豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年01月06日 10時08分57秒 | 日記
 ( Vol 2152 ) 新年の会見で 安倍総理は 憲法改正実現に意欲を示した これは アメリカの傘では 自国を守ることができない という判断からなのか


日本の 平和は アメリカの傘の下 保障されてきた

これは 世界中が 知るところである

しかし そのアメリカの抑制力は 弱くなった


その世情の中において 日本は どう自国の安全を守るか ということが課題になってきた と捉えて 安倍総理は 憲法改正ということを言っているのだろう

その第一の理由が 中国 北朝鮮の脅威 を挙げている


それだけなら 今までの 自民党流の憲法解釈で 対応できるのではないか


なぜ 憲法改正をしなければ ならないのか


また 安倍総理は 日本の未来を どう具体的に描いているのか


国民には 安倍総理の驚異という理由は 理解できても 安倍総理の描く 日本の未来像が わからない


憲法改正で どのような 日本をつくるのか 


はっきりと 具体的なものを 示すことが 必要なのではないか


安倍総理の 論法は 感情的である

このことは 過去の歴史が繰り返してきた 政治と同じではないだろうか


過去と同じ政治手法を 繰り返すということは また戦乱の世を 生じさせる可能性を生むということではないか


いま 日本の役割は どうしなければならないのか

世界における立ち位置 を しっかりと 国民に 安倍総理の姿勢を 示すことが必要なのではないか



安倍総理の描いている構想は いったい何か  そこが見えない



単なる 隣国の驚異が理由で 憲法改正する というのでは 危険性をはらんではいないだろうか

国の政を 担うものは 感情的になると力でねじ伏せようとする

軍事力を持つということは 戦争を招くことをはらんでいる



憲法改正するには 国民の安全を守る 理由だけでなく もっと視野を広げた 理由が必要である


安倍総理は 日本の未来を 具体的に 国民に示す ことが 総理の責任として 必要なのではないか


いつの世も 政治家の言動 行動によって  国民の生活は 良きにつけ 悪しきにつけ 一番影響を受けている ことを 意識してもらいい


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豊前善三つれづれ日記

2018年01月06日 08時33分12秒 | 日記
 ( Vol 2151 ) 相撲協会における 最高位の行司による セクハラ という問題が 明るみに出た このことは 相撲協会内における 精神的な秩序が 崩れている ということを 表しているのではないか


元横綱日馬富士の暴力問題 横綱白鳳の言動・取り組みの仕方問題 と世間を騒がせ 収束したかに見えたが また 不祥事が出てしまった

相撲道は 単なるスポーツではない と一般的に見られているが

今 日本相撲協会における 相撲は 相撲道ではなく スポーツと化しているのではないか

そう捉えて考えてみると 一連の 暴力問題 セクハラ問題 は 生じるのは 必然的なことである


今 社会は 精神性を重んじるよりも 物欲的なことを重んじる社会になっているのではないか

角界にとどまらず 政治家 地方自治体の首長 公務員 先生 などなど あらゆる職業の場において 道徳心が欠如した状態になっている といえる


その中において どう角界は 精神性を重んじた 相撲道を 取り戻すか 


角界が 存続できた 本質を ここで どう取り戻すのか

もう一度 原点に立ち返って 考える必要があるのではないか


角界の あるべき姿を 日本相撲協会は はっきりと示すことが 必要ではないか


興行収益だけを上げることに終始した 力士集めをやってきた ツケがここにきて 露呈したのではないか


日本相撲協会における すべてのシステムを 洗い直す という機会として捉えてもらいたいものである





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