豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年11月22日 19時36分22秒 | 日記
 ( Vol 2395 ) カルロス ゴーン氏の逮捕に対して 日本は 統治国家として 自国の司法に則って 裁くべきである

統治国家として 自国内で起きた 犯罪は 自国法に則って 裁判されるのが 基本である

その意味で カルロス ゴーン氏に対する 裁判は 日本の法律に沿った判断がなされるべきである

いま 企業は グローバル化が 進んでいる

その中での 事件である


フランス企業 ルノーの 日本企業 日産の支配

それが もたらした事件でもある


ルノーの 支配の下 日産の経営が行われてきた

それは 日産の委託は いままでの日本企業の関連会社を排除し フランス企業に委託変えするという行為まで 及んでいる という


ルノーは フランス政府が 大株主になっている

いわば ルノーという 企業を通して フランス政府は 国内産業の育成 雇用の確保 を政策として 行おうとしている


これは トランプ大統領が 声高に言う 自国ファーストに他ならない

企業に対して 国家が経営に関与しては 国際経済における 自由経済が 崩れてしまう

そして 経済戦争にまで およぶ


過去をみると すべてが 国家が 関与することによって 経済戦争が起きている


経営は 国家が関与せず 企業自身に任せるべきである

最近では 中国が 露骨に 企業を国家が支配して 国際経済を 混乱に陥れている


非常に 由々しき状況にある といえる



このような状況において 日本政府は 毅然とした態度で 統治国家としての 威厳をもって カルロス ゴーン氏を 裁いてほしいものである


アメリカにおいては アメリカにおいて 起きた犯罪は アメリカの法律によって 裁いている


それは 統治国家としての 自治権の行使 である


もっと 日本は 自信をもって 統治国家として の姿勢 行動をとってもらいたい ものである













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豊前善三つれづれ日記

2018年11月22日 06時05分54秒 | 日記
 ( Vol 2394 ) カルロス ゴーン氏の 逮捕 は 権力と欲望における 盲点の象徴ではないか 

カルロス ゴーン氏の 逮捕報道が 流れた

どういうことか とみると 約100億円の所得を 50億円に減額した報告による 逮捕

なぜ そのようなことが 起きたのか

そこには カルロス ゴーン氏への権力集中と 長年にわたるトップに君臨したことによる


弊害が出ているのだろう

また 報道によると ルノーの戦略と 日産の戦略 のぶつかり合い による 影響とも見える

ことの真相は 不明であるが

内部告発による 発覚ということが 気になる


カルロス ゴーン氏の カリスマ性による 統括に 歪みが出てきた ということなのだろう


注視したいのは ルノーの動きである


日産の株を 44%以上もっている 

この事が意味する 重さも気になる


カルロス ゴーン氏の 違反という ことよりも

ルノー経営者と 日産の経営者 フランス政府と日本政府 という 駆け引きの 問題も内在している


こちらのほうが 気になる


なぜ いまになって 内部告発をしたのか

ここが 疑問である


今後の動きに 注視したい








 






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