豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年11月04日 08時23分55秒 | 日記
 ( Vol 2386 ) 権力者とは 権力の行使はすれど 責任はとろうとしない

国会での 議員に対する追求をみても 議員は 記憶にない として 責任逃れ

企業においても 部下への責任の押し付けによる 責任逃れ

権力を持ったものは 責任をとろうとしない


権力者になるには したたかさ と 黒い部分 を持つ必要がある



権力を持つまでに 権力者の下で 鍛えられ 権力の座を掴む


それ故に 責任は 回避しようと 行動する



本当のことを言っては 周囲への影響があるからである


本当のことを 言わないのが権力者


保身と 自分をかってくれた人たちへの配慮 が責任をとらない行動をとる





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豊前善三つれづれ日記

2018年11月04日 07時31分02秒 | 日記
 ( Vol 2385 ) 入管法改正による 労働力の確保は 政権の その場しのぎの政策であり 財界の要請に屈したもの 問題を解決できず 更なる問題を生むだけである

財界から 労働確保が厳しい 外国人労働者受け入れを多くしたい という 要望を受けて 新たな 入国管理法に条文を加える という方法提案

これは 非正規雇用ための法律をつくったときと 同じ状況である


そば場しのぎ 政策

その後の 問題を先送り

非正規雇用に関する法律を導入したことによる 労働者の環境は悪化した

その対処はなおざり


正規雇用 非正規雇用の賃金格差解消はなされず


はじめから この問題は明らかになっていながら 後回し

経済界の 企業経営の改善策としての提案に 安易に 安倍政権 自民党は乗った


自民党を支えているのは 経済界である といっても過言ではない



安倍政権は 国民に寄らず 財界に寄った 政策を行っている



今回の 入国管理法改正も 財界の要請による 国民に寄ったものではない



入管法を改正後 どのような問題が生じるのか


その提示もない


ただただ 労働力の確保


いま 日本には 約120万人の外国人が住んでいる


問題はなぜ 外国人に頼らなければならないのか


ことは 簡単である


賃金が安い 労働環境が悪い 


だから 国内で労働力が確保できない


これらは 経営者 経済界が 起こしてきた問題


その対策なしに 単純に 外国人を実習生として 受け入れ 実質は労働力として いた


ここに 大きな問題がある


いま 諸外国との外国人労働者の奪い合いが 起きはじめている


その 競争に勝ち抜くために 入管法改正が必要だという こじつけ


じっくりと 日本国内おける  労働力について 考えるべきではないか


経済界は 自分達の利益だけでなく 労働者の利益 環境も考えるべきではないか


単純に 労力を外国に求めるのではなく どう働きやすい環境をつくるか 考えるべきではないか


失業者は 160万人 

この数字を どうみるのか


財界は 考えるべきではないか

安倍政権は 考えるべきではないか

安倍政権の 安易な政策は 根本的な対策にはならない

問題の先送りだけであり 問題を新たに生むだけである



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豊前善三つれづれ日記

2018年11月04日 06時25分54秒 | 日記
 ( Vol 2384 ) いまだ 福島原発事故の影響は 続いている その責任は 原発を導入したときまで 当事者責任が問われるべきである

なぜ 原発は 導入されたのか

そこには 政府 当時の自民党政権の 戦略があった

事故対策不十分な中 必要な電源確保 安定的な電源供給 という大義名分の元に 強引に推し進めてきた

そして 福島原発事故が起きた

これは 想定外ではなく 人為的に起きたもの

産業界優先に 安全性を無視した 決定行動が招いた


いま 問われるべきは 東京電力の当時の経営者はもちろんのこと それ以前の 経営陣 そして 自民党 官僚 たちである


権力は 時として 黒のものを白に する


福島原発事故責任は 想定外 という言葉で 責任者なし としようとしている


これでいいのだろうか

これで良いわけがない

人の一生を 左右させてしまったのである


その重さを どう感じているのか


責任という 言葉の重さを どう捉えているのか


政治家 官僚 経営陣 は その重さ故に 責任を逃れようとしているのではないか


しっかりと 真正面から ことの重大さを 受け止めようとしていない


いまも 福島原発事故で 苦しんでいる人たちがいる

いまも 福島原発事故で 避難生活をしている人がいる

いまも 福島原発事故で 故郷風景を思い出せなくなっている人がいる

福島原発事故で 普通の生活が 奪われた



その人たちの 重さを 当事者は考える必要がある


大義名分で ものごとを 歪めてはならない


いまも 福島原発事故による 東京電力の当時の経営陣に対する 裁判が行われている

経営陣は 責任逃れ 言動を繰り返している


本当に 福島原発事故で 人生を狂わせられてしまった人たちの思いを 考えているのだろうか 疑問である


政治家 自民党も その重さを受け止めて 自分達が推し進めてきた 原発政策の誤りを認めて 福島原発事故で 人生を狂わされた人たちに対して 謝罪すべきである

いまだに 自民党は 責任をとろうとはしていない

困ったものである


権力者とは この様なもの


それで良いのだろうか













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