豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年06月15日 15時04分11秒 | 日記
 ( Vol 2295 ) パワーハラスメントは 日本のどこにでも存在する  パワーハラスメントをなくすには 時代が変わったということを自覚する必要がある パワーハラスメントから いろいろな問題を生じさせてきた ということを 認識する必要がある


パワーハラスメント いじめ これは なかなか なくらない

なぜ なくならないのか 

簡単に言うのなら 

パワーハラスメント いじめ をする側は  パワーハラスメント いじめ と自覚していないからである


パワーハラスメントを 受けることによって

会社では サービス残業をさせられる 意見を言えない 反論できない という状況が生まれている
民間企業 官庁 学校 国会 どこにでも存在する

パワーハラスメントは いろいろなハラスメントへと エスカレートさせる


いままで 許されていた 

上司による 命令は それが コンプライアンスという点から 合法でないことも やらされた

上司の言葉が 法律 という状況を生んでいた

このような状況を 許してきた社会が 異常であった




国民全体が パワーハラスメントについての 定義について 再考しなければならない


コミュニケーション不足 という 言葉は パワーハラスメントには 合わない


パワーハラスメントとは  簡単に言うならば 力(権力)で 相手を  自分の言うように させる ということ である


そのためには いろいろな形で 実行


相手 受け取り手の 心理を 確認しない

相手側の立場になってみる ということを 考える ことが大切ではないか

自分が パワーハラスメントを受けたとき 嫌な思いをした ことを思い出してほしい


指導的立場にある者は 年齢に関係なく パワーハラスメント を行ってきた

誰でもが 上の立場になると 自分の思い通りに させようとする


見栄を張る 威張る 力を誇示

といった表現が パワーハラスメントを 生じさせる


典型的なのは 議員であろう

議員になる前には 一般市民で 低姿勢でものわかりの良さを見せていた

ところが 議員になると どういうわけか 

自分の立場を誇示したくなる


そこで パワーハラスメントを生じさせる


無理なこと 不合理なこと を させる ということが起きる



パワーハラスメントは 受けた側が訴えなければ パワーハラスメントにならない


そこが パワーハラスメントを なくせない状況にさせている


パワーハラスメントをやる側が 自覚を持たない限り 減らない


パワーハラスメントとは 何か


身近な事例をあげて 自覚させる必要がある


各組織が パワーハラスメントについて 除外なしに すべての人に  教育することである


残念なのは 指導的立場にある人たちが 問題意識なく パワーハラスメント を行い

パワーハラスメントの 自覚もなく 

パワーハラスメント を認めない


ということである


絶対的な力を持つ 立場にある者ほど パワーハラスメント をするという 事実である


時代が 変わった ということを ことあるごとに 自覚させる 機会をもうける必要がある

そして パワーハラスメント を行った場合の 罰則も 必要ではないか


まず 議員から その自覚を もってほしいものである




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