豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年04月15日 19時47分50秒 | 日記
  ( Vol 2777 ) Alpsで処理した 処理水に残留しているのは トリチウムだけではない この事実を 菅政権 東京電力は 隠している そこに 菅政権の信用問題がある


報道では 

自民党の「処理水等政策勉強会」の代表世話人・山本拓衆院議員が この点について 語ったと報じていた


語ったその内容は

「断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています。東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」

 さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。

「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」(山本拓議員)

という内容であった


これは 福島原発事故による 汚染水の処理は 

資源エネルギー庁の ホームページによると

その過程は

汚染水 
 ↓
セシウム ストロンチウム 除去 
 ↓

大部分の放射性物質を除去
( 多核種除去設備「ALPS(アルプス)」と呼ばれる除去設備 )
ALPSをもってしても、「トリチウム」という放射性物質は取り除くことはできません。
ALPSなどによって浄化処理された水は、技術的には規制基準を満たした上で、かつ安全に処分をすることが可能です。
 ↓
タンクに貯蔵
(Alpsによる処理水)

という手順で行われる と記されていた

しかし ここで  山本拓衆院議員の指摘した ことには触れていない

エネルギー庁のホームページを見ただけでは 残念ながら 隠蔽されていて わからない

このような 政府のご都合主義によって データ 情報が 故意に隠蔽されていては 国民から信頼を得られない

今回の 菅政権が 打ち出した 汚染処理水の 海洋放出には 地元漁民を騙していると言わざるを得ない


また 東京電力も 菅政権に同調して 真実を明かさない といことも 東京電力に対して 全面的に 信頼 信用する ということはできない

菅政権 東京電力は 経験から 何も学んではいない


ただただ 自分の立場を 擁護することだけしか 考えていない

しっかりと すべての人が 納得のできる 情報 データを 発表してもらいたい

市民の納得のいく 説明がなされていない 中で 強引に 安全であると言って 海洋放出決定

この市民無視は 自民党政権独裁は変わっていない 


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豊前善三のつれづれ日記

2021年04月15日 19時10分51秒 | 日記
 ( Vol 2776 ) 新型コロナウイルスの弱点に着目した対策をとることが 感染を制御できるのではないか ワクチンだけが有効という考え方は 再考すべきである

新型コロナウイルスの弱点は
アルコールに弱い
石鹸に弱い
洗剤に弱い
熱に弱い
と言われている

この中で いま 行われているのは

アルコールに弱い
石鹸に弱い
洗剤に弱い

という点についての対応である

「熱弱い」という点については 対処していない

免疫力を高める 一つの方法として いかに 熱をもって対処するか

その熱を上げるという方法はないのか と調べてみると

「風邪の初期症状である発熱、咳、鼻水はいずれもウイルスを追い出そうとする生体の防御反応です。漢方薬はこの生体防御反応を上手に利用することでウイルスを排除します。つまり、風邪の初期に使われる漢方薬は、ウイルスが熱に弱い性質を利用し、体を温めて発熱をうながし、ウイルスを排除しやすくします。」

「葛根湯は「体力中等度」の方がお使いになる漢方薬です。「熱が出そうだな、でも、まだ汗は出ていないな」というとき、つまり、風邪の初期の初期に飲むのが良いのです。なぜ、そんなに早い時期がよいのでしょうか?これはウイルスの増殖速度から考えるとよく分かります。1個のウイルスが体内に入ってきたときに、8時間後には100個に増えるといわれています。では、24時間後はどれくらいでしょう?

答えは、100万個だそうです。急激に増えてしまうから、「とにかく早く飲むことが効かせるためのポイント」になるのです。早く飲めば、戦うウイルスの数が少ないので、体に備わっている生体防御反応や免疫力でウイルスを排除することが可能になります。」

ということが述べられている

予防方法として 漢方を使用する ということも考えても良いのではないか


なにがなんでも ワクチンありきではなぃ

他の対処方法も 考えるべきではないか

いま 世界の指導者は 冷静さを失い 企業優先の対策をとっている

国民に寄り添う 考え方をもってほしい


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