豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年01月20日 09時15分38秒 | 日記
 ( Vol 2158 ) 争いは 優勢の誇示 そのために 世界は争いが絶えない

トランプアメリカ大統領の苛立ち それは 強いアメリカ

世界の中での アメリカの優勢の誇示を どうするか

それが 様々な弊害をもたらしている

これは トランプ大統領だけの行動だけではない

中国の 習氏の中国としての代表指導者として 強い中国を誇示するために 行動を起こしている


すべての国 すべての民族で 強い 優勢 を誇示


経済でも それがある


この優勢の誇示 が いろいろな問題を 生じさせている


優勢の誇示 これは 人間にとって 欠くことができない 遺伝子なのだろう


それ故に 争いごとが 絶えない


世界平和を 望むが 優勢の誇示を している限り 争いはなくならないのではないか


そうではあっても やはり 平和を望む

お互いの利益 を考えた 行動はできないものか





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豊前善三つれづれ日記

2018年01月19日 07時10分36秒 | 日記
 ( Vol 2157 ) トランプ アメリカ大統領の フェイクニュース大賞として 取り上げたフェイクニュースは 一部を切り取った手法 これは 誰でもやっているが 情報を正確に発信する必要がある


指導者 政府 権力者 報道 などは 一部を切り取り 自己主張の材料とすることを よくする

日本でも 自民党が 報道機関に対して 似たような行動に出て 報道機関に自粛させた

真のフェイクニュースではないが フェイクニュースととられるようなことは 日常の中で
行われている


ここで問題なのは 自分の都合のよいように 情報を切り取る ことではないか

何を伝えたいか そのために 正確な情報を伝える必要がある

強調するあまり 情報が曲げられては 受けとる者にとっては 正しく受けとることができない

情報を発信する側は 正しく情報を切り取り 発信するように心がける必要がある

現実を見ると 日常茶飯事のように 疑似フェイクニュースが 反乱している


受け取りては 情報に対して 半信半疑にならざるを得ない









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豊前善三つれづれ日記

2018年01月18日 10時41分09秒 | 日記
 ( Vol 2156 ) 20140年 高齢者の占める割合は 40%にもなるとの発表から 日本の社会福祉政策は 待ったなしの状態に陥っている 若者にとって 自分たちの老後の生活の安心を 想像させる政策を 早急に打ち出すことが必要である


内閣府発表 平成28年版 高齢社会白書によると 高齢者人口は 2042年にピークを迎えるが 高齢化率は増加傾向をつづける という

65才以上の人口の推移は 緩やかに減少するが

それ以上に 65才未満の人口の推移は 減少する という報告がなされている

このような日本の現状を どう安倍政権は 捉えているのだろうか

年金で生活を 安心してできる という状況にはない 現状からみると

未来は 年金受給者の中から 生活保護に頼らなくてはならない状況が生まれてくるのは目に見えてくる


まだ 先だと 悠長に構えてはいられない


いま現役世代の 40代50代が 年金受給年齢になった時  年金で安定した暮らしができる世の中になるだろうか

そのことは 今の若者にとっての 未来に対する不安でもある


いま良ければ という論理は いまの 日本には通用しない


本気になって 日本の未来を 考えなければならない


労働人口を 外国からの労働力供給で補う という安易な考えでは 社会保障の解消にはならない


人口減少していく日本の現実にあった 社会構造を考える必要があるのではないか


まず 対策をとらなければならないのは 生活保障である

社会保障制度を どう国民にとって 未来に明るい希望を持った生活にすることができるか


若者にとって 未来生活が 安心して暮らせる世界である と想像できる 政策を打ち出してほしいものである








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2018年01月14日 06時31分09秒 | 日記
 ( Vol 2155 ) 東日本大震災から7年 震災の痕跡は 消されていっている


復興に向けて 被災した地は 整備されていく

その中で 震災の爪痕は 復興の力で 消されている

これは 人々の心も 少しずつ 心の中の傷が消えていっていることなのだろうか

それとも 前を向いて歩くという 意思表示なのか

この復興によって すべての震災の記憶を 葬り去ろうとしている

いつの時代も 被災者たちは 時の中に 記憶を置いてきた

今回の震災も 時の中に ひっそりと 記念碑として 残されていくのであろう

その経験は 後世に伝えようと建てられるが

残念ながら 経過という時が長すぎるために 人々の記憶の中から 薄れていく

このようなことを 時を越えて 繰り返される


それがわかっていながら 現代という時に住む人は 理解できない 意識しない


復興されていくのは とても良いことであるが

その反面 人の記憶の中から 消えていくのは 寂しいものである


日本中 至るところに 自然災害にあったことを 記念碑として 残っているが

長い時の中で その重要性は 軽視されている


東日本大震災の 経験を どう後世に伝えていくのか

また 自然災害と人は 生きる ということで どうつきあって いったらいいのか

もう一度 考える必要があるのではないか


歴史は繰り返される という言葉がある

この言葉の重みをかみしめて ほしいものである


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2018年01月13日 07時58分58秒 | 日記
 ( Vol 2154 ) 自民党 二階氏は 憲法改正について 時代にあった と記者会見で述べたが その時代にあったとは 何を意味するのか


自民党は 何を考えているのか 国民には さっぱり分からない

二階氏は 時代にあった憲法改正を 考えると言うが 

時代にあったとは 具体的には何なのか

抽象的で まったく 分からない

正当性を述べようとしているが 屁理屈のように感じる

この論法は 自民党ならではの論法である

煙に巻いて はっきりとさせないまま 推し進めてしまおうとする 言動に映る

スピード感を持って という言葉を使ったが ここにも疑問を感じた


数の論理で 推し進めてしまうのではないか と勘ぐりたくなる


時代にあった憲法とはなにか


この言葉は 魔法の言葉のようにも感じるが 非常に不親切 無責任な 言葉である


みんな感じているだろう という 前提のもとに 話しているように思うのだが そこは 思う側の 思いは無視して 二階氏の思い描いた 時代の憲法を 言っているのである


大衆と二階氏の 思いの乖離については どうなのか


どう自民党は 時代にあう憲法 とは何か を国会にかける前に 国民に示す必要があるのではないか


時代にあった憲法とは なにか

具体的に 示す必要がある


いま という時間だけを見ているのか
100年先の時間を見ているのか

100年先の日本 世界 を描いたものを考えて 憲法改正を考えてもらいたい


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