豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年06月08日 09時07分28秒 | 日記
( Vol 1437 ) 舛添氏のように攻めに強いものは どうも守りに弱い


舛添氏は 第三者委員会を設け 弁護士に精査し その結果を報告

だが その内容は お粗末


攻めの舛添の姿はない 守に必死さが映る


攻める側の論理は知っているはずの舛添氏は 受け止められないでいた


見ている側に 失望感だけを 与えたように思う



弱った獅子というところか


弱ると 余計に攻められるようだ


過去にまでさかのぼって 検証される

そこから見えてくる 舛添氏像は いまでとは違って見えてくるようだ


非常に 野心家のようだ


ただ 残念なのは 強気の姿勢の政治家 権力者の たどる道をたどっているように見えることだ



賢者であるように見せたいのなら 最後まで 賢者の振る舞いをしてもらいたいものである







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年06月07日 06時39分11秒 | 日記
( Vol 1436 ) 都知事舛添氏の金銭問題は 政治資金規正法が意味なさないことを露呈


舛添氏が依頼した弁護士による検証は 違法性はない という判断

そこには 政治資金規正法が 形ばかりのもの


規制をできない規正法は 廃止すべきではないか


新たな規正法を設けるか 政党助成金を廃止したらどうか


政治はお金がかかる という言い分から 政党助成金が成立


そのことから 政治資金規正法が設立された

しかし 政治資金規正法は 使途についてはなんら規定していないという ざる法


今後も 議員による 金銭問題が出るだろうが このような政治資金規正法では 法の役割は果たせないのではないか


無用の法律と言わざるを得ない



政治家に良識を求めるのは 非常に難しい状況にある限り 今後もこのようなことは絶えないであろう



政治家に 良識ある行動を望みたい






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年06月06日 08時00分29秒 | 日記
( Vol 1435 ) 政府と 経済界との もたれあいが 巨額の赤字国債を生むことになった


なぜ 1000兆円を超える赤字 債務を負うことになったのか


そこには 政府と経済界のもたれあいが 原因


水瓶であるダムの貯水量が 激減すれば 給水量も減らす


これが 自然の動き


だが 自民党政権は 歴代 この自然な行動ができずに 今日まできた

いまも もたれあい

自然な行動ができていない


相手への依存


政府と経済界は 共依存

それに気づいていない


どちらかが 倒れれば お互いが倒れる


いま 正に その状態

日本は 瀕死の状態


財布のひもを締めずして 窮極は乗り越えられない


なぜ 阿部政権は 財布のひもを緩めるのか


共依存の相手 経済界には させる力はない


むしろ 浪費


三本の矢 アベノミクス

正に 共依存の生んだ 政策


世界は 日本の為替介入には 疑問を呈し


企業は 競争力を弱め 政府の期待には応えられない




ないものは 袖は振れない


政府は 経済界には 強い姿勢で 臨む必要が出てきている


いまこそ 財布のひもを絞めるとき



企業は 政府を頼りにせず 自助努力する姿勢を強めることになる

政府と経済界のもたれあいという 共依存を解消



このことから 日本の経済は 再生されるのではないか



誤った 選挙対策の政策は 国を亡ぼす


正に いままでの自民党政権は この状態を続けてきた


国民への大盤振る舞い 経済界への優遇政策

良識を逸した 愚行




借金で借金を返す とんでもない行動を生んだ



もたれあいからの脱却が必要になっている
















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年06月06日 07時21分07秒 | 日記
( Vol 1434 ) 原因を他に求めるのではなく 自らの対応に求めろ

いま 経済界 政府自民党は 景気低迷の原因を 外に求めている

これは 大きな誤りである

社会は 常に変動している


その中で どう自分を変容させて 生き抜くか


その点を求められているのに

そこを軽視している


自分の力量を 批判 反省せず

ただただ 他人の責にしている


まるで 子どもの論理展開



企業は 為替に一喜一憂しない 強い企業体質を構築する努力を惜しむな


政府に 泣きつくような 甘えの行動は 慎むべきである


企業の真の自立が いま 必要である



政府は 企業の擁護を放棄して 厳しい態度で経済界に臨む姿勢を持つことである

企業から 無理やりでも 税金を吸い取る くらいの意気込みが必要である


この窮極を 生まれ変わる 変革の絶好のチャンスとして 捉えた行動をとるべきではないか


他に原因を求め 自分の対応のなさを棚上げにするような言動は 改善には結びつかない



いままで 政府は 原因を 他に求めすぎていた


要因としてと 対応としてと の問題を しっかりと 分けて分析することが必要である


いま 経済界も 政府も その判断を鈍らせている



金は 努力して 生み出すもの


誰かに頼って 恵んでもらうものではない


いま 政府も 経済界も 他人に頼りすぎている


自らに 厳しい目をもって 対処してもらいたい



企業の競争力の低下は 企業自身が努力してこなかった結果である

国家財政が 巨額の赤字を抱えたのは 企業に頼りすぎたところにある


お互いが 切磋琢磨する環境をつくる姿勢が 欠如した結果が 招いている



いま求められるのは 自立の精神を持つことである




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年06月05日 20時08分14秒 | 日記
( Vol 1434 ) 日本経済 日本企業の低迷状態への変化の兆候は 1970年代の高度成長期に入った時にある


1960年代 日本企業は 先進諸国に追い付け追い越せと 人材育成に奔った

その結果 パックスジャポニカと言われるまでになった

だがどうだろう

それもつかの間 すぐに日本経済は 赤字国債を発行し 債権国から債務国へと転落していった


あの好景気の時の 企業の勢いは ない


なぜか そこには 好景気における胡坐をかいたからに他ならない


外国から来た人から 日本企業の職場状況は 社会主義国家のようだと言われ始めたのは 30年ほど前


その言葉に 企業経営者は 耳を傾けてこなかった


そのつけが いまきている


企業内には 保守的な空気が蔓延


改善と声を上げても 形ばかり


実行する行動力もない



優秀なやる気のある人材は 企業への貢献という忠誠心は失せていった

せっかく育てた人材の流出


管理職 経営者の胡坐をかく姿勢が 招いた


いまだ気づいていないのは 残念なことである



政治家も 同様



現状を見ようとしない


過去の栄華の亡霊ばかり見ている


目を覚ましてほしいものである


世の中は 変わったのである


これから どう世の中の動きをみるか


政治家にも 企業経営者 管理職にも このことが求められる


どう変わることができるか


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする