豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年11月18日 13時36分09秒 | 日記
 ( Vol 2392 ) 経済界 企業は 政府への要望の前に 自分達自ら 改革する姿勢を見せる必要があるのではないか

今 国会では 入国管理法の改正が議論されている

それは 日本おける労働力の確保問題からである

企業 経済界は 労働力を補うために 外国人労働者の確保が必要である と政府に訴えた

それは 本当であろうか

確かに 日本の人口は減少している 

その結果 生産年齢人口は減少している と示す

データからみると 数字はそれを表している


しかし 産業界における労働者のバランスは どうか

労働力不足が 問題になっているのは 


農業 建設 介護といわれる 働く環境として 人気のない職場である


もし 企業側が 魅力ある環境を構築するならば 労働力不足は解消できているのではないか

劣悪な労働環境を 安い海外の労働力で補おうとする考え が企業側にある

これは 海外へ企業進出することとは 違うのではないか


日本国内では 日本人と同じ労働条件で 雇うべきではないか


今 論議されている 入管法改正には この問題をないがしろにしている のではないか

日本の企業に 外国人労働者が 入社してくることは 日本企業にとっても 日本にとっても 良い効果が生じる可能性が生まれるのではないか


日本の労働環境は 単一民族という意識の中で 慣例慣習重視の企業 によって 時代の変化に対応できない状況を生んでいる


ここが 大きな問題なのである


安倍総理は 国民一億総活用という言葉を使った

それは パフォーマンスにしていないだろうか

実のあるものとするには 企業側が変わらなければならない のではないか


労働力不足という名の下 安易に 安価な労働力を確保に走る 入管法改正は 図るものではない


企業側の 労働環境の改善による 労働者にとって 魅力ある職場環境をつくる 努力をしてほしいものである






 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2018年11月15日 18時31分42秒 | 日記
 ( Vol 2391) 保険証不正利用を防ぐには 健康保険証の様式を  写真つき健康保険証にする という 様式の変更をする必要があるのではないか

いま 在留している外国人には 国民健康保険証の交付がなされている

この健康保険証の不正利用が 出ていると 報道がなされた


安倍政権の 入国管理法の改正による 在留者を増やそうということによって 健康保険証の不適切な適用や 利用が増えるのではないか

健康保険証の不正を 防ぐために

写真つきの健康保険証を交付するという 健康保険証の様式の変更を考えてもいいのではないか

この効果は 本人確認にも 利用できる ことにもなる

また 外国人登録証 個人カードの併用という ことも考えてもいいのではないか


現実的な面でみると

健康保険証の交付に 写真つきによる本人確認はなされていない 

病院おいて 健康保険証だけで 写真つきによる本人確認はなされていない


厳密な個人を特定するという 審査なしに 交付 利用がなされている


交付 利用の 厳密な運用がなされていない


いかに 日本の制度を 適正 厳正 に運用するか 考える必要があるのではないか




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2018年11月15日 17時50分44秒 | 日記
 ( Vol 2390 ) 入国管理法の変更による 外国人の在留資格の新設は 社会保障に関する問題にもおよぶ 日本に在留する外国人に対する保障についても 論ずるべきである

安倍総理は 国会答弁で 外国人労働者の確保のために 入国管理法を改正する必要がある と力説


しかし そのことによる影響を 述べる必要があるのではないか


その点について 法律ができてから 対策するような姿勢をみせている

これは 問題の先送り という 安倍流である


どのようなところに 問題があるのか 精査した上で 入国管理法の改正をするべきではないか

ただ 経済界の要求に応えるのではなく

国民の税金が 拠出される ということも出てくるのである


アメリカにおける 移民に対する 税金の拠出と 同じようなことも考えられる


軽率に 入国管理法を改正する ということではなく

いま 在留することによって どのような 社会保障がなされ 問題はどこにあるのか 

という分析をして その点についても 解消する ことをも考える 必要があるのではないか


なぜ 必要なのか

どこに 問題があるのか


改正のメリット デメリット をしっかりと 挙げて つめてほしいものである









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2018年11月13日 08時13分55秒 | 日記
 ( Vol 2389) 足るを知る ということがなくなった 日本社会が もたらしたものは 欲望を全面に押し出した 社会をつくってしまったことである 

安倍政権は 日本経済再生を掲げ 利益至上主義を扇動

その結果 政治家は 自分の利益を追求 公私混同の政治活動 企業を優遇 企業の要望を全面的に受け入れた 労働者軽視 金至上主義を生んだ


貧富の格差 非正規労働者の社会保障の軽視 貧困と呼ばれる階層世帯の増加を生んだ



裕福な層においても 欲望丸出しに もっと もっと と自分の利益を求める

貧困層においては その影で 生活に苦しむ

報道は 裕福層の 成功を報道 

成功は良いことだと 勝者を讃える


貧富の差を煽る 報道を 繰り返す


報道を通じて 一般国民は 貧富の格差を 実感


その不満が 足るを知る ということを ないがしろにする 行動にでるようにさせている のではないか


理性を持つ 前に 不満が先行している

そのために 欲望に任せた 行動に出る



その連鎖が さまざまな 事件を起こしている


損をしないために 法を犯す 利益を得るためには 何でもする

嘘もつく


それは 職域を越えて起きている


政治家 教職者 宗教家 起業家 労働者 老若男女 とあらゆる範囲で 起きている



これは 何か


人間社会の崩壊 を表しているのではないか


社会が充実してくることを 理想として 発展してきた 人間社会


しかし 理想社会実現は ことごとく 崩れている

歴史が それを証明している


いま まさに 日本社会は 成熟期に入り 

欲望に支配され モラルなき社会に突入している といえるのではないか


だから どんな職業の人でも 同じような 事件を起こしている

これぞ 日本社会の 末期現象と いえるのではないか


このような 社会をつくったのは 政治家である


政治家の 私利私欲が このような日本社会をつくってきた といえる


モラルのある 足るを知る ということを自覚する 社会にするには 

まず 政治家が 模範を示す 必要がある


すべてが 政治家にかかっている


政治家を 政党を 選ぶ有権者である国民ににも 足るを知る という姿勢が求められる


政治を正すには 有権者の 理性ある行動判断が 必要である


欲望最優先 という 考えは改めなければ 社会は良くならない


人間は 非常に弱い人間である

特に 欲望に誘惑されやすい


そこに つけこんで やってきたのが 自民党の選挙戦略であった


もう一度 冷静になって 自分達の 遠い未来を 描いて 考えてほしいものである


一時の欲望は 未来を狂わしてしまう 恐れがある



いまこそ 立ち止まって 考えるときではないか





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2018年11月13日 06時50分47秒 | 日記
 ( Vol 22389 ) 高齢者の通り魔事件は 日本社会における 高齢者の自制心が 効かなくなっている ことを表しているのではないか  これは 安倍政権の 利益追求優先が もたらしたものといえる


最近良く見かけるのは 高齢者のマナーの違反である

電車の中で 携帯で話す

禁止事項に対する 意識があるものの それを無視する という行動をとっている

注意をすれば 不満を表す


高齢者の中に このように 自分の欲望 感情を コントロールできない 人たちが出てきている


ここ数年 そのような高齢者たちが 目につく


そこには 日本社会がかかえている 問題が内在しているのではないか


時間に追われた社会 規則正しく動く交通機関 会社における利益追求 自民党政権下における 経済の低成長とともに 社会保障の低下

そのような 諸々のことが 個人生活の精神的な面までに 影響を与えている

ゆとり教育と 言った社会は 現実は ゆとりのない社会を 生んだのではないか


欲望を全面に押し出してしまった 安倍政権

その影響が 国民の生活にまでも 出ているのではないか


せちがらい世の中 になったともいえる


心に どうゆとりを持つことができるのか

安倍政権は 考えてほしいものである


日本社会をつくるのは 政治である


政治家は 国民への影響を考えて 行動をしてほしいものである

まず 政治家が 襟を正す ということではないか


我田引水 という 自分の欲望を 全面に出す ということから

自分の欲望を 理性によって コントロールするという 行動をとり

国民に 模範を見せることではないか


高齢者の事件は

政府の政策における 利益追求 最優先が もたらした といえるのではないか









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする