豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年06月13日 05時12分28秒 | 日記
 ( Vol 2291 ) 米朝首脳会談が行われた 世界中が注目したが 中身は 不透明 どう受け止めて良いのか分からない

報道のテレビ各局は 会談の模様を 報道

内容に注目したが それは明かされず 雲の中であった


これは トランプ氏の 中間選挙に対する パフォーマンスなのか

とも映る


内容が示されない限り なんとも言えない

報道も 会談に対しては 表面的なコメントしかなかった


会見での トランプ氏の 答える言葉は 調印文書に記載されていない内容である

その真偽は 確認のしようがない

政治家の言葉を そのままうのみにすることはできない

政治家の腹の中は 外から見れば ブラックボックス である


作画 by 加藤信一(米朝会談からのイメージ)

今後の両国の同行に注視したい

このことによって 朝鮮半島情勢が 良い方向にいくことを 望む




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豊前善三つれづれ日記

2018年06月12日 11時26分16秒 | 日記
 ( Vol 2290 ) 人間社会は どんなに AI が発達しようと 人間力が重視される社会である

コンピューターは 研究者たちの 日々の努力によって 発展している

これからは 量子コンピューターの時代に突入 していく

処理能力は いままでのコンピューターとは 桁外れ


どこまで 人間に近づくのか

どこまで 人間にとって変わるのか


すべてが コンピューターに とって変わられるということには ならないだろう

知識という点においては コンピューターに頼ることになるだろう


社会を動かすのは 人間である ということは 人間社会である限り 人間が重視される


その時 人間に なにが求められるか 

それは 人間力 ということになるのではないか

特に コミュニケーションの力 が求められる


これからの 教育は 人間力を重視した 教育をしていく必要があるのではないか












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豊前善三つれづれ日記

2018年06月12日 10時04分11秒 | 日記
 ( Vol 2289 ) 新幹線内で起きた殺人事件は この時代の歪みが生んだものではないか


事件を起こした人間の人格を 問うことだけでは 問題解決にはならないのではないか

精神という分野で おさめていいいのか

いま 世界中で このようなことが 起きている

程度の差こそあれ 起きている

なぜ 起きるのか


ここには 貧富の格差の拡大による 心の貧困が生じているからではないか

一般的な家庭において なにが起きているのか

日々の生活のために 生活費を稼ぐこと 自分の欲求を重視した行動 が起きているのではないか


そのような 家庭の中で 子供は 心豊かに育まれるのだろうか

社会の基本的的な部分は 家庭にある ともいえる

その家庭が 充実したものではなくなっているとしたら その中で 育まれる子供は どのような 成長をするのだろうか


子供は 自分の感情を コントロールする という機能を 活かさなくなってしまうのではないか


いま 日本社会が 抱えている問題は まさに ここなのではないか


この新幹線内での殺人事件は 特異なもの として 片付けてはならないのではないか


世の中 AI I o t 時代になっても 人間力は 重視する必要がある


家庭において 企業において 社会において 人間力が大事なのだ という認識を持つことが 必要なのではないか


それには 家庭生活を 精神的に 充実したものとする 環境をつくる 政策が必要なのではないか

働く人間の軽視 企業の重視 という政策を 働く人間の重視 という政策に転換する必要がある


家庭軽視 から 家庭重視へと 社会福祉政策をすることが このような事件を 減少させる 一歩となるのではないか




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豊前善三つれづれ日記

2018年06月12日 07時50分21秒 | 日記
 (Vol 2288 ) 日大教職員組合の署名活動において 大学側の報復が怖い という言葉は 組織における 危機とみるべきではないか


組織の問題を 訴える 

これは 組織を健全な方向へと持っていくには 必要なことである


その行動が できない という状況は その組織にとって 硬直化している状態である ということを表しているのではないか


このようなことは 日大だけではない 

組織があり 権力を持つ者がいる という状況において 必ず陥ることである


いかに その渦の中に 入り込まないか を心掛けることではないか


組織を いつも風通しの良い 状況にするには 声を聴くこと


特に 組織にとって 悪いことを 第一に聞き取りあげる ことである


人は 注意されたり 批判されたり すると した相手に対して 何らかの制裁的な行動に出る

その人間の持つ 負の行動は 組織にとっては 負の方向へと導いてしまう


日大のアメリカンフットボールの問題は 日大内部における 組織としての 浄化能力 風通しの良さ というものが 欠けている ということが顕在化した と捉えることができる



なぜ このような問題が起きたのか

組織として なにが 問題なのか


考える必要がある


日大においていうならば 組織として 大きな問題を抱えている ということが見えていないのではないか


職員が 批判的な(建設的な)意見が言えない 批判的な(建設的な)意見を言えば 制裁を受ける という状況が生まれていた という


これは まさしく 組織にとって 大きな問題である


組織の改善は 滞り 独裁的な組織が つくられている ということになる


どう そのことに気がつくか 組織を健全な方向へと 導くことができるか


日大の組織として そこが問われているのではないか


株式会社日本大学 としての 組織力 というものが 問われる


しかし 今現在を見る限り まだ 自覚していない ように映る



組織とはなにか 

そのことを 考える必要があるのではないか

大学職員は 知識の集合 

知識とは 実践できて 知識 


なぜ 大学職員は 実践ができなかったのか とも疑問を抱く

大学は 学問をするところ と同時に 実社会で実践できる力を つけるところ ではないか

その意味からも 教員たちが 見本を見せる ということも必要なのではないか


組織を 良くするには 風通しを良くし 聴くこと パワーハラスメントはしないこと ではないか


人がいて 組織は成り立つ


独りでは 組織は停滞する

組織とは いかに 一人一人の力を引き出し 絡み合わせ 活かすこと ではないか


社会は 一時として そこに留まってはいない

動いている相手 社会に対して 組織は どう対処するのか


常に 組織は 要求されているのではないか


組織あるものは もう一度 考えてみる必要がある


気を引く言葉を 掲げるだけでなく 中身の伴う 組織をつくることではないか


いま 日本の社会における 組織は 組織という原点を忘れている 

トップの 欲を満たす ということが 横行していることこそが 組織として大きな問題であるという 警鐘を促す必要がある 


その問題の代表格が 安倍政権の行動であろう






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豊前善三つれづれ日記

2018年06月10日 10時44分37秒 | 日記
 ( Vol 2287 ) 労働者の権利を 守る制度になっていない 労働に関する法律を改正しても 雇用側がそれ遵守しない

最近 日本大学の非常勤講師の 雇い止め問題が 報道された


改正労働法 18条 有期契約の労働者が5年以上雇用継続すれば 無期契約に転換するルール


このルールは 来年4月から適用開始



このことを受けて 雇う側は 対策にのりだした

それが 日大 非常勤講師の 雇い止めである

その内容は 

契約期間が 5年に達したら契約を更新しないことが規定

このようなことは 実質 5年無期限契約を ないものとする ものである

このことは 早稲田大学でもあった ということである


このように 労働者を守るはずの法律が 労働者の環境を悪くしている


なんのための 法律であるのか

なんのための 労働基準監督署があるのか

労働者の 駆け込み寺としての 役割は 果たせていないのではないか


いま 政府は 国民全体 労働力 ということを旗揚げしているが その環境にはなっていない

企業側の身勝手な行動は 安倍政権の行動と呼応している


労働者の働く環境を 整えてから 労働に関する法律を つくるべきではないか

また 政府は 企業に対して 改正された労働に関する法律を 無効にするような 行動には 厳しく指導する 姿勢を持つべきではないか

政府は 労働者が 発揮できる 環境をつくることが 国家の発展につながる ということを 重視すべくではないか


労働者が 労働基準監督署に 訴えたとき 職場内における 地位の保全を 確保する 環境を つくるべきではないか

いま 労働者の環境は 安倍政権の 企業重視政策によって 悪くなっている


その 1つの事例が 日大の非常勤講師 雇い止め である


これは 大学だけではない すべての企業にもある


労働者の権利 保護 を重視した 政策をしてもらいたい





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