
日本は 6万ベクレル


今回の菅政権の発表は 海水を混ぜてトリチウムの放射線量を基準より40分の1(1500ベクレル)未満に薄めて放流すると発表した



政治家とは 自分達の有利なことしか データとして示さない

これでは 国民不在である


処理水を 20年から40年かけて 海洋放出する というが その影響はどうなのか

国連海洋法条約の第194条には
「いずれの国も、あらゆる発生源からの海洋環境の汚染を防止し、軽減し及び規制するため、利用することができる実行可能な最善の手段を用い、かつ、自国の能力に応じ、単独で又は適当なときは共同して、この条約に適合するすべての必要な措置をとるもの」
と記されている

この点からも どうなのか

産業の保護 経済優先が 公害を広げてきたことは確かである

いまある基準は すべてが 産業保護 経済優先の上に成り立っている ことを忘れてはならない


故に 基準を持ち出しても それはご都合主義によって つくられた基準である といえる


地球環境 市民生活環境 ということを最重点にした対応を これからは考える必要がある

また 国民 住民との 信頼関係をつくらず 強引に進めていることも 問題である



菅政権は 

なぜ 「脱炭素」を掲げたのか

それは 世界の趨勢で仕方がないから 掲げたのか


どうも 心底から思ってはいないように映る

その意味からも 今回の 菅政権の 福島原発汚染処理水の 海洋放出には 問題がある といえる


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豊前善三のつれづれ日記

2021年04月12日 18時59分33秒 | 日記
 ( Vol 2774 ) 日本を活性化するには まず 自民党による長期政権の終焉を させることである 他の政党へと政権交代を 実現することである

今 自民党は 長期政権をとってきたことによって  政治マフィア と化している

このことによって 自民党の意向なしには 何もことが進まない状況に陥っている

政権交代が頻繁に起きれば 自民党の意向を無視することができる

自民党議員のおごった態度も なくなる

自民党政権の長期化は いろいろな悪の慣習をつくった

出身学校偏重 出身学校派閥 終身雇用制度 などを生じさせた

一見 良いように見えるが そうではない

人 その人個人の 質ということに 着目しない状況つくりだした


自民党長期政権によって 官僚の忖度が生じるようになった

これは 自民党が 承諾しない限り 行政の行使ができない ということが生じた

このことが 官僚の 自民党政権への 忖度を生じさせた


これは 政治と行政の関係だけではない


企業においても 同じようなことが 生じている


企業内における 出身学校派閥

出世も 派閥次第


入社試験も 出身学校による差別が行われている


人を見るのではなく 出身学校を重視している


なぜ このようなことが起きるのか


それは すべて自民党の長期政権がもたらした

企業の政治家への働きかけが 自民党に偏る ということが生じた


自民党は 長期政権によってあらゆる分野に 権力の影響を及ぼしている

すべてが 自民党の意向次第 という異常事態生じさせている

この異常事態を 是正するために 「忖度」という行動をしないように 政権の他党への交代をすることである


日本を活性化させるには 同じ政党の政権を長期化させないことである



そのことが 出身学校偏重を生じさせないことになる

そのことが 組織内に出身学校同窓会 をつくらないことになる


人物本意の評価が なされれば 

社会は 多様性が生まれ 社会は活性される


今 日本に必要なのは 自民党長期政権の終焉である

これが 日本の活性化が推進されることにつながる


保守的にならず 常識的にならず 消極的にならず


明日を切り開くために 積極的に 常識にとらわれず 改革をもたらすことになる


いま 日本に必要なのは すべてにおいて 常識を覆す 改革である


その改革に ブレーキをかけているのが  自民党の長期政権である


日本を 真の改革をさせるために 他の政党に政権を交代させる 頻繁に政権交代を させることである


まず 第一歩として 自民党の長期政権を終焉させることである


国民は 有権者は 明日のために 改革を推し進める 行動をとるべきである


政治を変えるには 日本を活性化するには 有権者の改革を求める勇気ある行動が必要である

国民も 政党も 経験する ことである















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豊前善三のつれづれ日記

2021年04月11日 14時02分02秒 | 日記
  ( Vol 2773 ) 発電コストにおいて なぜ 原子力が一番 安いのか 疑問  そこには 自民党政権の原発推進という 恣意的な要因があるのではないか


発電コストについて 調べてみると
政府のホームペイジでは 1kWh当たり
原子力  約10円以上
石炭火力 約12円以上
太陽光  約24円以上

と比較表示

では ここで 本当に原子力は 安上がりなのか

ここには 算出にトリックがあるのではないか
まず 原子力発電設備を 40年間運転した場合で 算出されている

算出コストの内訳は
発電原価と社会的費用とに分けて示されている

発電原価とは
資本費 運転維持費 追加的安全対策費 核燃料サイクル費
社会的費用とは
政策経費 事故リスク対応費

この中で 
追加的安全対策 核燃料サイクル 事故リスク対応 といったことについては 確たる考え方が出ていない

どのくらい変化するのかも 推測できない

このような 不確定要素が 多くある中で 現時点の考え方で 算出するのは 合理的ではない

また 分母を40年間ということにして 算出を低くなるようにしている

とても 意図的である

しかし 20年先をみると 電力コスト比較はどうなってくるのか

ある試算によると

太陽光発電のコストは 約5円ほどになる ともいわれている

これからも 政府の提示する算出の値には 恣意的に算出されたのではないか と映る


原子力発電には 解決しなければならない 課題は山積みである

使用済み核燃料の保管方法は どうするのか

汚染処理水の処分方法は どうするのか

廃炉対策は どうするのか

福島原発事故のような 放射能汚染による市民生活 農業漁業への影響危険性を どのようにするのか

他の発電よりも 危険性は大である

地熱発電 太陽光発電 海洋発電など 推進をしていけば 需要と供給の関係と技術革新で 算出コストは 低くなっていく可能性がある


脱炭素への政策は どのように取り組むのか

二酸化炭素の再利用が 出来るようになれば また算出コストも変わってくる


政府の算出方法は いままでの経験の中における 前提で算出されている


将来の進歩は 考慮にいれていない



すべてが自民党政権の 原発推進のための政策を維持するための 論理に過ぎない といえる


自民党政権と電力業界の癒着 がもたらしている


自民党政権の 黒い部分である














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豊前善三のつれづれ日記

2021年04月09日 16時35分32秒 | 日記
  ( Vol 2772  )  人は 自制することは難しい 自制心を育てるために 他人よる 注意 批判が 必要である

今 世界は 自制心のない社会になっている

政治家も 企業家も 投資家も 国家指導者も 自制心をなくしている

そして 大人も こどもも 自制心をなくしている

極端に言うならば すべての人たちが 自制心をなくしている


この自制心を取り戻すためには 他人による 注意 批判 が必要である


自分の欲望を満たす ことばかり 考えている

特に 自民党政権の 発する 言葉は 軽い


「権利」と「義務」 この言葉を考えるとき

政治家は 政権は 「権利」だけを主張しているように映る

これで 政治は良いのか

「権利」と「義務」は 切り離せない関係にある

「義務」は軽視され どこかに追いやられている

このような 社会は異常である といえるのではないか


もう一度 原点に立ち返ることが 必要なのではないか


まず 「ものが言える」 環境を容認することである

批判しあう ということが 襟を正す 自制する という ことになるのではないか


批判なき社会は 独裁国家にする

これは 今の 自民党政権である とも言える


もう一度 政治を 正しいレールに乗せて 国民の手に戻すべきである


政治は国民の手で行われなければ(国民主権) 民主主義とはいえない


欲望心を最優先するのではなく 良心を休止した自制心を 重要視してほしいものである







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